9月8日にグランドオープンしたLKメトロの新店、KINK(キンク)。
オープン当日は大盛況だった。
⇒ソイLKメトロの新ゴーゴー KINK訪問レポート。おどろきの変態舞台装置とは?
その様子をパタヤ訪問中の友人に伝えると見てみたいとのこと。
翌9日の日曜日、さっそく再訪の運びとなった。
ちなみに昼間はまた工事をしていた。
グランドオープンパーティ用の装飾を取り外しており、通常仕様にしているようだ。
夜11時頃の訪問。
昨日とはうってかわって、1階はがらがら。
入って右手の長いソファー席に客が一人だけ。
左側の客席も半分ほどしか埋まっていない。
さらにステージ上もすかすか。
待機中のダンサーも少なめ。
オープン当時だけの臨時雇いが多かったのかもしれない。
レベルも急降下。
まだ少しだけレベル高めのダンサーがいるが、あとはLKメトロ標準といったところ。
うーん、急落もいいところ。
1階に見切りをつけて、次は2階へ上る。
伝票とドリンクを自分で運べばオッケー。バカラやウィンドミルと一緒のスタイル。
KINKの2階は初めて。
おっと、広いな。
ちょっとしたラウンジのような感じ。
壁際にソファー席が並ぶ。
中央にショー用のマットステージあり。
このマットステージが、定期的に1階へ降りていくわけだな。
が、ステージのまわりには壁があって、ソファー席からは非常に見づらい。というかほぼ見えない。
いちおうマットステージ周辺にはかぶりつき席もあるが、まったりできるソファー席からはほとんど見えないのはダメでしょう。
あと、2階にも一人用のお立ち台ステージが2つあり。
ただ、マットステージ側のソファー席に座ると、お立ち台はまったく見えない。
なんなんだ、この構造は。
マットステージ近くのソファーに陣取ると営業を受ける。
友人は一人を召喚。
レディドリンクが165バーツ。
ショーダンサーのわりには意外と高くない。
ほぼ全裸につきておさわり放題。
ソファー席でいちゃいちゃできるのはいい点かも。
ソファー席はゆったりしていて、喫煙も可能。
すごくまったりできる。
横でちょっとだけステージをみやりながら、ゆっくり飲むには悪くない。
ダンサーを呼べば、すぐに狼藉可能。
まったりと狼藉が同居している空間だ。
しばらくするとママさんがダンサーを呼び戻す。
ステージ降下の時間らしい。
ほぼ全裸レズビアンショーのはじまり。
徐々にステージが下がっていくさまを2階から見下ろす。
これはなかなかいい景色。
友人は最初1階から見たがっていたが、上から見下ろすほうがおもしろいと満足げ。
たしかにいい眺めだ。
この角度でショーを見ることなんて普通はできないんで。
なんだか自分がVIPになったような気分。
ま、5分も見ていたら飽きるけど。
途中、自称ボスという禿頭のファランが挨拶に来た。
各テーブルや知り合いに挨拶回りしているようだ。
2階の客は数組だけ。
上から見下ろしたところ、1階もがらがらのまま。
うーん、厳しい。
日曜日夜はもともと客入りが少ないとはいえ、この状態はきつい。
ダンサーも少なくなった。
設備投資は莫大にかかったはず。
これでやっていけるのかと他人事ながら心配になる。
オープン当日にはこれから期待大との感想を抱いたが、先行き不透明。
まあ、別に関係者でもないし、経営のことなんか知ったことではない。
今が楽しいかどうかが問題。
友人は楽しめたようで、来年のパタヤ滞在時には再訪してみたいとのこと。
その時まで存続していればいいけど。