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パタヤ近況

タイは本日より4連休、2日間は禁酒日なれどパタヤは飲酒可

投稿日:

タイは本日より4連休となる。
今日と明日の最初の2日間は禁酒日だ。

7月10日 アサラハブーチャ
7月11日 カオパンサー
7月12日 土曜日
7月13日 日曜日

アサラハブーチャとカオパンサーは、仏教の祝日のため、禁酒日となる。
丸2日間、酒類の販売と提供は不可だ。酒の提供をメインとするナイトライフ娯楽施設は営業できない。タイ全土で適用されるが、一部例外規定あり。
パタヤなど一部エリアにかぎり、ナイトライフ娯楽施設の営業が可能となっている。

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禁酒日における娯楽施設の営業

ここ最近、タイではアルコール販売規制が2回見直された。

まず、仏教の祝日による禁酒日において、一部指定エリアおよび一部施設での酒類提供を認めるというものだ。

アルコールの販売と提供が許可されるのは以下の施設のみ。
・国際空港ターミナル内
・ナイトライフ娯楽施設
・ホテル
・国際イベントが開催される場所

ナイトライフ娯楽施設に関しては、パタヤなど指定された一部エリアのみだ。
パタヤでも街全域で許可されるわけではなく、特別指定エリアのみだ。はっきりした線引が曖昧だが、少なくともウォーキングストリートやLKメトロやツリータウンといったパタヤ中心部では、娯楽施設の営業が可能。

バンコクやプーケットなどでも一部エリアでは娯楽施設が営業できるはずだ。やはり線引は曖昧だが。

また、パタヤのレストランでの酒類の提供についてもあやふやだ。
おそらくは提供する店が多いはずだが、グレーゾーンなので、店次第といえる。
ホテル内レストランでの酒の提供は問題ないはず。

コンビニやスーパーでの酒類の販売は不可となる。この点は従来どおりだ。
本日と明日は、48時間販売不可の状態が続く。もっともローカルな商店では普通に買えたりもするが。

6月にも酒類販売規制緩和が実施された。
酒類販売可能な時間は、11時から14時と17時から24時のみに制限されているが、このルールは変わらない。
ただ、除外対象が一部拡大した。
・国際空港ターミナル内
・娯楽施設
・ホテル内

国際線ターミナルや娯楽施設やホテル内では、時間に関係なく、酒の提供が可能となった。
もちろん、娯楽施設では、もともと認められた営業時間内にかぎる。パタヤでの娯楽施設の閉店時間は午前4時と定められているため、ルール上では、午前4時まで酒の提供が可能。

普段の酒類販売規制時間と、仏教の祝日における禁酒措置では、扱いが異なる。仏教の祝日の禁酒日では24時間、酒類販売と提供が禁止だ。
が、ことパタヤに関しては、もはやほとんど違いはなくなった。
ナイトライフ娯楽施設は普通に営業しているし、ホテル内レストランでも酒の提供が可能。

日本からパタヤに遊びに来ている人は気兼ねなく酒を飲めるだろう。

4連休ということで、バンコクなどからパタヤに遊びに来るタイ人は増える。
とはいえ、ウォーキングストリートのバーやソイブッカオ界隈はタイ人観光客は行かないため、日本人夜遊び観光客にはあまり影響なし。
ラン島が混むくらいだろうか。

4連休につき、役所やイミグレーションなど公的機関も休みだ。
各種手続きは週明け月曜日にどうぞ。こちらは混雑しそうだが。

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