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バンコクホテル

バンコク・ナナ駅そばの隠れ家的ホテル、クラブマヒンドラマックブティックホテル宿泊レポート

投稿日:

日本からパタヤへ行く際に、一晩だけバンコクに立ち寄った。
宿泊したのはスクンビットのソイ7にあるホテルだ。はじめて泊まるホテルだったが、これが意外と大当たり。インド系っぽいので警戒していたが、まったく問題なし。
無料アップグレードもしてくれて、700バーツ台で豪華な1ベッドルームに泊まることができた。
ソイ7の奥にほうにあるものの、そこまで立地は悪くなくて、ナナ近辺で遊ぶならば充分だ。まさに隠れ家的ホテルだった。

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クラブ マヒンドラ マック ブティック ホテル (Club Mahindra Mac Boutique Hotel)

アゴダで予約したが、登録名は、クラブ マヒンドラ マック ブティック ホテル (Club Mahindra Mac Boutique Hotel)という長ったらしいもの。
ソイ7にこんなホテルあったかなあと思いつつ、夜8時半頃に現地へ。

BTSナナ駅を下車。

ソイ7入口付近にはバービア群があって明るいが、奥へ進むと暗くなっていく。

暗いソイ7。

すると目的のホテルにたどりつく。

現地の看板は、Club Mahindra Mac Boutique 2となっていた。(翌日撮影)

どうやらこちらは新館のようだ。
今回泊まるのは、こっちの新館のほう。

ロビーは綺麗。

奥にあるのがレストランで、朝食会場にもなる。朝食付きプランもあるが、高かったので遠慮しておき、素泊まりにする。

チェックインカウンターではスタッフが一人で対応。宿泊客らしきインド人グループがずっとあれやこれやと質問攻めにしており、なかなか順番が回ってこない。
ようやく終わったと思いきや、今度は館内電話でWi-Fiのパスワードを教えろといった問い合わせに対応していて、さらに時間がかかる。
まあしょうがない。

アゴダで予約していて、チェックインはスムーズ。デポジットは無し。
女性スタッフはとてもフレンドリー。最初は英語で受け答えしていたが、途中でタイ語に切り替えると、さらにフレンドリーに。
嬉しいことに、部屋をアップグレードしたよと言われる。ありがたい話や。
カードキーを渡されて、自力で部屋へ。
奥に進むとエレベーターが2基。

廊下。

まあまあ綺麗。
たしかにインド人宿泊客が多そうだけど、特にうるさいことはない。

1ベッドルーム

アップグレードされた部屋を楽しみに、ドアを開ける。

おお、広い。まずリビングだ。

それに奥には、独立したベッドルームがある。

アゴダで予約したのはスマートスタジオという一番安いグレードの部屋だった。
スタジオルームは、日本でいうところのワンルームだ。
ちなみに1泊741バーツだった。日本円払いで3,445円。

アップグレードされた部屋の名称は不明だが、1ベッドルーム。日本でいう1LDK。
アゴダで確認したところ、プレジデンシャルスイートもしくはジュニアスイートだと思われる。
いずれにせよ、豪華な1ベッドルームだ。
741バーツで泊まれる部屋ではない。アップグレードさまさまである。

広いリビングルームには、大きなソファーとテーブル。

ソファーの向かい側に大きなテレビ。

食卓もある。

大きなクローゼット内には、セーフティボックスあり。

無料の水4本と電気ポットとコーヒーカップとインスタントコーヒー類が置かれた棚。

棚の中は冷蔵庫になっている。冷蔵庫の中は空っぽで、ミニバーはない。

リビングルームのエアコンは、壁固定式リモコンだ。
エアコンの効き目はばっちり。

部屋は清潔で、清掃は行き届いている。
最新のホテルというわけではないようだが、普通に綺麗だ。

難点としては、コンセントの数が足らないこと。
テレビ用のコンセントは埋まっているし、ソファーのサイドテーブルに置かれた電話用のコンセントも埋まっている。
リビングルームでまともに使えるのは冷蔵庫の棚の脇にあるコンセントしか見当たらない。

リビングルームのドアを開けると、トイレと洗面台になっていた。

わりと簡易的な作りだ。

寝室へ。

ダブルベッドとサイドテーブルが2つ。
ベッド用の照明もついているし、両サイドにコンセントあり。

ベッドの向かい側に壁掛けテレビあり。
コンドミニアムの1ベッドルームと同じスタイルだ。

寝室内にもソファーが設置してある。

バスルーム

寝室には大きめの立派なバスルームが直結している。
つまり、リビングルーム側のトイレと、寝室側のバスルームで合計2つのトイレ洗面台があることに。

寝室側は、シャワー付きのちゃんとしたバスルームだ。

洗面台も広い。

シャワーブースはドア付き。

バスタオル2枚とフェイスタオル2枚あり。

シャワーソープも備わっている。

シャワーの温度と水圧は申し分なし。
いろいろと快適すぎる。
ちょっとした豪華なコンドミニアムみたいだなあ。

バルコニー

リビングルームには大きめの窓がついてる。

外は小さなバルコニーのようになっている。

が、ドアがあるわけではなく、バルコニーにそのまま出ることはできない。
まあ、窓を乗り越えれば行けなくはないけれど。
室内禁煙のようなので、どうしても喫煙したい人は、無理やりバルコニーに出て吸えばいいかと。

夜はちょっと暗い。
景観は隣の建物が見えるだけ。たぶんコンドミニアムかサービスアパートメントだと思う。

喫煙所はホテル入り口脇に喫煙可能なテーブルが設置してある。

Wi-Fi速度

Wi-Fiは無料。パスワードはカードキーのいれものに記載されている。

部屋内で通信速度を計測すると、100Mbps。
早い。

館内設備

1階ロビー奥にレストランあり。
朝食は有料で、ビュッフェスタイルで400バーツと言われたような気がする。さすがに利用せず。

スイミングプールとフィットネスジムはないようだ。

ホテル裏手にまわると、TAO BINの自動販売機が設置してある。コーヒー類とお菓子類が購入できる。

ホテル裏手は、旧館にあたるマックブティックスイーツ1がある。

入口は1と2が別。

警備員が常駐しているので道案内はしてくれる。

なお、ソイ7内にコンビニはない。
スクンビット通りまで出るか、裏手のソイ11に出ること。

地図と周辺施設

関連地図

(地図情報:Googleマップ)

BTSナナ駅から徒歩4分。ソイ7を進むだけ。
ソイ7内は、夜はすごく暗くなるが、治安的には問題なさそう。野良犬は見当たらず。

周辺は長期滞在社向けサービスアパートメントっぽい建物ばかり。
夜は本当に静かだ。騒音とは無縁。ぐっすり眠れる。

ソイ7内には、以前宿泊したキープレミアスクンビットバンコクホテルがある。

関連記事:ほぼ新築、立地良好、バンコク・スクンビットソイ7のThe Key Premier Sukhumvit Bangkok宿泊レポート

ホテルのレベル的にはキープレミアのほうが綺麗で上だけど、部屋の広さはマックブティックスイーツのほう。

バンコク定番の夜遊びスポットは周囲に多数あり。

ナナプラザまでは徒歩6,7分くらいかな。
テーメーカフェも同じくらい。
ターミナル21も歩いて行ける。
ソイカウボーイも徒歩圏内だが、暑い時はBTSで一駅だ。
地下鉄(MRT)に乗るならばスクンビット駅へ。

ソイ7入口には大きなバービア群があるため、夜遅くまで飲んだくれていても、余裕で歩いてホテルに戻れる。

ソイ7の隣が、ソイ11。
ソイ11は、飲食店やらナイトクラブやらが立ち並び賑やかな通りだ。ソイ7とは雲泥の差。

マックブティックスイーツには裏口があって、そのままソイ11へ抜けることが可能だ。
この道を知っているとすごく便利。

地図

(地図情報:Googleマップ)

狭い路地を抜けていく。

breakfast storyというレストランがあったり、少々怪しいマッサージ屋やジェントルマン向けの店があったりと、なかなかに味わい深い路地だ。

ソイ11側の路地入口。

この路地がマックブティックスイーツ裏口と繋がっている。

ソイ11に出ると、コンビニもレストランもたくさんあり。

裏道をうまく活用しましょう。

宿泊料金と予約先

スマートスタジオを予約した際は741バーツだった。日本円払いで3,445円。

今回は無料アップグレードされており、その部屋の価格は不明。
スマートスタジオはワンルームタイプになるけれど、設備は申し分なさそう。

この立地で1泊700バーツ台で泊まれるならば、かなりおすすめできる。

アップグレードされた1ベッドルームタイプはとにかく快適だった。
ほとんどコンドミニアムと同レベルなので、長期滞在したくなったほど。

クラブ マヒンドラ マック ブティック ホテル (Club Mahindra Mac Boutique Hotel)予約先

アゴダ

今回は6月のローシーズンということで安く泊まれた。
さすがにハイシーズンは高くなるはずだが、なるべく安くて便利で清潔なホテルを探している人は価格チェックしたほうがいいだろう。

まとめ

チェックアウトはキーを渡すだけで終了した。ただ、例によってインド人宿泊客がレセプションスタッフにあれこれ長時間質問攻めにしており、自分の番になるまでちょっとかかった。まあ気にしないことだ。ホテル内は静かだったので問題なし。
無料アップグレードのおかげで、思いがけず豪華な部屋に泊まることができた。
立地は悪くないし、部屋は広くて清潔。
ソイ7内のホテルは意外と穴場。
宿泊代が高騰しているバンコクのホテル業界だけど、探せば隠れ家的ホテルってまだなんあとか見つかりそうだ。

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