パタヤのローカル向け遊びは、ナックルアにある通称エッソ裏、それとテパシットソイ8の置屋であろう。
最後にテパシットの置屋をのぞいたのが、2017年5月頃のこと。
関連記事:テパシット・ソイ8のローカル置屋の現状レポート2017年5月
この時点でほぼ壊滅状態。
それからずっと見ていなかった。
てっきり壊滅したものと思っていた。
が、昨年2018年10月頃にたまたま通りかかると、派手なネオンサインが点灯しているではないか。
暗がりにどぎついネオンが突然あらわれるとびっくりするやらテンションが上がるやら。
どうやら2018年前半頃には営業を開始していたようだ。
ROOJAI ENTERTAINMENT置屋
ROOJAI ENTERTAINMENTという店名。これが夜になると派手に点灯する。
店先に椅子が置いてあり、客待ちしている女性たちが待機している。
この時はだいたい15人ほど。
若そうなのからおばさままで。
やり手ばばあが話しかけてきて、女を選べと。
価格は、部屋代200、ショート代1000。合計1200と言われた。
以前のテパシット価格は合計1000だったのに、どうやら値上げしたようだ。
このレベルで1200はないかな。
ひとりだけゴーゴーでも通用しそうなルックスを見かけたが、すでに予約済みのようで、これからバイタクに乗って客のところへ向かうと言われた。
この界隈は基本的にタイ人向けのローカル遊び場だったが、ここ数年では外国人客が増えいているそうだ。
某国の人たちなどは集団でやってきて女を予約。のちほどホテルへデリバリー。
そういう遊び方もしているとのこと。
やり手ばばあはタイ語のみ話していたが、中には英語で勧誘してくる女性もいた。
この雰囲気はローカルの遊び場という感じではなくなってきている。
ROOJAI以外の店舗を探してみたが、置屋っぽく営業しているのはここ1軒だけ。
ただ、バービアっぽい飲み屋は1軒あった。詳細不明。
以前からあった置屋はやっておらず。
NAKATAホテルではひっそりと営業しているかも。
2019年2月、つい最近通りかかると、ROOJAIはまだ営業していた。
これだけ目立つのに摘発されないのが不思議。
表向きは飲み屋で、ビールが1本100バーツのようだ。
地図とまとめ
地図
ROONJAI置屋はだいたいこのあたり。
夜に行けばすぐにわかる。
自前のバイクか車がないと少々厳しいが、テパシットのナイトマーケット同様、乗り合いソンテウと徒歩でも訪問可能。
テパシット通りのソンテウの乗り方はこちらから。
関連記事:パタヤ・テパシットのナイトマーケットは楽しいよ。ソンテウでの行き方も解説。
ナイトマーケットの手前で降りて、ソイ8に入り、徒歩2分くらいで置屋だ。
置屋の営業時間はざっくり夜から朝まで。昼間はやっていない。
かろうじて完全崩壊はまぬがれているテパシットソイ8のローカル置屋。
とはいえ、まったくおもしろみはないし、うまみもない。
ソイ6やジェントルマンズクラブに行ったほうがはるかにいいと思う。
暗い夜道のテパシットにいきなり煌々としたネオンサインに遭遇してびっくりしたい人だけ訪れるようにすべし。