チェンマイ・プーケット旅行記(夜遊び情報あり)
プーケット滞在2日目となった。
初日⇒プーケットの夜。パトンビーチのゴーゴーバーとバービア調査。
宿泊ホテル⇒【夜遊び向け】プーケット・パトンビーチのおすすめ格安ホテル。エクスパットホテルとC&Nホテル。
目次
朝から怪しいパトンビーチ散策
午前中には起床。
ちょっと曇り空だが、パトンビーチ周辺を散策。
おっと、怪しいソイを発見。
THE ROYAL PARADISE HOTE & SPAとゲートに書かれたソイ。
中に入ると、明らかにゲイ向けの店が並んでいる。
リアルマンツーマンのマッサージかあ。
そっち方面に興味がある人は是非どうぞ。
さらに、変な藁葺き屋根のバーが並ぶ一角を発見。
なんじゃ、これ。
どうやらバービアみたい。
リアル南国バービアだなあ。
けっこう数は多い。
期待はできないが、夜になってからもう一度来てみよう。
ちなみにソイの中には安ゲストハウスがいくつかあった。
Patong Sub Inn
1泊500バーツ、1ヶ月6000バーツ。安いね。沈没向き。
藁葺き屋根バービア群の周辺にはマッサージ屋も多い。
女性to男性のマッサージ屋ね。
あからさまにスペシャルありのマッサージだろう。
朝っぱらからおばさまマッサージ嬢につかまり、営業を受けた。
マッサージが200バーツ。スペシャル代の言い値が1500バーツ。
スペシャルって何だと聞くと、手のサービスだけらしい。粘ると最後までオッケーと言われたが、1500は高すぎるよ。さらに手だけなら1000バーツと言われたが、それでも高すぎる。無理。
一度ホテルに戻り、新しいホテルへ移動。
ついでに、翌日の空港行きミニバンも手配しておいた。
あとは、最終日のプーケットを満喫しよう。
ジャンクセイロン
パトンビーチを代表する巨大ショッピングモールがジャンクセイロン。
本当にでかい。
中に進むと広場と池になっていて、船もある。
レストランやカフェ多数。
やよい軒など日本食レストランも多い。
が、いずれも料金は高め
奥にはビッグCエクストラ。
ここは庶民的なスーパーマーケットだ。
フートコートがないものかと探してみたが、見当たらなかった。
ジャンクセイロンの地下にフードコートがあった。
Food Bazaar(フードバザール)という名称。
巨大招き猫がお出迎え。
雰囲気はすごくいいけれど、やっぱりお値段高め。
普通のカオパットが100バーツ。
カオマンガイも100バーツ。
やめておこう。
結局、ジャンクセイロンをあとにして、ソイサンサバイでレバノン式ケバブを購入。
関連記事:プーケットでもケバブ。レバノン式ケバブがうまかった。
これも100バーツだけど、やたらとおいしくて満足。
いいものを見つけた。
プーケット最後の夜遊びへ
夜となった。
外はあいにくの雨模様。
プーケット滞在はたったの2泊だけ。
折り畳み傘をさして、外出。
通りには、ここぞとばかりに張り切る赤いトゥクトゥクども。
藁葺き屋根バービア群
まずは、朝の散歩で見つけた藁葺き屋根のバービア群の様子を見に行く。
うじゃうじゃとバービアが並ぶ。
が、客は少なめ。
バービア嬢は各バーに数人程度。
雨天のせいもあるだろうけど、顎が落ちそうなくらいの寂れ具合だ。
2往復してみたが、選べそうなバービア嬢は皆無。マシに見えるのはすべてレディボーイ。
そもそもウェルカムという呼び声すらかからない。
パタヤのバービアで散々修行してきたが、これはなかなか厳しいぞ。
すごすごと退散して、バングラ通りへ行くことに。
Tai Pan
バングラ通り入り口向かい側には、Tai Panという大きなナイトクラブがある。
ガラス張りになっており、外から中が見える。
ディスコというより生バンド演奏ありのパブといった感じか。それでもコヨーテがたくさん踊っている。
ペイバーの有無などは不明。
バングラ通りのバービアめぐり
やっぱり、パトンの夜はバングラ通りでしょ。
小雨降り止まぬ中、ゲートをくぐる。
雨に濡れた路面にネオンサインが反射して、どこか異世界に迷い込んだかのようだ。
さて、どこに入ろうか。
ソイシードランゴンのゴーゴーバーはもういいような気がする。
ペイバー関連の費用があまりにも高すぎる。
どうせ見るだけなら、パタヤのウォーキングストリートで安いドラフトビールをちびちび舐めながら鑑賞しているほうがまし。
やっぱりバービアでしっぽり飲もうか。
PUM PUI BAR プンプイバー
最初に入ったのがプンプイバー。
なんでもパトンビーチ屈指の有名のようだ。
昨日のことだが、プンプイバーのプラカードを掲げてバービア嬢たちが行進していた。
それも結構な人数で、見た目のレベルもそこそこ高かった。
バーはオープンスタイルにつき、通りから丸見え。
おお、コヨーテがたくさん踊っている。
近づくとカウンターのかぶりつき席に案内された。
メニュー
LEO瓶ビールが120バーツ。
レディドリンクは、220バーツとのこと。
目の前でコヨーテスタイルのバービア嬢たちが踊っている。
ほんと、目の前。
バービアとして考えるとレベルは高い。
これだけの嬢が揃っているバービアなどパタヤにはない。
手の空いたコヨーテ姿のバービア嬢が営業にやって来る。
そのうちの一人と軽く会話。
20代前半でまずまずのルックスとスタイル。
以前はパタヤ勤務。
ゴーゴーで働いたあと、ハリウッドでフリーランサーをやっていたそうだ。
なるほどねえ。
連れ出し関係の料金を確認しておく。
バーファイン:1500バーツ
チップ:ショート3000バーツ
合計4500バーツ
バービアでこの価格はえげつないなあ。
まあ、ハリウッドでは中国人が平気でショート5000バーツとか払っているみたいなんで、この価格でも連れ出されるのかも。
しばらくコヨーテたちを鑑賞してから退店。
レベルは高いけど、あんまりのんびりできないなあ、プンプイバーは。
ソイフリーダム
Soi Freedomという一角にもバービアが密集している。
すべてではないが、やはりバービア内でコヨーテが踊っている。
これがバングラ通りのバービアでは定番スタイル。
藁葺き屋根バービア群とは大違い。昨晩訪れた、Soi Sansabaiとその向こうのバービアエリアとも大違い。
コヨーテのいない小さなバービアに座ってみる。
こういったところが落ち着いていい。
メニュー
ビール100バーツ。
横についたのは、22歳の色白嬢。チェンマイ出身だそうな。どうりで肌が白い。
顔もスタイルもまずまず。
レディドリンクは200バーツとけっこうなお値段。なんか感覚が麻痺してきてしまい、ついつい奢ってしまった。
ママさんがサイコロゲームを持ってきた。
初めて見るタイプだ。
遊び方を教えてもらう。
サイコロを5つ転がす。
1の目が出たら、そのサイコロを相手に渡す。
6の目が出たら、そのサイコロは場の外に出す。
(ひょっとして1と6は逆かも)
同時にお互いのサイコロを振っていき、手持ちのサイコロがなくなったほうの勝ち。
まあ、やってみれば簡単です。あとはバービア嬢がサイコロを移動させてくれるんで。
完全に運のみ。
初めてやったのに見事勝利。
ママさんがテキーラを奢ってくれた。
もう一回戦やって、さらに勝利。
確率的にこれ以上やると負けそうだ。
そして逆にテキーラを奢らされるのは明白。
ジャックポットに比べると勝負がつくのが早い。鴨にするにはうってつけのサイコロゲームだ。
やばいやばい。
サイコロゲームを撤去してもらい、チェンライ嬢としばし会話。
まあ、あんまり擦れてはなさそうだし、連れ出してみてもいいかも。
念の為、料金確認。
バーファインは1000バーツ。
チップの言い値は、ショート3000バーツ。
合計4000バーツかあ。
ただし彼女だけが特別で、他のバービア嬢はショート2000とのこと。
でも明らかに2000と3000ではレベルに差がある。
厳しい世界やで。
連れ出してもらえないとわかった彼女はさくっとドリンクを飲み干し、他の客を捕まえにいった。
これまた厳しい世界や。
Tiger Night Club
Tigerという大きなディスコがある。
その1階がバービア群となっている。
けっこう広い。
バービアが数十軒はあるだろう。
どこのバービアでもコヨーテが踊っている。
各店に一人くらいはペイバーできそうな若さとルックスのコヨーテがいるのはさすがバングラ通りか。
その中でもレベルが高そう、かつ、あまり営業がうるさくなさそうなバービアに着席。
このあたりは直感でしかない。
コーラが80バーツ。
レディドリンクは220バーツとのこと。
バービア嬢は6人ほど。
うち2人はパタヤのバービアで見かけたら、すぐさま連れ出し交渉に入るほどのレベル。ゴーゴーバーでも召喚したいほどだ。
平均レベルでいうとLKメトロのゴーゴーバーよりも上かも。
そのうちの一人と仲良くなる。
22歳で顔もスタイルも良し。
イサーン出身で最近プーケットに来たばかり。
周囲のバービア嬢たちとも仲良く歓談。ドリンク攻撃はそれほどうるさくなかった。大半がイサーン出身だった。
会話はタイ語。
タイ語を話す旅行者が少ないのか、すごく受ける。さらにイサーン語まで使うと、バカ受けである。
そう、働いている女性たちはイサーン出身者が多いのだ。
中にはタイ南部出身者もいるし、北部出身もいる。でも、さっきのバービアのチェンライ出身はかなり例外でしょうな。
やはりイサーン出身がメイン。
パタヤと変わらない構図。
22歳はペイバーにも積極的な様子。
バーファインが1000バーツ、チップはショート2000バーツ。
合計3000バーツ。
パタヤのバービア基準で考えると論外。
でもゴーゴーバー基準で考えると、まずまず真っ当な価格帯か。
パタヤのゴーゴーバーと同じく、うまく交渉すれば、ショート1500でもいけそう。
実際にペイバーはしなかったが、すごく楽しい時間を過ごせた。
やっぱりバービアは楽しい。
気づけば深夜0時。明日はパタヤへ戻る。そろそろ帰って寝ようか。
プーケット夜遊びの感想
地図
プーケットの夜遊びはこれにて終了。
ゴーゴーでもバービアでも、かなりの高額出費を迫られる。とりわけ、バングラ通りはきつい。
パタヤに慣れている人が完全にペイバー目的で訪れると、あまりの高額ぶりにのけぞること必至。
でもまあ、バービアのレベル自体は高いんで、コヨーテをてきとうにからかいつつ、楽しく飲むには、なかなか楽しいかも。
ゴーゴーも客のドリンクは100バーツ以下なんで、そんなに高くない。
昼間は普通にビーチリゾートを満喫しつつ、夜はバービアやゴーゴーで楽しく飲む。
パタヤビーチに比べると、断然ビーチリゾート気分は味わえる。
財布にゆとりがあれば、ノリでペイバーすればいいんじゃないかと。
カネを使わずにやさぐれ系バービアでしっぽり飲むなら、藁葺き屋根バービア群かソイサンサバイ周辺へどうぞ。
バングラ通りでがつがつペイバーするのは、到底ムリです。
わかりきっていることだけど、完全夜遊び目的なら、パタヤの圧勝ですな。