お盆休み企画。
パタヤで食べ歩きモデルコース第2弾は、洋食に出かけてみよう。
第1弾⇒初心者向け:パタヤ食い倒れモデルコース・ローカルタイ料理編
広告
ファラン飯食い倒れ
パタヤにはファラン(欧米人のこと)がうじゃうじゃいる。
そんな彼らのために、洋食レストランがうじゃうじゃある。
しかも各国料理が揃っていて、このレストラン密度の高さは、ひょっとして世界一なんじゃないかと思ってしまうほど。
しかも本格的なのに安い。
まさにパタヤは洋食天国。
そして、洋食のことを、親しみを込めて、ファラン飯と呼ぶ。
では、ファラン飯食い倒れツアーに出かけてみよう。
デブまっしぐら。
地図
青のナイフとフォークのマークがブレックファースト、黄色のハンバーガーマークが洋食レストランだ。
今回も基本的に初心者向けのグルメスポットの紹介となる。
やはり安くてうまい店はソイブッカオからサードロード方面にかけて多くなる。ソンテウと徒歩で移動可能だ。
朝食:ブレックファースト
ファラン飯の朝食といえば、ブレックファースト。
パタヤではこれでもかとブレックファーストが充実している。
何度もブレックファーストのグルメレポートで強調しているが、RetoxとThe Havenがパタヤブレックファースト界の最強2トップだ。
⇒RETOXの朝食99バーツは王道イングリッシュブレックファーストで食べごたえあり
⇒パタヤ最強かも。THE HAVENのブレックファースト"The Works"100バーツ。
どちらも、100バーツで満腹必至。
HavenのThe Worksは日本人的には抵抗感のない内容だが、Retoxは強烈。
ブラックプリンと揚げパンに度肝を抜かれてほしい。
完食したあとはもう二度と食べたくないと思うほどの膨満感と胃もたれ。でも、なぜか癖になるのが不思議。
他にもブレックファースト多数。
LKメトロのDrunken Duckの99バーツブレックファーストもなかなかいい。プロモ価格は12時まで。
⇒ソイLKメトロのDrunken Duckの朝食は、ビッグサイズで99バーツ
ほどよい量と味なら、スモーキングジョーの95バーツブレックファーストもいい。
⇒SMOKIN' JOE'S BBQのブレックファースト。ソーセージとベーコンが本格的で95バーツ。
あとは、ビーチロード近くという立地ながら70バーツでブレックファーストが食べられるセイラーバー&レストランも大定番。
⇒セイラーバーレストランのアメリカンブレックファーストは70バーツへプチ値上がりしたけど、満足度は高し
昼食:フィッシュアンドチップスorシュニッツェル
ブレックファーストで腹一杯になったはずだが、そこは気にせず次のファラン飯へ。
昼食はがっつり揚げ物でいこう。
油大好き。
イングランド名物フィッシュアンドチップス。これもパタヤではメジャーな食べ物。
一番おすすめは、やはりソイニュープラザにあるFRYDAY(フライデイ)。
⇒フィッシュアンドチップスがボリューム満点でうまい店、FRYDAY。ソイニュープラザにあるよ。
金曜日ならば、マーキーへ行こう。100バーツぽっきりでフィッシュアンドチップスが堪能できる。
⇒パタヤの日曜日は、Marqueeでサンデーローストを。フィッシュアンドチップスもあるよ。どれでも100B!
日曜日なら、マーキーのサンデーローストを食べておくべし。
フィッシュアンドチップスもいいけれど、チキンシュニッツェルも捨てがたい。
要するにチキンカツだが、ヨーロッパ料理。
金曜日ならMALEE3の日替わりメニューで99バーツ。肉の量も多いが、ポテトが山盛り。満腹必至。
⇒MALEEレストランの日替わり99バーツセット。ソイレンキーに新MALEEオープン。
ウィーンスタイルのシュニッツェルがヴィーナーシュニッツェル。
これはオーストリア料理レストランで食べよう。
⇒DOMICILの日替りメニュー。ヴィーナーシュニッツェル、パリ風シュニッツェル、カレーブルスト。
ソイブッカオにあるセルビア料理レストランでもシュニッツェルは食べられる。他にも独特の料理あり。
⇒セルビア料理を食べながらバルカン半島を思い出す@Chill Inn パタヤソイブッカオ
少し不便な場所にあるが、イタリアン料理レストランの414もいい。
ここのチキンカツはおいしい。パスタも安い。
⇒パスタが80バーツで食べられる格安イタリアンレストラン414@ソイボンコット
チキンシュニッツェルと似たような料理でコルドンブルーというのがある。
カツの中にチーズが入っている料理だ。
ブレックファーストで取り上げたセイラーバー&レストランで気軽に食べられる。
とろけるチーズがたまらない。
⇒セイラーバー&レストランのコルドンブルー。あふれだすチーズとカツの相性がいいね。じゃがバタもうれしい。
先に上げたオーストリア料理レストランやセルビア料理レストランにもあり。
夕食:ステーキ
ファラン飯といえば、やっぱりステーキでしょ。
パタヤで一番有名なステーキ屋といえばビーフイーターかもしれないが、安くてうまいが基本の当記事では当然無視する。
パタヤの安くてうまいステーキ屋の代表格が、ガオライサイサームだ。
サードロードにあるがブッカオから余裕の徒歩圏内。
⇒ローカルだけど本格派!サードロードのステーキ屋ガオライサイサーム。おすすめはポークチョップ。
おすすめはポークチョップ。
これで79バーツ。当初はもっと安かったが、これでも値上げしている。
大飯食らいの人には一品だけでは物足りないかもしれない。
一気に二皿注文するファランもたまにみかける。
79バーツ×2=158バーツ
これでも安い。
ここは、パスタとスープもそこそこおいしい。
ステーキとスープをセットにしてもいいね。
ソイブッカオにあるSURPRISE(サプライズ)もおすすめ。
BBQリブがうまい。
⇒【追記あり】ブッカオ・ソイPPのステーキ屋SURPRISEのBBQリブは意外と本格的でうまかった
できれば220g以上をオーダーしてほしい。
ちなみに、タイのビーフステーキはまったくおすすめできない。とにかく肉が固い。
高級ステーキ店は、オーストラリアやニュージーランドからの輸入牛を使っている。
タイ産牛肉は避けましょう。
ちなみに、セイラーのTボーンステーキはこんな感じ。たぶんタイ産牛肉。
見た目は豪華でうまそうだが、ナイフで切れないほどの弾力ぶり。直接歯で噛み切る必要があった。かっちかち。
ワイルドな気分に浸りたいなら、これもありかと。
もっともっと安いステーキが食べたいんやという人はパタヤタイの39バーツステーキ屋へどうぞ。
⇒これがパタヤ最安か?39バーツステーキ屋@パタヤタイ
⇒パタヤタイの39バーツステーキ屋再訪。ポークカツとカイガタと白身魚フライ。
晩飯:ハンバーガーとピザ
飲み歩いていると腹が減る。
日本的には最後の締めはラーメンだろけど、ファラン的にはハンバーガーかピザがいい。
おすすめのハンバーガーは、さきほど挙げたサプライズ。ボリューム満点。でも安い。
⇒リニューアルしたステーキ屋SURPRISEの170gハンバーガー
でも、夜遅くなると閉まってしまう。
ソイダイアナのBIG BURGERS屋台はなかなか強烈。
ホットドッグ系をいくつか食べたが、もはや挟んですらいない。
ハンバーガーもさぞ巨大に違いない。
⇒ソイダイアナのBIG BURGERS屋台でジャンク洋食三昧。ブラートブルストとローストビーフ。
ここは深夜までやっている。
また、ソイダイアナには有名なOZバーガーもあり。
深夜2時ころまでの営業となるが、フィッシュアンドチップスのフライデイのバーガーも素晴らしい。ボリュームたっぷりでうまい。
普通のハンバーガーもいいけれど、フィッシュバーガーが一番おすすめだ。
⇒FRYDAYのフィッシュバーガー&チップス。こいつもうまい。
他にもパタヤのあちこちにバーガースタンドが立っている。
とりわけソイブッカオ界隈はあちこちバーガー屋だらけ。個人でやっているような店はどこも似たり寄ったりか。
ピザでもいい。
お手軽かつおいしいのは、ブロンクスピザ。
⇒ソイレンキーのブロンクスピザ(BRONX PIZZA)。1スライス70バーツ、2スライス125バーツ。
ソイダイアナにも簡易屋台が出ていて、すぐに購入可能。
夜中でもはちきれんばかりにファラン飯が食べられる。
マクドナルドの24時間営業なんて必要ない。それがパタヤだ。
まとめ
洋食天国パタヤ。朝から深夜まで洋食一直線可能。
タイ料理が苦手、でも海外に来てまで日本食はちょっと遠慮したいという日は、ひたすらファラン飯を食べまくりましょう。
おすすめモデルコースを決めておく。
朝食:Retoxでブレックファースト
昼食:フライデイでフィッシュアンドチップス
夕食:ガオライサイサムでポークチョップとスープ
夜食:BIG BURGER
これだけ食べても、全部で500バーツ以下だろう。
が、はたして、総摂取カロリーはいかほどに。
ぜひともチャレンジしてほしい。
ま、実際は、前回のローカルタイ料理とファラン飯をうまく組み合わせるのがベストだと思いますがね。
広告