2019年を迎えたパタヤ。
午後10時過ぎにウォーキングストリートを訪問。
元日夜の様子を少しレポート。
新年のウォーキングストリート
時刻は10時。
当たり前のように人が多い。
この時間帯はまだ中国人団体グループも歩いていて混雑に拍車がかかる。
ざっと見たところファランはちょっと少ないように思える。
東アジア系、インド・アラブが目立つ。
カウンドダウンの狂騒の跡が路面に多く残されている。
大晦日の夜はさぞすごいことになっていたのだろうなあ。
インドディスコ
奥の方まで歩くと、インドディスコが増殖中。
Kabila
たぶんオープンしたてほやほや。かなりの大箱。
The Nashaa Club
ここもまだ新しいと思う。やはり大きな箱。
以前からあるのが、RAASとKAMA。
他にもインド系ディスコやパブのような店がある。
それもウォーキングストリート以外の場所にも出店している。
パタヤ印度化計画は着々と進行中のようだ。
元に戻って、ウォーキングストリートのゴーゴーを少し見て回る。
ライトハウス Lighthouse
シャーク系列に入っておくかとライトハウスへ。
すっきりと見やすい小箱系。
こういうサイズが個人的には一番好き。
ダンサーの人数はほどほどに確保されているようだ。
だいたい30人ほどはいそう。
でもレベルは思ったよりも高くなかった。
とはいえ、19歳新人嬢が混じっていたりと、なかなか侮りがたい。
正月の夜だしこんなものでしょうな。
ざっくり聞き取ったバーファインは以下のとおり。
12時まで：ショート2000、ロング4000
12時以降：ショート1500、ロング2000
たぶん、だいたいこんな感じ。
おそらく昨日の大晦日も似たようなものだったはず。
いや、12時以降でも高いままだったかもしれない。
シャーク系列はほぼこの価格帯だったはず。
それにしてもバーファイン4000バーツかあ。
以前から聞き及んでいた通りの額面とはいえ、目の当たりにすると心が萎えるなあ。
かりに31日と1日の二日間を一緒に過ごそうとすると、ロング2回となり、合計8000バーツ。
さらにチップが1日5000とすると、総合計18,000バーツ。
それでも払う人はいるだろう。
需要と供給の関係で価格が決まるのが世の習いとはいえ、さすがにねえ。
いろいろと世知辛いパタヤのウォーキングストリートである。
インフィニティ Infinity
大きなグループ系列店以外も入ってみるかとインフィニティへ。
がらがら。
びっくりするほど客もダンサーもいない。
9つあるお立ち台のうち4つが空っぽ。
奥に長い構造なのに5人しか踊っていない。
さびしい。
レベルも厳し目。
ほどほどにスタイルが良くて、ほどほどに顔もいいダンサーが揃っているようにも思えるが、これといって目を引くことはない。
インフィニティはそれこそモデルのような美形ダンサーが多い印象だったが、正月はハズレ。大外れ。
客席も空席だらけ。
大丈夫か、ここ。
それとも大量にペイバーされてしまったのだろうか。
話を聞く気にもなれず、バーファイン代は未調査。
ひょっとしてバーファインが安くて、綺麗どころがごっそりペイバーされていた可能性もある。
いや、でもこれはちょっとひどいな。
すごすごと退散して、最後にウィンドミルに入ってみたが、1階も2階も満席状態。
ここはファラン多め。というかファランうじゃうじゃ。
少なくなってきたファランだが集まるところにはきっちり集まる。
日本人客もちらほらと。
席がなくてあえなく退散。
ステージ上はちゃんと見ていないが、過激っぷりは健在のようだ。
元日のウォーキングストリートはここまで。
あとはバービアに立ち寄って、まったりと飲む。
やはり、大晦日とはうってかわって、客は少ない。みんな飲み疲れて家で寝ていると。
そりゃあそうなるわな。
といいつつ、午前5時までだらだらとバービアに居座るわたしもわたしだ。
こうしてパタヤ元旦の夜はつつがなく終了。