パタヤダークサイド連続探索シリーズ。
⇒【パタヤ散策】パタヤタイからスクンビット通り
⇒【パタヤ散策】ソイサイアムカントリークラブとタラサウナ
⇒【パタヤダークサイド散策】ソイヌーンパブワン
パタヤタイからスタートしてスクンビットを経由。そこからソイサイアムカントリーとソイヌーンパブワンを見回ってきた。
その次はソイカオノイとソイカオタローだ。
今回がいちおうシリーズ最終回となる。
ダークサイドパタヤのジェントルマンズクラブ
ソイカオノイとソイカオタローにあるバーやジェントルマンズクラブについては以前調査したことがある。
⇒【パタヤダークサイド】ソイカオタローとソイカオノイのジェントルマンズクラブめぐり
これが2017年1月のこと。
けっこうな数のバーやジェントルマンズクラブが見つかった。
その後、記事にはしていないが、2017年7月頃にもざっと見回ったことがある。
今回が2018年1月の調査。
いろいろ新しい発見があった。
ソイカオノイ
まずは、ソイカオノイ。
標識や地図上では、Boonsampanとなっているが、みんなソイカオノイと呼んでいる。
線路脇からソイに入る。
やはり見た目はローカルなソイ。
ただ、ソイヌーンパブワンよりは英語の看板多め。明らかにファラン向けの店が多い。
約半年ぶりに訪問だけに変化多数。
とりあえず片っ端から目についたものを列記していこう。
スクンビット側から山の方へ登っていく順番に取り上げる。
Le rouge(ラ・ルージュ)
閉店済み。
2017年7月に訪れた時にはすでに営業していなかった。
半年以上も閉店のままだし、復活の見込みは薄い。
Paradise Bar
これは昨年7月撮影のもの。
現在はまったく面影なし。おそらく閉店済み。
Flint Stone Bar
Paradise Barのすぐ隣のあるバー。これも昨年7月撮影。
今回訪れてみると、営業しているようには見えない。おそらく閉店済み。
NOY-T BAR(ノイティーバー)
昨年7月訪問時に初めて見かけたバー。
現在の様子
以前は、Gold Flowerというバーだった。
桜の家居酒屋
ソイカオノイを走っていると、突然、日本の居酒屋が出現した。
2017年12月にオープンしたようだ。
寿司がメインで食べ放題。
通常価格579バーツのところ、現在グランドオープニングプロモーションで499バーツ。
こんなローカルな場所でやっていけるのだろうか。
Black Swan Bar
ここは以前と変わらず健在。
Mango Pub
ここも健在。
Rendezvous
マンゴーパブのすぐ隣にあったランデブーはすでに閉店済みだった。
現在は、看板によるとPHAWIPHAというレストランになっている。
Star Light Bar
普通のバー・レストランのようだが、すでに閉店済み。
廃墟と化している。
The Thirsty Beaver
昨年7月に見かけたバー。
この時は営業しているように見えた(写真も当時撮影)が、現在は閉店済みのようだ。
The Empire
昨年7月に見つけた新しいバー。
現在の様子
看板には、Lounge and Restraurantと書いてある。
が、店頭にはやや年増のお姉さんが待機していた。
ほぼ間違いなくジェントルマンズクラブ。
Shangri-La Massage & Spa
ソイカオタローとの交差点にあるセブンイレブン手前にできた新しいマッサージ屋。
タイマッサージ1時間250バーツ
オイルマッサージ1時間350バーツ
普通のマッサージ屋でしょう、たぶん。
ソイカオタロー
ソイカオノイからソイカオタローに入る。
丘の頂上付近にあるセブンイレブンが目印だ。
これはソイカオタローの坂の下からみたところ
PachaとKik Bar
セブンイレブンの向こう側にある2軒のジェントルマンズは健在。
ただし、Kik Barの店前にはFor Saleの垂れ幕がしてあった。
PP Bar
PachaとKikのさらに向こう側にあったバーが名称変更となっている。
以前は、St.Geroge & Dragonsという店名だったが、現在は、PP Barと看板に書いてある。
ちなみに、昨年7月訪問時には、Longboeng Karaokeという店になっていた。
PP Barの業態は不明。おそらくバービア。
普段はソイカオタローの坂を下っていくが、今回はそのままソイカオタロー沿いに走ってみる。
数百メートルほど進むと、バー密集地に出くわした。
Nice Girl Bar BeerとSamom Bar & Restaurant
左手に見えるのが、Nice Girl Bar Beer。
普通のオープンバービアで、店先を通りかかると陽気に声をかけられた。まあ、おばさんバービア嬢ですが。
反対側から見たNice Girl
向かい側にはもう一軒、Samon Bar。レストランにもなっているようだが、普通にバービア嬢らしき女性が待機していた。
The Bat Cave
ここは見るからにジェントルマンズクラブだ。
まだ真新しい建物なんで、最近できたのかも。
ジェントルマンズクラブ長屋
さらに進むと、3軒並びのバーがあった。まるで長屋のようだ。
The Bird Cage
Full Moon
The Secret
看板で確認できたのはこの3軒。
反対側から
ドア付きのバーだが、一部店舗では店頭で呼び込みしていた。
作りからすると、ショートタイムルーム付きのジェントルマンズクラブでしょうな。
どことなくクラブ4長屋に似ている。
ここはおもしろいなあ。
詳しい料金体系は未調査のため不明。
さらに、ソイカオタローをずんずん進んでみる。
道なりに走ると、林の中へ。
わけのわからん交差点に出てきた。
この先には何もなさそうだ。引き返そう。
セブンイレブンまで戻り、今度こそソイカオタローの坂を下っていく。
Kas Bar
初めて見かけたバー。
Food & Drinksと書いてあるが、詳細不明。
普通のバービアのようにも見える。
The Booze lounge
ソイカオタローで最も有名なジェントルマンズクラブ、ブーズラウンジ。
いつもにぎわっている。
おっと、ハッピーアワーのビールが値上げになっている。CHANGとLEOが50バーツ。
昨年7月の様子
この時は40バーツだった。
値上げしても50バーツ。今でも安い。
The HideoutとK&K's BarとKhao Talo Bar
2軒並びのバー。
おそらくHideoutは昨年できたばかり。
2017年の様子
どちらもジェントルマンズクラブだと思われる。
その隣には、さらにKHAO TALO BARもある。(2017年7月撮影)
詳細不明。
Full Moon Bar 2
看板しか写真に映っていなが、店舗は少し奥にある。
名前から判断すると、丘の上にあったFull Moonの2号店でしょう。
ほぼ間違いなくジェントルマンズクラブ。
とりあえず、ソイカオタローの怪しげなバーはこのくらい。
他にも、普通のバービアないしバーレストランはいくつかあった。
LOAD OUT
はたして、どれがジェントルマンズクラブで、どこかバービアあるいは普通のバーなのかは実際に入ってみないとはっきりしない。
数が多い上に点在している。
すべて調査するのは大変そうだ。
カオタロー市場
なお、ソイカオタローには、新しい市場がオープンしていた。
2017年7月訪問時はまだ工事中だった。
ちょっと市場内部を見学。
かなり巨大。
扱っているのは生肉や魚や野菜などなど。
どうやら飲食店向けの生鮮食品市場のようだ。
旅行者にはほとんど意味なし。
手前側に並ぶテント屋台では食事可能。
パタヤダークサイドマップ
以前作った地図に付け足しておいた。
調査を重ねるたびに補強していく予定。
地図
まとめ
ダークサイドは奥が深い。というか、範囲が広すぎる。リアルに奥まで進んでいかないと、細かいところまで把握できない。
いや、無理ゲーでしょ、これ。特にソイサイアムカントリーの湖周辺にあると言われるジェントルマンズクラブなんて、あまりにも遠すぎる。
正直、そこまで気合を入れて新規開拓する意味はないような気もする。
暇を持て余したダークサイド住人の遊び場ですな。
短期旅行者が無理をして遊びに出かける必要性はかなり低いと思う。効率が悪すぎる。かなりのパタヤマニア向け。
とはいえ、ある程度のことはわかってきた。
次の機会には、いくつか漏れているバーやジェントルマンズクラブを実地調査していこうかなと。晴れた日には、ダークサイドへ。