パタヤ・ウォーキングストリートのソイ15。
本通りから外れるため、人通りは少なめだ。
ソイ15にもゴーゴーバーがいくつある。
以前はバーの数が多かったものの、現在は減少中だ。
かつては人気店だったWhat's Upはパンデミック中に閉店され、再開することはなかった。
Doll HouseはWindmillに合流する形となり、Electric Blueは同じくWindmill近くにようやく移転して再開した。
Misty’sはパンデミック中に閉店し、その後男女混合の特殊店に変わり、さらにCupido Clubという店に変わったものの、またもや閉店となってしまった。
Sapphireのみが以前と同じように営業継続している。
Sharkは、ウォーキングストリート本通りに規模を拡大して移転した。
で、売りに出されていたシャーク跡地だが、新しいゴーゴーが早速オープンした。
JISOO
SHARKの看板が新しい店のものに付け替えられた。
店名は、JISOOとなっている。
看板の絵柄はいかにもAIが描いたような中国風美女。
店名もなんとなく中国風に聞こえるし、これは中国系オーナーの店かなあと想像。
地図
夜に訪れてみると、普通に営業している。
呼び込みに店名の読み方を聞いてみると、「ジスー」と発音しているように聞こえた。
店内にいたスタッフとママさんは「ジソー」みたいに発音していた。
あとで調べてみると、BLACKPINKにJISOOという韓国人メンバーがいるそうだ。発音はジス。そこから取ったのかな。
最初はてっきり中国系店舗かと思ったが、ママさんに聞いたところ、ボスはファランとのこと。
まあそんなことはどうでもいい。好きに発音すればいい。
さて、店内は、シャーク時代とほぼ変わってない。
簡単にリノベーションしただけでオープンしたようだ。
中央に大きめのステージが1つあるだけ。客席配置も特に変わっていない。
うーん、シャークとさして変わっていないため、ここもシャーク系列店のような匂いを感じるなあ。本当のところは知らないが。
客入りはいまいち。好きな席に座り放題だ。少ない客の半分以上はファランで、東アジア系はわずか。
ドラフトビール105バーツ。
レディドリンク240バーツ。
ダンサーのレベルは、シャークの頃よりは劣っているように見える。
数はそこそこ揃っているけれど、これといっておもしろみはない。
一人だけスレンダーかつ童顔という、東アジア系から人気が出そうがダンサーが目立っていた。
でも召喚したのはファラン客だった。
最近、ファランの好みが東アジア系に接近してきたように感じるのは気のせいか。
ダンサーやスタッフからの営業攻勢はおとなしめだ。
わりとゆっくり飲める。
ママさんを手招きして、バーファイン関連の聞き取り調査。
ちょっとややこしい。
バーファインは、時間帯とダンサーの種類とショートかロングによって異なる。
24時以降は安くなる。
24時以降でコヨーテがショート1500、ロング2000。モデルはプラス500バーツってところ。
細かいところは失念してしまった。バーファイン希望の人はママさんに確認を。
まあ、現在のウォーキングストリートではごく一般的な価格設定ですな。
センセーションズ跡地にオープンしたGEISHAもこのような価格設定。
現在のウォーキングストリートで最大勢力であるシャークグループはこんな感じなので、これが主流。
バーファインがざっくり2000で、ショートのチップが4000くらい。
チップは交渉できるけれど、バーファインはどうしようもない。
新店舗のGEISHAとJISOOを比較すると、やはりGEISHAの軍配が上がる。
ダンサーの数と質はGEISHAのほうがいいと思う。
まあ、どうせ一番安いドラフトビール飲んでステージを眺めるだけなんで、どこでもいいといえばどこでもいい。
というわけで、ソイ15にあるゴーゴーは、SapphireとJISOOの2店舗だ。
厳密には、Cocoの裏口もあるけれど、メイン入り口はソイダイヤモンドのほうなんで。