ウォーキングストリート近くにある衣装屋、「TOOK JAI SAO」をのぞいてきたのでご紹介。
ここは、ゴーゴーで働くダンサーやホステスのための衣装を販売しているお店。
トゥックジャイサオと読むようだ。
サオは女性のこと。
タイ人にトゥックジャイの意味を聞いたら、「チョープ」と似たような意味だと言っていた。
女性好き? 好きな女性?
ダーリンへのスペシャルギフトと謳っている。
まさにムフフなお店だ。
HPあり
http://www.tookjaisao.in.th/
ゴーゴーやコヨーテの衣装の製作や卸しをやっているみたい。
本社はバンコクのようだ。
フェイスブックでは、女性が実際に着用している写真も見られる。
https://www.facebook.com/tookjaisaoshop
トゥックジャイサオパタヤ店
さて、TOOK JAI SAOパタヤ店、と呼んでいいのかわからないけど、とにかく店の前には、きわどい衣装がずらりと陳列されている。
中に入ると、どこかで見たことがあるような衣装や水着がさらにうじゃうじゃと。
このチャイナドレスも、どこぞのホステスが着ていたような?
ずいぶんと過激なナースですね。注意、いや、注射してあげましょう。
制服姿はお好きですか?
他にも過激だったり男心をくすぐるような衣装がずらり。
さすがに写真掲載は憚られるので、ご自分の目でお確かめを。
普通っぽい水着もあって200バーツくらいから。
がっつり衣装系はそれなりのお値段がしそう。
でも、生地面積が少なくなれば値段も下がる。
過激度の上昇に比して、男の目尻と口角も下がる。
よだれも垂れる。
ほとんどヒモだけのものは、100バーツだそうな。
ゴーゴー嬢やコヨーテ嬢の衣装とダンスに惚れてペイバーしたとしよう。
でも、ペイバーしたら私服に着替えてしまう。
せっかくの衣装をホテルの部屋で拝むことはできない。
いや、どうせなら、自分好みの衣装を着させてプレイしたいと考えている、ヘンタイチックな御仁もいるかもしれない。
そんな御仁は、ペイバーした嬢を連れてトゥックジャイサオに立ち寄ってみてほしい。
キャーキャー言いながら、一緒に衣装を選ぶのも楽しいでしょうな。
で、ホテルに帰ってから、プライベートダンスを披露してもらう。
あとは、「あれ~お代官様~」で、どうぞ。
場所は、パタヤタイ。
セカンドロードとパタヤタイ交差点をほんの少しだけ東へ進んだところ。
ウォーキングストリートからは目と鼻の先だ。
グーグルストリートビューで見れば、位置関係は一目瞭然です。
ワットチャイモンコンの正門からわずかに数十メートル手前で、道路向かいには児童が通う小学校がある。
こんなところに過激な衣装屋があるなんて、素晴らしいんだか不道徳なんだか。
それを言ったら、世界最大の歓楽街の一つが寺と小学校の至近距離にある時点で、アウトだよなあ。
なお、近所には、他にも似たような衣装店がいくつかあるようですよ。
お好みの衣装をお探しあれ。