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カフェ・コーヒー

パタヤのローカルコーヒー屋台ならコーヒースロバー21

投稿日:

パタヤ滞在中は、ほぼ毎日のようにコーヒーを飲む。
コーヒー屋台でコーヒーを購入して、部屋に持ち帰って飲むことも多い。
いくつものコーヒー屋台をめぐってきたが、いよいよ真打ちのような屋台に出会った。

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コーヒースロバー21

パタヤタイのTUKCOMの裏手はちょっとした屋台群になっている。
食べ物屋だけでなく、なぜかコーヒー屋台も多い。

その中で新しいコーヒー屋台がまたオープン。

ヘアーサロンのすぐ脇でひっそりと営業している。小さな屋台だ。
屋台のため、座って飲むようなスペースはない。持ち帰りのみだ。ただ、その場で飲みたいというと、プラスチック椅子を出してくれる。

店主のおじさんは一見無愛想だけど、とても丁寧で礼儀正しい人。

店名は、Coffee 21 Yisibed。イーシップエッドはタイ語で21のこと。

 

日本語表記もあって、コーヒースロバー21と書いてある。パタヤのローカルコーヒー屋台で日本語店名はちょっと珍しい。

コーヒーは50バーツ
アイスエスプレッソタイスタイル 50バーツ
アイスカプチーノ 50バーツ
アイスラテ 50バーツ

パタヤのローカルコーヒー屋台では、エスイェンが50バーツは決して高くない価格帯。
パンデミック前は30バーツから35バーツあたり相場だったが、ここ数年で一気に価格上昇してきた。
今では45バーツから50バーツが相場だろう。
昔ながらのインスタント系のカフェイェン屋台だと25バーツないし30バーツで売っているが、本格的な豆とエスプレッソマシーンを使ったカフェだと50バーツくらい。

店頭にはコーヒー豆が並べられている。
実際にこの豆を使ってコーヒーを淹れる。
アラビカ種だそうで、2つあるのはローストの違い。ダークローストとミディアムロースト。

まずは、アイスエスプレッソタイスタイルをオーダー。タイ語では、エスイェンという。タイのコーヒー屋台やカフェでは定番中の定番で、個人的にもオーダー率ナンバー1。
甘さは普通にしてもらう。

オーダーを受けてから店主がしっかりと作ってくれる。

容器にも日本語表記あり。

うん、うまい。
ちゃんとコーヒーの苦みと深みあり。
甘さもちょうどいい。
タイのローカルカフェだと激甘仕様になることが多かったが、ここ最近は普通でオーダーしても甘さ控えめにする店が増えてきたように思う。
アラビカ種の豆はうまいよなあ。
濃さもしっかりしていて、エスプレッソさもしっかり。
これはいける。
これまでパタヤのローカルコーヒー屋台をさんざん利用してきたが、その中でもベストかもしれない。
これで50バーツならば文句なし。

別の日に、アイスカプチーノも試してみた。
タイのカフェでエスイェンにハマる前は、アイスカプチーノばかりオーダーしていたものだった。
最近でもたまにはアイスカプチーノも飲む。

コーヒースロバー21のアイスエスプレッソ。

泡立てたミルク多め。
甘さはやっぱり控えめだ。
バランスはばっちり。
エスイェンと同じ豆を使っているはずでコーヒーの味わいは同じだけど、口当たりが異なる。
アイスカプチーノもエスイェンもどっちもおいしい。

量はそこそこ多めだと思う。
ちょっとおしゃれでおいしいコーヒーを出すカフェもパタヤにはあるけれど、価格は高めで量は少なめなことが多い。エアコン付き店舗だとアイスカプチーノが80バーツか90バーツくらいだろうか。
コーヒースロバー21は持ち帰り専用屋台なので、ちゃんとした店舗のカフェと価格だけを基準に比較するのは野暮ってもの。

持ち帰り専用のローカル屋台カフェとしては、個人的にはパタヤトップクラスだと思う。
これで50バーツならば何度でもリピートしたい。

アラビカ種が好きなコーヒー好きはぜひともコーヒースロバー21へ。

地図

営業時間は、午前7時から午後2時。
(Googleマップの案内では午前8時半から午後3時)

サウスパタヤロードからTUKCOMの脇道に入ってすぐだ。

この界隈のコーヒー屋台はいくつも試したが、今回のコーヒースロバー21がベスト。
TUKCOMにはカフェアマゾンも入っている。カフェアマゾンのエスイェンがたしか60バーツか65バーツだったような。
量は同じくらいだけど、味はコーヒースロバー21のほうが上だと思う。
涼しい店内で飲みたいならばカフェアマゾンがいいけれど、持ち帰りなら断然コーヒースロバー21のほうがおすすめだ。

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