ウォーキングストリート近くにある大きな寺がワットチャイモンコン、略してワットチャイだ。タイ人の発音では、ワッチャイと聞こえる。
ワットチャイ前には、夜になると多くの屋台が並ぶ。パンデミック中は、当局の規制もあり屋台が激減していた。が、ここに来て復活している。
また、新しいカオマンガイ屋もオープン。
まとめて紹介しておく。
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ワットチャイ前のカオマンガイ屋
たぶん数ヶ月ほど前から、ワットチャイ前のウォーキングストリート寄りに新しいカオマンガイ屋ができている。
向かい側はワットチャイの入り口だ。
テーブルが多く並ぶ。
無料の水あり。
カオマンガイパソムをオーダー。蒸し鶏とフライドチキンの2種盛りである。50バーツ。
フライドチキンは、衣が崩壊してしまっている。サクサク度が高い。
蒸し鶏のほうは身がたっぷり。皮もしっかりついている。柔らかい肉でけっこういいかも。
抜群にうまいというほどではないけれど、普通に満足できるレベル。
タイ人客が多いところをみると、それなりに人気があるようだ。
営業時間は不明だが、おそらく夕方から深夜までだと思う。
地図
地図を見ればわかるように、ウォーキングストリートがかなり近い。
ひょっとして、ウォーキングストリートの入り口から最寄りのカオマンガイ屋かもしれない。
以前はソイ15においしいカオマンガイ屋があったが、ずっと出ていない。
夜間にウォーキングストリート近くでカオマンガイを食べるなら、ワットチャイ前へ。
まあ、おすすめ度でいえば、パタヤタイとソイブッカオ交差点にある有名カオマンガイ屋のほうが上だけど、ワットチャイ前も悪くないと思う。
ちなみに、カオマンガイ屋の隣にはココナッツアイスクリーム屋。固定店舗だ。
ちょっと見覚えがある。
以前はパタヤタイのビッグC内にあった店舗のような気がする。フランチャイズ系かも。
価格は50バーツらしい。
ワットチャイ前屋台群
パンデミック中は屋台の数が激減していたワットチャイ前の屋台群。
客が少ないことに加えて、当局の規制により屋台の出店そのものを制限されていた。道路の不法占拠にあたるのが原因。
今年3月には一時的な措置として夜間の出店が許可されるようになった。
関連記事:ワットチャイモンコン前屋台群が再開
現在はかなりの屋台が戻ってきた。
いろんな屋台が出ている。
ほぼ復活といえる状況だ。
たこ焼き屋台が再開している。
ちょっと懐かしい。
カノムジーン屋台は、路上にテーブルを設置。
いいのか、これ。
一昔前は、道路の両端に屋台とテーブルが所狭しと並んで、道路を占領していたものだ。
さすがに路上にテーブルはいかんと規制された。屋台も道路占拠にあたるが、それは制限付きで許可されている。
カノムジーン屋のようにテーブルまで設置されるようになったのはちょっと驚き。
写真は取り忘れたが、おいしいカオカームー屋台もあり。
テーブルは設置していないので、基本は持ち帰りのみ。
タイ人に人気のココナッツアイスクリーム屋台も出ている。
カオマンガイ屋横と合わせて、この近辺で2軒のココナッツアイスクリーム屋がある。珍しい。
屋台の数は戻ってきたが、一番好きだったコームーヤーン屋台は見つからず。
あのコームーヤーン好きだったのになあ。
最盛期に比べれば、屋台の数もまだ少ないし、利用者も完全には戻っていない。
ただ、ワットチャイ前屋台群は確実に復活してきている。
屋台を物色する外国人観光客の姿をよく見かけるようになった。
パタヤ中心部、しかもウォーキングストリート近くでこのようにいかにもアジア的な屋台群は貴重だ。
このまま活気を取り戻していってほしい。
そして、コームーヤーン屋台よ、カムバック。
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