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タイ入国情報

タイノービザ入国滞在期間は60日か?30日か?

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2026年2月現在、日本人はタイへのノービザ入国が認められており、タイ国内での滞在期間は60日までと定められている。
2024年7月15日に、それまでの滞在期間30日間から60日間へと延長された。
2025年からはいわゆるビザラン行為に対する規制が厳しくなったが、ノービザ滞在期間は変わっていない。

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タイのビザ措置

さて、2026年2月10日にタイの内閣が外務省によるビザ措置案を承認した。
観光促進と経済活性化を目的としてビザ措置だ。

タイ政府広報から正式な発表があった。

ビザ措置は3つのフェーズに分かれている。
措置の中には、2024年5月28日より内閣の承認に基づき実施されているものもあれば、現在検討中の新たな改正も含まれている。

1短期措置
93の国と地域の国民に対して、ビザを免除し、最長60日間のタイ滞在を許可する。
31の国と地域の国民は、タイ入国の際に到着ビザ(VOA)の申請ができる。
また、デスティネーション・タイランド・ビザ(DTV)は、質の高い観光客やデジタルノマドやタイでの文化活動への参加を希望する個人を誘致するためにデザインされている。

2中期措置
ノンイミグラントビザを簡素化し、現行の17カテゴリーから7カテゴリーに削減することを目標としている。eビザサービスは、2025年1月1日以降、94のタイ大使館・領事館に拡大された。

3長期措置
タイデジタル到着カード(TDAC)を開発し、2025年5月1日より実施されている。

現在検討中の措置
新たに8カ国を到着ビザの対象リストに追加する。
退職者向け長期滞在ビザの申請基準と条件を改訂する。

政府からの発表はざっくりと以上だ。

日本を含む93カ国からの旅行者は引き続きノービザ滞在60日間が認められることが確認できる。

その一方で、首相の指示によって、ビザ政策委員会の活動が再開し、60日間のビザ免除措置を見直す予定だともいう。
これは外国人がビザ免除措置を悪用しているとの懸念が高まっているからという理由だ。

ノービザ滞在期間短縮を検討

タイ内閣のビザ措置承認の翌日には、新たな動きがあった。
観光スポーツ大臣によれば、首相が設置した新たな委員会がビザ免除措置の見直しを検討しているという。
観光スポーツ省では、ビザなし滞在期間を60日から30日に短縮することが期待されているとのこと。
入国管理局など複数の関係機関との協議に基づき、滞在日数を短縮することが原則合意されたという。
外国人観光客のタイの平均最長滞在日数は21日で、滞在期間変更は観光業に影響しないはずだと観光スポーツ省。
もし30日を超えて滞在したい場合は、これまで通りに滞在延長申請ができるともいう。

タイ旅行代理店協会は、今回の期間変更について同意しているとのこと。
規則変更によって、外国人犯罪活動を減らし、観光業界のより安全なイメージを促進することを目的として、すでに観光事業者からは提案されている。
実際の観光客のほとんどは60日間も滞在することはなく、それだけの期間を滞在する外国人はビザを悪用しようとしていることが多い。
ビザ免除制度は、観光市場にとっては依然として重要なので、政府はこの制度を維持すべきとタイ旅行代理店協会は主張している。

参照:https://www.bangkokpost.com/business/general/3195519/shorter-visafree-stays-on-the-cards

ノービザ滞在期間60日が確認されたと思いきや、いきなりの期間短縮の話が出てきて、正直びっくりする。
いかにもタイといった感じだ。

たしかに、2025年3月には、ノービザ滞在期間期間の短縮が検討されていた。不法就労しようとする外国人にビザ制度が悪用されているから、元の30日に戻すべきだという主張だ。
が、その後の動きはまったく聞こえてこなかった。
一年近く経って、期間短縮の動きがまた出てきたことになる。

いくつかのニュースサイトなどにもあたってみたが、今回ばかりは本当に短縮になりそうなムードが出ている。

ノービザ滞在期間を60日に延長しても、実際の経済効果はさほど大きくなく、むしろ犯罪行為に利用されるといった負の側面のほうが大きかったというわけだ。
2025年末からはビザラン規制が厳格化されている。
ノービザ滞在期間を30日に短縮することで、さらに対策を強化することになる。

今回こそ本当にノービザ滞在期間が短縮化されるかどうかはまだ決まっていない。
決まるにしても実施時期は不明だ。

いずれにせよ、ごくごく一般的な日本人短期旅行者には関係がない話だ。
せいぜい一週間程度の旅行期間の人がほとんどだろう。
ノービザ滞在期間が30日でも60日でも同じこと。
ビザラン規制も短期旅行者には無関係。

単純にタイで中長期沈没生活をしたいような人には、ノービザ滞在期間の短縮とビザラン規制は少々痛手となる。

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