プーケット旅行記
プーケット・パトンビーチ滞在中に目についたのがケバブ屋台。
パタヤでもおなじみのやつですな。
プーケットのケバブはアラブ系の人たちが直々に調理しているような印象。
彫りの深い男たちが肉を削っております。
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レバノン式ケバブ
Soi Sansabai周辺にケバブ屋が多い。
軽く5,6店舗はあったと思う。
特にソイ入口付近にあるケバブ屋は新しくて人目を引いてきた。
他にもいつか。
が、一番気になったのが、これ。
Lebanese Kebabと書いてある。つまりは、レバノン式ケバブ。
レバノン料理レストラン「East And West Restaurant」併設のケバブ屋台のようだ。
地図
チキンケバブが100バーツとパタヤ標準価格の60バーツよりはかなり高め。
でも気になるので買ってみた。
生地で包むスタイルのケバブ。ドネルケバブもしくはシャワルマってやつですな。
まず、生地がうまい。パタヤの一般的なケバブより少し薄めだけど、弾力がありつつ柔らかい。下味もしっかりついている。
食べかけのところ
具材は、鶏肉に野菜少々。具の量はパタヤのケバブのほうが多いだろう。
ソースがうまかった。特に指定はしなかったが、単純なケチャップとマヨネーズ味ではなく、バーベキューソースっぽい独特のもの。
生地、具材、ソースのバランスが素晴らしい。
これまで食べてきたケバブの中で一番うまかった。
本場トルコでも何度かケバブを食べたことがあるけれど、それよりもうまい。
ちょっと感動してしまった。
これは昼間に食べた。
で、夜になり、別のケバブも試してみたくなり、Soi Sansabai入り口にある新しいケバブ屋へ。
こちらもチキンケバブが100バーツ。
作っているところを見てみると、かなり雑。作り置きしておいたものをさっと包んだような雰囲気。
部屋に持ち帰り。
生地の包み方が甘い。ゆるゆるだ。丸めるというより平べったく覆っている。
アンヘレスやペナン島のケバブと似たような感じ。
関連記事:アンヘレスでケバブを食べる。フィリピンではSHAWARMA(シャワルマ)と呼ぶ。
関連記事:【ペナン島B級グルメ食べ歩き第二弾】ラクサ、インドカレー、ケバブ、海南鶏飯、サテ、APOMなどなど。
中身を見てみる。
具も野菜も少なめ。味も今ひとつ。ソースはやっつけマヨネーズ系。
うん、これはダメだね。不味くはないけれど、昼間のレバノン式に比べると全然イケていない。
期待度が高かっただけに残念な結果に終わった。
まとめ
プーケット、パトンビーチでケバブを食べるなら、Soi Sansabai内にあるレバノンケバブ屋台へどうぞ。
うまいっす。
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