ひさしぶりに夜のウォーキングストリートへ行ってみた。
夜間のウォーキングストリートに来るのは今年はじめてかもしれない。
いろいろと新しい発見があった。
復活のウォーキングストリートだ。
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ウォーキングストリートに中国人団体客復活
中国が開国したのは今年1月8日。中国からタイへの旅行者が徐々に増えていった。
2月6日には、中国からタイへの団体ツアーも解禁された。
いよいよ、タイに中国人団体客が戻ってくる。
昨晩のウォーキングストリート。時刻は夜10時前。
月曜日夜だというのに、けっこうな人出だ。
なんとかまっすぐ歩けるかどうかというレベル。
おっと、真正面から軍団が歩いてくる。これではまっすぐ進めない。
旗をもったガイドに先導された一団である。旗には中国語。
ついに見た、ついに戻った、ついにやって来た、中国人団体客だ。
懐かしい。
実に3年ぶりだ。
懐かしさとともに、鬱陶しい感情もせり上がってくる。
まあ、今は懐かしさのほうが上かな。ウォーキングストリート風物詩である。
見かけたのは一旗のみ。
本番はまだまだこれからだ。
それにしても、ウォーキングストリートはにぎやかになったもんだなあ。
奥のほうまで人であふれている。
昨年後半より明らかに人が増えた。
復活が進むウォーキングストリートではあるが、まだ100%には遠い。
ウォーキングストリートを代表するHappyはクローズしたまま。手前のシュシュもやっていない。
ずっとFor Rentの看板が上がっている。
他にも、ライトハウスやRichなど閉まったままのバーはいくつかある。
ソイダイヤモンド
ソイダイヤモンドに入ってすぐ左手にあるHiltonは営業していない。
昨年後半に新規オープンしたが、あまり流行っていないようだ。
クローズしてしまったのか、月曜日だからたまたま休業しているのかは不明。
その向かい側には、昨年同じようにCasaという店がオープンしたが、あっさりと閉店してしまった。
どうやら、次の店が決まったようだ。
Flexという店名だ。
現在、スタッフ募集中。
おそらく近日中にオープンしそう。
Two Brothers
ウォーキングストリートには2つのSimonバービア群があった。
手前側は、Frogというバービア兼ディスコのようなエリアに変わった。
そして、奥側のSimonは完全に更地となっていたが、このたび新しい店がオープンした。
Two Brothersというオープンレストランだ。
広い敷地を贅沢に使っている。
奥の席からは海が目の前だ。
これにて、ウォーキングストリート内のSimonバービア群は完全消滅。
同じくSimonグループのドリンキングストリートも完全に取り壊された。
あのSimonグループがなくなってしまった。
栄枯盛衰を感じる。
Two Brtohersの向かい側にあるのがCLUB PANDA。
パンダゴーゴーのほうは撤退したが、クラブのほうは生き残っている。
中国人観光客が戻ってきたので、これからはもっと流行りそう。
What'up復活へ
ソイ15に入ってみる。
Sharkの隣に新しい食堂がオープンしていた。
カオマンガイが売りのようだ。
ここはかつてNana Seafoodというレストランがあった。カオマンガイがうまかった。
今回の新しい店がNanaと同じかどうかは不明。
今度食べてみよう。
そして、ソイ15の奥へと進む。
なんとWhat'upのネオンサインに光が灯っているではないか。
2020年3月からずっと閉鎖され、真っ暗だったのに。
1階のWhat'upはまだ営業していない。
2階のImagineが営業再開している。
ImagineとWhat'upは同じ系列。
いつの間に営業再開したのかは不明だが、なんとも嬉しい話だ。
Imagineの呼び込みに聞き取り調査したところ、1階のWhat'upは、リノベーション工事を行うとのことだ。4ヶ月後に再開予定だという。
現時点では1階部分は単なる駐輪場扱い。店内にもバイクがとまっている。
これから工事を進めていくようだ。
4ヶ月で終わるとすれば、6月か7月には営業再開できそう。もっと早くなるかもしれないが。
てっきりWhat'upはもう再開せずに撤退したものだと思っていた。
が、ついに復活へ。
What'upファンは多いはず。楽しみに待っていてほしい。
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