チェンマイ・プーケット旅行記
エアアジアでチェンマイからプーケットに到着。
前回⇒チェンマイからプーケットへ エアアジアFD3160便搭乗レポート
プーケット空港からパトンビーチにあるホテルを目指す。
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プーケット空港からパトンビーチ・バングラー通りへ
プーケットを訪れるのはこれが二度目。
一度目は、2011年9月のことだった。
この当時、空港からパトンビーチまでの移動手段は、ほぼタクシー一択。500バーツだった。
その後、順調に値上げしていき、800バーツに。
そのかわり、乗り合いミニバスが登場している。このミニバスは、ホテルまで送ってくれるサービスだ。
タクシーとミニバス売り場
到着ターミナルを出たところに、タクシーとミニバスを扱うカウンターがいくつか並ぶ。
どれも、料金は同じだ。
タクシー(1台あたり)
プーケットタウン:650バーツ
バンタオ:700バーツ
パトン:800バーツ
カタ・カロン:1000バーツ
詳しい地図
ミニバス(一人あたり)
パトン:180バーツ
カタ:200バーツ
カロン:200バーツ
(プーケットタウン:150バーツ)
建物の外に出たところにも販売カウンターがある。
たぶん、どこで買っても同じでしょう。
エアポートバスは?
事前情報では、パトンやカタ行きのエアポートバスが運行開始となったとのこと。
たしかに、標識にはAirport Busの文字があった。
乗り場がよくわからない。
どうやら、ターミナルビルを出て、一般道の方へ行く必要がありそうだ。
乗り合いミニバスの係員に話を聞くと、エアポートバスの料金はパトンビーチまで150バーツ。本当かどうかはわからないが、乗り合いバンとの差額は30バーツ。
本数も少なく、時間もかかるとのこと。
それならミニバスを使ったほうが手っ取り早い。
せめてバス乗り場くらい探そうと思ったが、あいにくの土砂降り。
あきらめて、ミニバスを選択。
ちょっとはマシになったが、やっぱりプーケットの乗り物事情は悪いなあ。
ミニバスでパトンビーチへ
適当な窓口で切符を購入。パトンビーチまで180バーツ。宿泊するホテル名を告げておく。
すぐに乗客が集まって、出発。
いわゆるロットゥーと呼ばれるワゴン車ですな。
最後尾に大きな荷物を積めるようになっている。
午後1時44分、国内線ターミナルを出発。
国際線ターミナルへ立ち寄り、さらに乗客を乗せる。
1時58分、再出発。
パトンビーチを目指す。
2時28分、ミニバスは停車。運行会社らしきオフィスに立ち寄るようだ。
以前友人がミニバスを利用した際は、こういった旅行代理店に立ち寄り、強引にツアーを組まされそうになったと怒っていた。
今回もそれかと懸念。が、単に宿泊ホテルを再確認するだけだった。
いやでも他の旅行者はなかなか外に出てこなかったので、ツアーを組まされていたのかも。
毅然とした態度でのぞめば大丈夫でしょう。
15分後、ようやく再出発。
山越えルートを走る。
3時10分、パトンビーチが見えた。
3時16分、最初の降車地であるホリデイインに到着。
降ろされる順番は運次第だろうけど、うまくいけば、1時間10分ほどでプーケット空港からホテルまで行けそう。
3時20分、わたしは2番目に降車できた。
ホテルが細い道の奥にあったので手前側で降ろされたが、これは許容範囲内。
空港からホテルまで180バーツ。
タクシーに比べると、少々時間がかかるが、これまた許容範囲内。
パトンビーチからプーケット空港へは?
ついでに、帰路についても触れておく。
ミニバスの手配は、そこらへんにあふれている旅行代理店で手配可能。
購入時に、搭乗予定の便を聞かれる。国際線か国内線かも聞かれる。
それに合ったミニバスを手配してくれる。
手数料がかかるせいか、空港まで200バーツ。
きちんとホテルまでピックアップに来てくれる。
チケットにはピックアップ時間の記載あり。
午前9時から9時半まで。
が、実際にやって来たのは、9時35分だった。
このあたりは運次第。少しゆとりを持っておこう。
あとは一緒。
順番に乗客を拾っていき、プーケット空港へ。
最初に国際線ターミナルに立ち寄り、その後国内線ターミナルへ行った。
着いたのは、10時54分。
やはり1時間以上はかかる。
時間には余裕を見ておきましょう。
まとめ
往路が180バーツ、復路が200バーツ。
エアポートバスの利便性が悪いため、やはり一人旅ではミニバスがベター。
二人以上だと、タクシーにしたほうが手っ取り早いと思う。ミニバスは意外と待ち時間がかかるんで、時間節約になりますね。
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