イーストパタヤ地区、通称ダークサイドをバイクで走ってきた。
炎天下の中、バイクに乗っているだけで汗だくになる。
この時期のパタヤの陽射しはえげつない。
目次
ソイサイアムカントリー
まず、ソイサイアムカントリーから。
スクンビットのバイパス工事が終わり道路も整備されて、パタヤカンから行きやすくなった。
前回の様子⇒【パタヤ散策】ソイサイアムカントリークラブとタラサウナ
この時は何もそれらしい店を発見できなかった。
さて今回は?
ひたすら東へ進む。
KULL SPORT BAR
これはただのスポーツバーでしょうな。
パスタとサンドイッチがうまそうなレストラン。店名不明。
HANA GOLF CLUB & RESTAURANT
ハナゴルフ&レストラン。日系なのかなあ。不明。
GB BAR
スポーツバーっぽいが、おそらくバービアないしジェントルマンズクラブ。
ここのボスは、以前、レディボーイ専科バービアを経営していたそうだ。女性が在籍していることを祈る。
もう少し進むと湖畔に到達する。
左折して900メートル先にバービアありとの看板。
LA GUINGUETTEという店名。遠すぎるので行かない。
どうやら湖畔沿いにもバーやジェントルマンズクラブが点在しているようだ。すごいところだね。
あまり進みすぎるとしんどいので、ソイを引き返す。
Butterfly Bar
ちょっと怪しい看板を発見。
未舗装の道を奥に入っていく。
野良犬たちがうろつく路地の中に怪しげな家があった。
玄関先で色っぽいお姉さんたちが座っている。が、よく見ると、お姉さんどころかおばさんばかりだったので、店内に入ることなくバイクを方向転換させた。
ソイヌーンパブワン
隣のソイであるソイヌーンパブワンへ。
ソイサイアムカントリーは外国人やそれなりに裕福なタイ人が住むようなヴィレッジが多いけれど、こちらはかなりかなりローカルなエリア。
それでもファラン向けのバービアやジェントルマンズクラブが点在している。
Aqua-Deymie
ソイヌーンパブワンから路地に入った先にジェントルマンズクラブがあった。
なんと読むのか。アクアデミーでいいのか。
喉が乾いてきたし、とりあえず入ってみる。
店内はそれほど暗くない。
カウンター席のほかテーブル席が4つほど。
敷地内にはスイミングプールまであった。
コーラをオーダー。50バーツ。
すると、サイコロを持ってきて、タダで遊べと言われる。
ドリンク1杯ごとに1回遊べるらしい。
サイコロ3つがゾロ目になると、次のドリンクが無料。
123だとレディドリンク無料。
456だとバーファインもしくはピザが無料。
残念ながらハズレ。
バーファイン無料はおもしろいなあ。
店内に客が4人。全員ファラン。それぞれ女を横をつけている。
完全にファランワールドで、アウェイ感満載。
キャッシャーも含めて女性は全部で7,8人。
レベルはかなり厳しい。一人だけ若そうな子もいたがファランにべったり張り付いていた。
いちおう料金関係だけ聞いておいた。
やり部屋利用のショートだと、バーファイン300バーツ。チップは定番の1000バーツ。
外へ連れ出し場合のバーファインは500バーツ。チップ不明。
まあ、ジェントルマンズクラブの定番料金体系ですな。
ここで選ぶのはかなりきつい。
おもしろい店だけどね。
Azure@Fabrice
アクアデミーのある路地を抜けて左折すると、小綺麗な洋館風の建物があった。
Azure@Febriceが店名だろうか。
右側はレストランっぽい。
左側入り口がPUBと書いてある。
ROOMSとも書いてあるんで、ひょっとしたらジェントルマンズクラブかも。
難しいなあ、このあたり。
チャットゲオ ヒル レジデンス
ソイヌーンパブワンからソイカオノーイへ抜ける道の途中はロータリーになっている。
中央に大きなホテル。
チャットゲオ ヒル レジデンス (Chatkaew Hill Residence)。
調べてみると、2016年に改築済みで、30平米の部屋が583バーツ。
さすがにこんな不便に場所に泊まる日本人は皆無に近いだろうけど、ダークサイドのジェントルマンクラブめぐりをしてみようという人は要チェック。
PARADISE BAR
ロータリーの一角には、いかにもといったバーがあった。
パラダイスバー。
ちょっと入る勇気がなかった。
誰か挑戦してみてほしい。
Dao Cafe
ロータリー前には大きな給水塔。
その手前、ソイカオノーイ側には、Dao Cafeがある。
よく見ると、New Dao Cafeと書いてある。
門の向こうには普通のカフェ。
でもその先はバーぽくなっている。
たぶんジェントルマンズクラブだと思うが、これまた詳細不明。
やっぱり難しいなあ、この付近の店は。
ソイカオノーイからソイカオタロー
ソイカオノーイとソイカオタローは、ほぼ隣接している。というか大きな路地で繋がっているので、U字型の長いソイだと考えてもいい。
このあたりはジェントルマンズクラブとバービアが多数あり。
わりとわかりやすい店が多くて利用しやすいと思う。
過去のレポート
1度目⇒ソイカオタローに行ってみた【パタヤダークサイドのジェントルマンズクラブやバービア】
2度目⇒【パタヤダークサイド】ソイカオタローとソイカオノイのジェントルマンズクラブめぐり
3度目⇒【パタヤダークサイドのジェントルマンズクラブ】ソイカオノイとソイカオタローふたたび
ソイカオタローの坂を登って右に曲がると、3軒並びのジェントルマンズクラブ長屋がある。
Bird Cage, Full Moon, The Secretの3店舗だ。
Bird Cage
ふらふらしていると、ちょうど二人組の女性がBird Cageに戻ってくるところに遭遇。二人ともなかなかかわいい。
あとを追うようにして入店。
ここは初入店となる。
店内は、手前にビリヤード台。手前側にテーブル席少々、奥にカウンター席。
それほど広くもなく狭くもない作り。
先客はファランが数人。
コーラをオーダーすると、驚きの35バーツ。
安いなあ。
さっきの二人組が相次いで営業にやってきた。
一人は24歳。うーん、スタイルは悪くないけど、顔は並か。サービスは良さそうで、レディドリンクを奢っていないのに、股間をすりすりしてくる。
やり部屋利用のバーファイン300バーツ。チップはショート1000バーツ。
パタヤ鉄板価格はここでも健在。
外への連れ出しペイバーは、バーファイン500バーツ。いや、400バーツだったかも。忘れた。
24歳がトイレに行っている間に、もう一人のほうが営業に来た。
こっちのほうがかわいい。
年齢は20歳。子供一人。
童顔でスタイルもいい。
バービアで見かけたら速攻でペイバー交渉するレベル。
日本人受けしそうな顔立ちでソイ6あたりで働けば人気嬢になりそう。
こちらもレディドリンクを奢らずとも、ずっとすりすりしてくれた。
持ち帰りペイバー不可で、やり部屋利用ショートのみとのこと。
まあ、このあたりは、仲良くなっていけば、連れ出し可能になるかも。
他に女性は数人程度。レベルはいまいち。やはり20歳が別格。
ここはあまりアウェイ感なく、楽しく過ごせた。
いいね、この3軒並びのジェントルマンズクラブ長屋。
お会計はもちろん35バーツのみ。
たった100円ちょっとで、二人の女性から股間すりすり攻撃を受けるなんて、なんて素晴らしい場所なんだ。
ダークサイド、おそるべし。
ちなみに、この長屋の近くにはバービアが数軒ある。
そのうち一軒には、なかなかのルックスのバービア嬢が3人ほど待機していた。
悪くないなあ。
そのままソイカオタローの坂を下っていく。
麓近くには、FULL MOON BAR Ⅱがある。
さっきの長屋にあったFULL MOON BARの2号店でしょうな。
あまりにも暑くてこれ以上捜索する気にはなれなかったが、ここも良さそう。
パタヤダークサイド地図とまとめ
地図
以前作った地図を補強しています。
閉店情報はすべてアップデートしているわけではないのであしからず。
他にもまだまだバーやジェントルマンズクラブが隠れているはず。
ダークサイドの闇はとてつもなく深い。
炎天下の中、一人で捜索するのはかなり困難。
体力と気力と精力にあふれた人は、ぜひとも昼間からダークサイド探検に挑んでほしい。
わかりやすいのは、やっぱり、ソイカオタローとソイカオノーイ。
この2つのソイだけなら、そんなに難しくないです。
(追記)
その後のレポート。
⇒パタヤダークサイド探訪。新規・移転ジェントルマンズクラブ、バービア、日本食などなど。