ソイレンキーにあるレストラン、SMOKIN' JOE'S BBQが新しくブレックファーストを提供するようになった。
午前8時から午後3時までがブレックファーストタイム。昼過ぎでもブレックファースト。これがパタヤ基準。
BBQリブで有名なスモーキンジョーだ。
さて、どんなブレックファーストなのか。
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Smokin' Joe's BBQ
外観
隣は系列店のステーキ屋、STEAK & CO.
老舗の多いソイレンキー洋食街にあっては、比較的新しい店だ。
店内席とテラス席あり。
入り口まわりはつい最近改装して、さらに綺麗になった。室内禁煙、テラス席喫煙可能。
店内は、ソイレンキーらしからぬ小綺麗かつ瀟洒な作り。エアコンが効いていて実に涼しい。
BBQメニュー
バーガーメニュー
他にも多数あるが、料金はそこそこ高め。
日替わりメニューもあり。こちらは一番安くて195バーツから。
ブレックファースト
メニュー
スタンダードブレックファーストが95バーツ。
アメリカンとイングリッシュが175バーツ。
一番安いスタンダードをオーダー。
卵の調理方法は、スクランブルで。
ベーコンは2種類からチョイス可能。StreakyかBackか。Streakyは筋の多い部位で、Backはハムみたいなベーコン。今回は、定番の筋ありベーコンで。
コーヒーと紅茶かも選択可能。
コーヒーは、大きめのマグカップ。ミルク付き。
この手のブレックファーストのコーヒーとしては、苦味もちゃんとあって、そこそこおいしい。
本体はワンプレートもの。
トースト1枚、ソーセージ1本、ベーコン2枚、卵2個分。
Streaky Baconは、やはり筋が多い。下味がしっかりついていて、肉もジューシー。
ソーセージは、本格的なヨーロピアンスタイル。濃厚な味付け。やや塩気が強いけど、肉と皮が柔らかくて、けっこういける。
あと、スクランブルエッグの焼き方が素晴らしい。絶妙な火の通し加減で、ふんわりと仕上げている。
安いブレックファースト系では、単に卵をぐちゃぐちゃにしてフライパンで焼いて固めました、みたいなスクランブルエッグが多いけれど、ここはシェフの確かな腕を感じた。
そういえば、トーストにはバターが塗っておらず、ジャムなんかも付いてなかった。
でも、ソーセージとベーコンの味が効いているし、スクランブルにケチャップをかけておけば、これまた味はばっちり。
バターなしトーストでも問題なかった。むしろちょうどいい。
たぶん、持ってくるのを忘れただけのような気がするが。
量的には、やや少ないかも。
とりわけ、ソイレンキー内には、がっつり系ブレックファーストが多い。その中では小ぶりなほう。
でも、個人的にはこれくらいの味と量が体に合っている。
食後はコーヒーを手にテラスに移動して、ソイレンキーを眺めながら、ゆっくり一服しましょう。
地図
まとめ
ソイレンキーは、パタヤ屈指の洋食天国ストリート。
どの店も基本的にブレックファーストを提供している。
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関連記事:Jolly Friar(ジョリーフライヤー)のメガブレックファースト99バーツ
100バーツで食べられるブレックファーストとしてパタヤ最強なのは、The HavenのWorksか、RetoxのBaht Busterで決まり。これが2強です。
Jolly Friarもがっつり食べられます。
でも、ほどよい量と味という点では、スモーキンジョーが一番いいかも。
店内の高級感ではこの界隈ナンバー1ですかね。コーヒーがそこそこおいしいのも良し。
リピートありです。
なお、ソイレンキーではお約束ですが、レストランの上階はホテルになっている。隣のSTEKA CO.と一緒の建物で、ホテル名は、ステーキ&コ ブティック ホテル (Steak & Co. Boutique Hotel)。
なんでも、ジャグジー付きの部屋もあるようだ。
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