昨晩、日曜日夜のウォーキングストリートの様子です。
訪問したのは夜11時半頃。
日曜日夜は、パタヤ在住組は翌日の仕事に備えてあまり遊びに出かけない。また旅行者も日曜日帰国が多いだろうし、どうしても客足が鈍りがちだ。
それでも、けっこうな人が歩いている。
さびれたバービアメインのわたしには、これだけの人数でも人酔いしそう。
ビーチクラブ Beach Club
まずは、ハッピーグループの1店から。ビーチクラブへ。
客入りはまずまず。ファランが5,6割。あと、アジアと中東組。
メインステージ2つで15,16人ほど。サブステージに2人。
これが、たぶん3グループかな。全部で50人ほどだろうか。
正直、あまりぱっとしないラインナップだ。
かといって、ひどいというレベルでもない。
1軍レベルはすでにペイバーされてしまっているのかも。
おっと、数年前から知っているバービア嬢がダンサーとなって踊っていた。おいおい、バービア時代より、太っているぞ。これでダンサーと言われてもなあ。それなのに、バーファインが2,3倍、チップも2,3倍かよ。
とはいえ、ファランのおじさまからは意外と人気があるようで、すぐに席に呼ばれていた。
その隣には、中東系らしき客二人。
横からダンサーの太ももをいやらしくナデナデし始める。
最初はダンサーが笑顔のまま優しく諌めていたが、それでも止めないアラブ人。ダンサーは呆れて、アラブ人の反対側へ席移動。
その一方、東アジア某国の若そうな男が、ステージ周りを歩き回って、片っ端からペイバー交渉。いやいや、普通に席に呼んでドリンクを奢って、コミュニケーションはかってから、ゆっくり交渉しなよ。立ち話でせかせかと言い寄っても、嫌われるだけだよ。あげくにダンサーから「マイアオ」って一刀両断されているし。置屋じゃないんだから、風情を楽しみなはれ。
特に収穫はなかったが、ビーチクラブは店内が明るいし、音楽もそれほどうるさくない。
また、ハッピーに比べると営業攻勢はおとなしめ、バカラに比べると積極的といった塩梅で、ちょうどいい感じ。
ほどほどに好きなバーですね。
酒酒(SHU SHU)オープン
で、ビーチクラブ前、ソイハッピー入口には、ずっと工事中だった酒酒(SHU SHU)がようやく完成して、オープンしていた。
ハッピーグループの酒バーと言えばいいんでしょうかね。
ホステスが数人いましたな。
客は、ペイバーしたであろう嬢を連れた日本人が数組。
新規開店のご祝儀にかけつけたであろう日本人バー経営者のお姿もありました。
ウォーキングストリート側からのぼけぼけ写真
詳しいメニューは見ていないが、普通にビールや日本酒が売っているようだ。
バービアだと思えばいいのだろうけど、こんなところで日本酒飲んでもなあ。
まあ、ウォーキングストリートに面しているんで、通りを行き交う人々をウォッチングしながら、だらだら飲むのもアリかな。
でも、ソイハッピー内にあるバービアのほうがビール代は安い。
かなり規模は小さくなってしまったが、ソイハッピーのバービアでは日本人好みの若いバービア嬢をよく見かける。
ハッピーに入るつもりが、その手前のバービアでつかまってしまい、そのままペイバーした経験のある人も多いはずだ。わたしも何度かペイバーしております。
バービア未体験者には、ソイハッピーのバービアはちょうどいいかも。ビリヤードもできます。
マンダリン閉店
マンダリン(MANDARIN)の電気が消え、扉が閉ざされている。
向かい側には同系列のライトハウスがあり、ちょうど顔なじみのママさんが表に出てきていたので話を聞いてみた。
やっぱりマンダリンはクローズ。LadyはLighthouseへmoveしたから、こっちへ入れと言われる。
綺麗に改装してから、まだそれほど日は経っていないはず。
関連記事:マンダリンとエアポートがリニューアルオープン。ウィンドミル休業でアナベルズ大盛況。ぶらりギンザ散歩。
調べてみると、リニューアルオープンしたのが7月下旬のことだった。半年持たなかったか。
この閉店が一時的なものなのか、すぐにまた復活するのかは聞いていない。でも、もったいないなあ。
ライトハウス Lighhouse
で、ライトハウス入店。
うん、明らかに人数が増えているね。
まあ、マンダリンのダンサーがすべてライトハウスへ移籍してきたわけではないだろうけど、それでもダンサー数は充実している。
元々、ライトハウスは好きな箱。小箱に毛のはえた程度のサイズで、これくらいが心地よい。
パレスの小型版といったところか。
東アジア人好みのかわいい系よりも、ちょっとモデルっぽい綺麗系に重きをおいたようなラインナップが特徴と言えるか。
もちろん元から玉石混交だった。しかも、マンダリンのダンサーも加わって、さらに玉石混交感が増幅している。
すけすけ見え見え下着系ダンサーの中には、なかなか色っぽいダンサーもいましたね。
意外といいですよ、ライトハウス。
アナベルズ Annabelle's
最後にアナベルズへ。
前回入ったのは、マンダリンリニューアルオープン時と同じタイミングだったはず。ということは7月の終わりか。ずいぶんとひさしぶりの入店となる。
その頃よりは、店内の座席が増えている。
メインステージは変わらず、天井が低いまま。照明も青と赤がまざっていて、ダンサーが綺麗に映えているとは到底言いがたい。
ラインナップも今ひとつかな。でも、愛想はすごくいい。
ステージと客席との離れたやり取りが楽しい。
ウェイトレスは日本語を学習中。
「マ○コオオキイ」とダンサーを指差しながら斡旋してくる。
いやいや、そのアピールだとみんな敬遠するぞ。ホイヤイではダメだろ。
どうやら、オオキイとチイサイを逆に覚えていたようだ。
きっちり正しい日本語を教えておいた。
メインステージ上のダンサーは1回10人ほど。それが2交代で全部で20人ほどかなあ。
あと、マットステージが2つと奥にもシャワーブースっぽいのがあった。こちらは上下とも脱ぐスタイル。系列のウィンドミルほどの過激さはないが、かぶりつきで楽しむファランがいるのは同じ。
ファランを見ているだけでも愉しめます。
アジア系の客にママさんらしき人がペイバーの説明をしていた。
バーファインの額は聞き逃したが、ショート2500、ロング4000という声は聞こえた。
ま、こんなもんでしょう。
人気店のショート3000、ロング5000の言い値よりは良心的。
個人的には、これでも高すぎると思えるが、それは人それぞれ。
適正価格だと納得できるのなら、払えばいいだけのことです。
ウォーキングストリートのパトロールはこれにて終了。