パタヤ中心部のバービアの現状は昨日のレポートでお伝えした。
そこで、昨晩はノースパタヤ方面へ繰り出してみた。
まずは、ソイ6へ向かうと、新しいゴーゴーバーがオープンしているではないか。まったく知らなかった。
ワーキングガール WORKING GIRL
場所は、ソイ6の中ほど、ビーチに向かって左側だ。
左側はレディボーイの多いエリアなので少々心配だが、ここは女性ダンサーしか在籍していないようだ。
日本語併記のプロモーションあり。チャンの瓶ビールが60バーツだ。ビキニ姿のダンサーが呼び込みを兼ねているので、けっこうそそられる。華やかだ。
とりあえず入店して、チャンをオーダー。
1階店内はわりと広々とした作りだが、中央のステージは小さめ。せいぜい7,8人が踊っているだけ。
待機中や接客中のダンサーはそこそこ多い。
レベル的には、それほど悪くないと思う。
超1軍はいないけど、場末のゴーゴーバーでは決してない。
LKメトロの1.5軍レベルって感じのダンサーが目につく。
どうやら2階部分もステージになっていそうだが、特に何もやっていない。
12時過ぎの入店ということもあっただろうけど、客足はまばら。メインはやはり日本人かな。
次々に営業がやって来る。
元LKメトロのクリスタルクラブ出身というダンサーと、元ウォーキングストリートのアイアンクラブ出身というダンサーが横についた。
このアイアンクラブ出身のダンサーは、身長もあってスレンダーでなかなかのレベル。いかにもアイアンクラブっていう雰囲気だが、たぶんあっちでは1.5軍かな。
レディドリンクを進呈してみると、テキーラが180バーツ。おっと、わりと高いのね。
元クリスタルクラブにもおねだりされたけど、断って正解だった。
各種料金を訊いてみるも、どうにもはっきりしない。
それもそのはず、またオープンして5日目だとかで、彼女自身、システムがわかっていない。
バーファインは800バーツ。
で、上階には、やり部屋があるそうだ。
ウェイトレスに確認したところ、やり部屋代が200バーツ。
ダンサーに支払うショート代が1500バーツ。
「全部で1700バーツよ」と言われたが、はたしてバーファインは不要なのか?
外に連れ出す場合だけ800バーツかかるのか?
働いている当人もよくわかっていないので、ペイバー希望の人は、現地でしっかり確認しましょう。
かりに、上階のやり部屋でトータル1700バーツだとすると、ゴーゴーバーとしては安い部類に入る。
ソイ6のショートタイムバー価格(コミコミ1300バーツが標準価格)と比べると割高だけど、そこそこのレベルのダンサーがいるんで、1700は悪くない。
閉店は午前2時とのこと。開店時間を聞くのは忘れた。たぶん、夕方6時か7時くらいかな。
レディドリンクは高いけど、飲むだけでけっこう楽しめます。
ソイ6歩きで汗ばんだ体を冷やすには、もってこいですな。
ソイ6全体
ソイ6の通りを2往復してみた。
やはり深夜0時をまわっているせいか、客足は鈍い。
ファランと日本人がだらだら飲んでいる印象。
あとは、インド系とアラブ系が集団でうろうろしている。彼らはほとんど飲まずに、店先で物色するだけ。かなり邪魔。一人でやれ、一人で。
ざっと見て回ったところ、ビーチに向かって真ん中あたり右側のバーに目を引く女性が多かった。
数人ほど選べるレベルを目撃した。
まあ、ソイ6こそ、タイミングがすべてを決するエリアだ。これという女性を見つけたら、即決するのがベターですな。
ドリンキングストリート DRINKING STREET
セカンドロードの北端近くにあるバービア群だ。
時刻は深夜12時半過ぎ。
一言でいえば、アラブ系の巣窟。
DJが流すアラブ系のゆらゆらとした音階が鳴り響き、シーシャの煙がもくもくと立ち込め、シーシャのあまったる匂いと、アラブ男の甘ったるい香水の匂いが混じり合い、一種独特の空気に支配されている。
各バービアでは、ふくよかなバービア嬢たちが、アラブ音楽に合わせて、ベリーダンスもどきを踊っている。腹回りが、まさにベリーファットである。
かなりきついものがある。
奥のほうまで進み、少しだけ階段を登ったエリアは、わりとマシになって、日本人客への勧誘も激しくなるが、やはり以前ほど日本人を惹きつける要素はない。
数年前までのドリンキングストリートとは、180度イメージが変わってしまった。
わたしのまわりのパタヤ好きのあいだでは、「困ったときのドリンキングストリート頼み」といって、ここに来れば、それなりのレベルの若いバービア嬢を必ずゲットできたものだったのに。
深夜に訪れても大丈夫だった。
が、現在は、深夜となると完全アラブワールド。
早い時間帯だと、そこまでアラブ色が強くないんで、できれば午後7時か8時には訪れたい。
腐ってもドリンキングストリートだ。
中には、おっと思わされるバービア嬢が紛れ込んでいるかも。
アラブ系やファランに混じって、変なテンションで飲みたい人は深夜にどうぞ。慣れれば、これはこれで楽しいかもね。
わたしは行かない。
ソイ3バービア群
ドリンキングストリートはあきらめて、ソイ3のバービア群に向かった。
深夜1時前ということもあろうけど、こんなに客が少ないソイ3バービア群は初めて見たかも。
いつもは大賑わいで揃いのシャツを着たバービア嬢だちが集団で踊っている道路側中央のバービアも、静かなものだ。
赤い揃いのシャツは着ているが、みなだらだらと座っているだけ。客はまばらだ。
手前側はまだマシだが、奥側のバービアは、どこもほぼ客ゼロ。
せいぜい、日本人とファランが一人二人くらい。
と、わりと若そうなバービア嬢二人が目を引いたので席に着く。
二人とも自称22歳で子供なし。
一人は、かなり若く見える顔立ちで、日本人好みだ。ちょっとプンプイだが、逆に子供っぽいとも言える。
もう一人のほうが細いが、顔はもう一つ。サービス精神はこっちのほうがありそう。
ふむ、選ぶのが難しいな。
と、結局、二人とは世間話をしただけでお別れ。
深夜にもかかわらず、選べるレベルのバービア嬢は残っている。
とにかく客が少ない。
選びたい放題かも。
ドリンキングストリートよりもソイ3のほうが、はるかにおすすめだ。
もちろん、人によるし、すべてはタイミングと相性によって決まる。
結局のところ、自分の足と目で探すしかない。
心いくまでお探しくださいませ。
関連記事:【2016年更新版】パタヤの主なバービア群まとめ情報。相場と地図付き。
以上、ノースパタヤの現状レポートでした。
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