チェンマイ・プーケット旅行記
プーケット滞在は2泊で終了。
エアアジアのフライトでパタヤへ戻る。
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パトンビーチからプーケット空港へ
プーケット空港とパトンビーチの行き来についてはすでに触れておいた。
パトンビーチにいくらでもある旅行代理店でミニバスを手配するだけ。
200バーツだ。
乗り合いバスにつき、順番に客をピックアップしていく。
午前9時35分にホテルまでバスが迎えに来た。
その後さらに数人をピックアップして、あとは空港へノンストップ。
プーケット空港は国際線ターミナルと国内線ターミナルが別々の建物になっている。
どうやらまだ工事が完全には終わっていないようだが、いちおう歩いても行けるみたい。
ミニバスは、先にプーケット空港国際線ターミナルで客をおろし、最後に国内線ターミナルへ。
10時54分、プーケット空港国内線ターミナルに着いた。
プーケット空港国内線ターミナル
利用するフライトは、エアアジアFD1101便。
出発予定時刻は、12時10分。
搭乗開始時刻が、11時30分。
搭乗開始まであと36分。
国内線なのでまだ余裕があるが、国際線だとぎりぎりかも。ミニバス利用は余裕をもってどうぞ。
さくっと、ターミナルビル内に入る。
まずまず広くて綺麗。
エアアジアのウェブチェックイン済み、かつ、預け荷物もないため、いつものようにキオスクでボーディングパスを印刷しておく。
6桁の予約番号を入力して、名前を選択すればいいだけ。
あっという間に印刷してくれる。
すぐさま搭乗口へ向かう。
搭乗口は6番ゲート。
歩いて楽に行ける距離。
制限エリア内に、カフェ、土産物屋、本屋、コンビニなどなど。
無料の水飲み場もあり。
待ち時間も少ないし、それほど設備はいらないかなと。
ちなみに喫煙所は見当たらなかった。
エアアジアFD1101便搭乗
ほぼ定刻どおりに搭乗開始。
ボーディングブリッジを通って機内へ。楽でいい。
機材は、定番のエアバス320型。
3列×3列のお約束シート配列。
タイ国内線のエアアジアは毎回これですな。
搭乗率は8割ほどだろうか。けっこう埋まっている。
タイ人が半分ほど、あとは中国人も目立つ。ファランも少々。たぶん、日本人も乗っていた。
タイ国内線だけど、中国語のアナウンスがあるのが特徴的。よほど中国人乗客が多いんだろうなあ。
12時15分、少しだけ遅れて、離陸。
13時20分頃、ウタパオ空港に無事着陸。
約1時間のフライト。
ほんと、あっという間。
プーケットとパタヤって近いよなあ。
バスだと大回りする必要があるけれど、飛行機だと一直線移動可能。
エアアジア万々歳だ。
沖止めのため、バスで移動。
空軍との共同利用のためか、滑走路周辺はだだっ広いウタパオ空港である。
13時32分、ターミナルビル内へ。
預け荷物もなし。もちろん国内線のため、イミグレーションもない。
そのままターミナルビル出口へ直行可能。
ウタパオ空港からパタヤへの移動
すでに記事にしてある通り、U-tapao Airport リムジンでパタヤ市内まで移動。
パタヤ市内の任意の場所まで送ってもらえる。一人250バーツ。
関連記事:パタヤのホテルとウタパオ空港を結ぶミニバン。U-TAPAO AIRPORT LIMOUSINE。
ちなみに、2018年5月中旬時点では、エアポートバスの運行はラヨーン行きのみ。
チョンブリー行きの運行はまだ始まっていなかった。
関連記事:ウタパオ空港発着エアポートシャトルバス運行開始。現在のところラヨーン路線のみ。
ミニバンは一路パタヤへ。
途中、カオシーチャンのすぐ横を通っていく。
今回は予約してあるホテルではなくて、いつも利用しているレンタルバイク屋の近くで降ろしてもらった。
バイクを借りてから、自力でホテルへ。
パタヤ発チェンマイ・プーケット周遊旅行終了
これにて、パタヤ発チェンマイ・プーケット周遊旅行はおしまい。
ウタパオ空港からチェンマイ、チェンマイからプーケット、そしてプーケットからウタパオ空港まで戻ってきたことになる。
パタヤ、チェンマイ、プーケット魅惑のトライアングルルートと言えようか。
とにかく移動が楽。それぞれ1時間程度のフライトで移動可能。
空港から市内への移動も、パタヤとプーケットがミニバスで1時間ほど。チェンマイはエアポートバスで20分程度だ。
昔は長距離バスでタイ国内をひたすら何時間もかけて移動する旅をしていたが、LCC利用の安さと快適さを味わってしまうと、もう後戻りできない。
ウタパオ空港からは、チェンマイ、プーケット、ウドンタニーなどのエアアジア路線が就航している。
バンコクエアウェイズは、サムイ便も運行済み。
組み合わせていけば、パタヤを中心としたタイ周遊旅行が簡単に実現できる。
バンコクエアウェイズは少々お高いが、エアアジアならプロモーション価格でそれぞれ1000バーツ前後で買えることが多い。安いときは600バーツでも買える。
ある程度旅行日数が確保できるなら、パタヤだけでなくプーケットやチェンマイを旅程に加えるのもおもしろい。
興味がある人は、ぜひとも検討してみましょう。
まあ、夜遊びという点では、パタヤにかなう都市はないですけどね。
(いちおう、旅行記としては終了ですが、まだネタが少し残ってるんで、そのうち更新します)
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