お盆休みの出国ピークを迎え、海外旅行に出かける人が急増した日本。
15日には台風7号が列島直撃しそうな雲行きではあるけれど、とにかく今はひさびさの海外を楽しむこと。
パタヤには数日前から日本人旅行者の姿が俄然増えてきている。
みなさん思い思いにパタヤの昼と夜を楽しまれているご様子。
このところのパタヤは曇りがちながらも雨が降らずに、気温は高くなく、意外と過ごしやすい。
昨晩は夜のパタヤの様子を少しだけ見て回ってきた。
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ウォーキングストリート
深夜のビーチロードは車も人も少なめ。
ウォーキングストリートの手前でいきなり車も人も多くなる。
ゲート前では、外国人観光客がたむろしていて渋滞になりがち。
店からせり出して設置されていた違法看板がすべて撤去されたウォーキングストリートだ。
看板撤去後の夜の様子を見に来たのは2回目だけど、やっぱり看板がないのはちょっと寂しい。
空が広くなったのは、これはこれでいいけれど。
日本人が普段より確実に多く歩いている。
でもまあ目立つのはアラブ系とインド系かな。
夜遅いため、中国人の団体客は見ない。
韓国人は多いように思う。
両替レート
さて、気になる両替レートだ。
ウォーキングストリート内にあるTTカレンシーの終値。
1万円=2397バーツ
またもや2400を下回ってしまった。
せめて2500までは回復してほしい。
One Night Jack
せっかくウォーキングストリートまで来たことだし、どこか一軒入ってみようか。
新店舗のOn Night Jackにする。
ここは以前はPachaというバーがあったが、いつの間に新しい店に代わっていた。
うん、店内にも日本人が増えたね。客の半分は日本人かも。
さすが盆休みだ。
店内の詳細な描写は避けるが、まあ普通のバーですな。
ドラフトビールが95バーツ。
さて、一番気になるのが価格である。
ママさんに確認しておこう。
BFは、コヨーテ2000B、モデル2500B。
今はウォーキングストリートはどこもそうよとママさん。
わかっちゃいるけれど、あらためて聞かさせるとのけぞるよね。
モデルだとBFは1万円でも足りないわけか。
これに加えてチップが必要。
たぶんSが3000B、Lが5000B
Sでは1万円では全然足りない。
Lだと約2万円、合計3万円必要。
なんとまあ。
ウォーキングストリートで遊ぶには、日本円の札を何枚持ってこなければいけないのか。
せっかくの盆休みである。
ましてや、4年ぶりにパタヤを訪れた人も多いはず。
両替レートと物価高のことは気にせずにパーっといきたいものだ。
いやでも、さすがにこれはなあ。
LKメトロ
ソイブッカオ側のLKメトロ入り口付近は車と人で混雑している。渋滞が発生するほどだ。
ソイダイアナ側は比較的落ち着いている。
LKメトロ内はそこまで混雑しているわけではない。
どちらかという客は少ないほうだ。
日本は盆休みでも、タイの観光シーズンでいえば、絶賛ローシーズンである。
ファランが少ないこの時期は、どうしても客は少なくなってしまう。
日本人の姿はけっこう見かける。さすが盆休みだ。
シャンペーンは、リノベーションを理由に休業中。
単純にローシーズンで客が少ないから休んでいるだと思う。
Pulseもクローズしたまま。
ソイブッカオ界隈のバービアには、明らかに日本人客が増えている。
このあたりのバービアで一人で飲む東アジア人は、日本人くらいなものだろう。韓国人はグループで遊ぶし、中国人はめったにバービアには来ない。
何かと物価上昇中のパタヤではバービアが狙い目かと。
でもバービアにも確実に物価上昇の高波は押し寄せているので要注意。
楽しく飲むだけならバービアは安いままだ。
いろんな楽しみ方遊び方があるのがパタヤの魅力である。
昼も夜も楽しめる。
盆休みはまだ始まったばかり。
台風と円安と物価高のことは、パタヤの熱気で押し返し、今は楽しむのが一番かと。
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