MALEEZ LODGE HOTEL1階にあったTHE COINSレストランが、いつの間にか改称して、QUEEN'S ARMSとなっている。おそらく9月か10月くらいのこと。
しばらく店内改築作業を進めていたが、今ではすっかり完成。
コインズ時代はまっとうなレストランというたたずまいだったが、クイーンズアームになってからはスポーツバーの雰囲気が強い。
それでも、洋食メインのレストランには変わりなし。
とりあえず定番のブレックファーストを食べてみた。
広告
The Queen's Armsのブレックファースト
基本的な店内の作りは変わっていない。
向かって左側がレストランとバーエリア。右側がホテルのレセプションと旅行代理店だ。
厨房が奥に移り、壁にはTVモニターが増えている。
大きな酒樽を改造したテーブルはどこかで見覚えがある。
おそらく、サードロードにあったRETOX別館のものだろう。
(RETOX別館)
関連記事:サードロードにRetox新店オープン。強烈無比なブレックファーストに打ちのめされろ。
おお、たしかにそっくり。椅子まで同じだ。(RETOX別館はすでに閉店済み。)
クイーンズアームの店頭に掲げられたスポーツ中継の番組表にはRETOXのロゴマークが印刷されている。
詳しい内部事情は不明だが、たぶん、どこかで経営がつながっていると思われる。
ソイッブッカオに面したテーブルは喫煙可能。
夜は普通のバーのような雰囲気でファランが飲んでいる。
メニュー
裏面もあるが割愛。ほぼファラン飯ばかり。ハンバーガーやステーキなどなど。
あと、日替わりメニューもあり、これはボードに内容が書いてある。
ブレックファーストはラージ140バーツと、スモール110バーツ。
今回はスモールをオーダー。
コーヒーとオレンジジュース。コーヒーはそこそこおいしい。ミルクもたっぷり。
ついで本体。
ベーコン1枚、ソーセージ1本、卵2個分(調理方法指定可能)、ベイクドビーンズ。それとトースト1枚。
ベーコンとソーセージは小ぶりながらも、しっかりとした肉厚と味。
豆は缶詰でしょうな。
スクランブルエッグは、ほどよいふわふわ加減。
トーストはコンビニで大量に売られている安っぽいものよりかは芳醇。
特に論評するような内容ではない。
至って普通においしい。が、量は少なめ。
コインズ時代のブレックファーストスモールサイズ105バーツのものと比較してみよう。
関連記事:ひさしぶりに食べたTHE COINSのブレックファーストはやっぱりうまかった
コインズでは、揚げトーストが入っていた。
あとはほぼ同じ内容。ベーコンとソーセージも似たような味だ。
価格が5バーツ上がって、揚げトーストがなくなったと考えればいい。
ちなみに、ラージサイズだと、価格は同じく140バーツ。
メニューの説明書きを読むと、中身はほぼ同じのようだ。
ベーコンとソーセージが2倍になり、あとブラックプリンとポテトが加わる。
がっつり食べたい人は、ラージサイズが良さそう。
でも、このようなフルイングリッシュブレックファーストなら、何らかの関係がありそうなRETOXのほうが断然お得。
99バーツで腹がはちきれんばかりの量が食べられる。
まとめと地図
地図
ソイダイアナとソイレンキーの変形交差点から徒歩1分くらい。
ソイブッカオのど真ん中の好立地。
近所に滞在していて、軽く食事を腹に入れたい場合は、スモールブレックファーストも悪くないかなと。
あとは、日替わりメニューが良さそう。
上階のMALEEZ LODGE HOTELは変わらず営業を続けている。
部屋は狭めだけど、意外と綺麗。立地条件抜群のわりには意外と安い穴場的ホテル。
関連記事:ソイブッカオど真ん中、マレーズ ロッジ (Maleez Lodge Hotel)宿泊レポート
この近所でのブレックファーストだと、先に挙げたRETOXとTHE HAVEがツートップ。
関連記事:RETOXの朝食99バーツは王道イングリッシュブレックファーストで食べごたえあり
関連記事:パタヤ最強かも。THE HAVENのブレックファースト"The Works"100バーツ。
どちらも100バーツで満腹必至です。
広告