タイ・ベトジェットによるバンコク＝東京（成田）線およびバンコク＝大阪（関西）線の新規就航がまたしても延期となった。
当初の予定では2025年12月に就航開始だった。それが、アメリカ政府機関の閉鎖によるボーイング社からの機材納入が遅れたことで、就航を2026年1月に延期すると発表された。
次いで、今回は3月への延期が明らかとなった。
バンコク＝大阪線は、2026年1月15日のところ3月1日へ。
バンコク＝東京線は、2026年1月16日のところ3月1日へ。
ベトジェットホームページで予約可能となっているのは、どちらの路線は2026年3月1日以降となっている。
バンコク＝関空 2026年3月1日就航予定
VZ820 バンコク・スワンナプーム発00:25 関空着07:55（火・木・土・日）
VZ821 関空発08:55 バンコク・スワンナプーム着13:30（火・木・土・日）
バンコク＝成田 2026年3月1日就航予定（成田発は3月2日より）
VZ830 バンコク・スワンナプーム発23:55 成田着07:55
VZ831 成田発08:55 バンコク・スワンナプーム着14:30
どちらの路線も使用機材はA321。
なお、タイ・ベトジェットではバンコク発日本行きプロモーションを実施中。
ベトジェットのホームページで航空券を予約する際にプロモーションコードの「JAPAN30」を入力すれば、日本行き航空券が30％オフになるというものだ。
予約期間：2025年11月1日から11月30日まで
旅行期間：206年3月1日から3月28日まで
前回の就航延期発表の際にもまったく同じプロモーションを実施していたが、その時との違いは、旅行期間が3月1日からに変更されていることだけ。
本当にしれっと変更してくる。
ためしに、プロモーションコードを入力した状態で検索してみたが、割引適用の日程が見つからない。
とりあえず、来年3月1日以降の直行便が予約できるのは確かだ。
成田発バンコク行き直行便だと、片道で総額27,560円。
関空発バンコク行き直行便だと、片道で総額28,030円。
どちらもあまり安くはない。プロモーションコードで30％オフになる日程であればもっと安くなるはずなのだが。
関空発台北経由バンコク行きのほうが安いことが多い。
東京発バンコク行きフライトでは、来年3月末でAirJapanの運航が終了する。
タイ・ベトジェットのバンコク行き直行便は今度こそ予定通りに就航してほしい。
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