タイ・ベトジェットエアが福岡発バンコク行き直行便のオータムセールを実施中だ。
オールインワン価格で片道15,000からとなっている。
これは税金と手数料込みの価格だ。
予約期間:2022年9月20日から31日
旅行日:2022年10月1日から2023年3月27日
予約期間は9月31日までと記載されているが、9月は30日までしかない。
このあたりのいい加減さがいかにも海外のLCCらしい。
まあたぶん9月30日までなのだろう。つまり本日まで。
広告
実際の運賃は?
実際の運賃を検索してみる。
ベトジェットエアのホームページは、接続元のIPアドレス国によって、接続先が切り替わるシステムらしい。
タイのIPアドレスでアクセスするとタイのページに、日本のIPアドレスなら日本のページといった具合だ。
日本から普通にアクセスすると日本語表示が可能となる。
10月の福岡発バンコク行きの往路片道では、最安値が7,000円と出た。
これは税金と手数料が別途必要。その額は9,860円で合計16,860円となる。
片道15,000円にはならないが、それなりに安い。
復路は運賃8,000円で、税金と手数料を加えると18,330円。
往復総合計が35,190円。
ちなみに、Trip.comでも検索してみたところ、まったく同じ日程で、合計金額33,590円となっている。
なぜかTrip.com経由のほうが安い。
ベトジェットエアのホームページで直接購入する際にはクレジットカード決済手数料が別途必要だが、Trip.comでは不要。
ということはさらにTrip.comのほうが安くなる。
ちなみに、つい先日、タイ・ベトジェットエアのバンコク(スワンナプーム)発福岡行きフライトに実際に搭乗して日本に帰国したばかり。
関連記事:バンコクから福岡へ、タイベトジェットエアVZ810便搭乗記
関連記事:タイから日本帰国時の検疫最新事情、変更されたMySOSについて検疫官に凸してみた
フライトはほぼ定刻通り出発して、予定より少し早く到着した。快適なフライトだった。
また、10月12日からはタイ・エアアジアによる福岡-バンコク(ドンムアン)が就航予定。
こちらも安い価格で販売されている。
ベトジェットエアもエアアジアもLCCなので、片道での購入が容易だ。
価格を見比べて、往路と復路を別々の航空会社で購入する方法もある。
東京発や関空発のバンコク行きフライトの運賃はLCCもレガシーキャリアも高いまま。
でも福岡はなぜか安い。
九州や中国地方の人は、福岡発バンコク行きフライトが狙い目となっている。
タイ・ベトジェットエアのプロモーションは本日まで。
10月以降にタイへ行こうと考えている人はお早めに。
ちなみに、ANAとJALとタイ航空は、10月1日発券分より燃油サーチャージがさらに値上げとなる。
LCCには燃油サーチャージはかからない。
ANAとJALとタイ航空でタイ旅行を考えているなら、チケット購入は本日9月30日までに済ませておけば、燃油サーチャージは現行価格のままでいい。
広告