以前から噂になっていた、ウタパオ空港を発着するエアポートバスがようやく運行開始となった。
これまでの報道では、ラヨーン・チョンブリー・トラートの3路線が運行となり、チョンブリー行きはパタヤで途中下車可能とのことだった。
価格は不明なれど、ミニバンの250バーツよりはかなり安くなるはず。
待望のエアポートバスだ。
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ウタパオ発エアポートバス
つい昨日、たまたまウタパオ空港を利用する機会があり、さっそく利用してやろうと、鼻息荒くバス窓口を探してみた。
チケット窓口は、到着して、バゲージクレームを抜けた先。
この自動ドアの向こう側にある
影に隠れているんでわかりづらい。(場所はそのうち変更になりそうな気がする)
B.H.RAYONGという会社が運行しているようだ。
ルート
ラヨーンのバスターミナルとウタパオ空港を結んでいる。
途中、数箇所立ち寄る。
基本的にスクンビット通りをラヨーンまで走るみたい。
バス運賃はラヨーンのバスターミナルまで50バーツと言われた。途中下車の場合は不明。
また、運行間隔も不明。ラヨーンには興味がない。知りたいのは、パタヤ行きのバスだ。
「パタヤに行きたいんだ。チョンブリー行きのバスはないのか?」と聞いてみたが、あっさりと「ない」と言われて、パタヤ行きミニバンチケット売り場を指さされた。
「チョンブリー行きはいつから始まるのか?」と聞いてみたが、答えは「知らない」
あとで調べてみたところ、ラヨーン行きとチョンブリー行きは別の会社が運用しているみたい。
知らないのはしょうがない。
ちなみに、ターミナルビルを出たところに、それらしいバスは一台も見当たらなかった。ラヨーン行きも本数少なそうだなあ。
というわけで、ウタパオ空港発着のエアポートバスはたしかに運行開始となっている。
ただし、現在のところ、ラヨーン行きのみ。
なにせタイのことだ。
今日からいきなり運行開始となっていても不思議はない。
ウタパオ到着の際は、チョンブリー(パタヤ)行きバスを探してみてほしい。
運行していないようなら、素直にパタヤ行き乗り合いミニバンを使いましょう。
関連記事:パタヤのホテルとウタパオ空港を結ぶミニバン。U-TAPAO AIRPORT LIMOUSINE。
250バーツでパタヤの好きな場所まで送ってくれます。
バス乗り継ぎで無理やりウタパオからパタヤへ
ミニバン250バーツは高い。ちょっとでも節約したい人は、50バーツのエアポートバスでラヨーンのバスターミナルまで移動すべし。
ラヨーンからパタヤ方面へのバスは簡単に見つかります。
数年前ラヨーンバスターミナルからパタヤ行きバスに乗車したことがあるが、たしか40バーツとかそんなものだったような。50バーツとしても、合計100バーツで行けますな。
パタヤの降車場所はパタヤカンのスクンビット路上となるはず。パタヤカン通りまで入れば、乗り合いソンテウで10バーツで移動可能。
この方法だと、かなり時間がかかるはず。
ウタパオ空港から見ると、ラヨーンはパタヤの反対側。すごく遠回りすることになる。
もしくは、ラヨーン行きエアポートバスをスクンビット上のどこかで下車して、パタヤへ方面を向かって走っているバスを止めて、無理やり乗車すればパタヤまで行けるはず。少々難易度はアップ。
ついでにいうと、スクンビット通りには乗り合いのルートソンテウも走っているんで、乗り継ぎを繰り返せばパタヤまで戻れるはずだけど。
どちらにせよ時間も手間もかかる。
現状、ウタパオ空港からパタヤへ行くには、素直に250バーツのミニバンを使うのがベターです。
エアアジアがウタパオとタイ各地を結んでいるで、パタヤ好きにとってはウタパオ空港利用価値は高い。いや、ほんと、便利なんですよ。
チョンブリー路線の一刻も早い開設が待たれます。
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