ソイダイアナの東側、ブッカオ寄りのDragon Butique Apartmentという長期滞在向けのアパート兼ホテルがある。
かつてはダイアナドラゴンという名前だったような記憶がある。グーグルマップ上では、Diana Dragon Restaurantと表記されている。
ソイダイアナでは老舗のホテルレストランだ。
ドラゴンと覚えておけばいいでしょう。
1階部分がレストランとなっている。昔から知っているが入ったことのないレストランの一つ。
コーヒーおかわり自由のブレックファーストが110バーツ。
ちょっと気になったので食べてみた。
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ドラゴンブティックレストランのアメリカンブレックファースト
正式名称は不明なれど、ここではドラゴンブティックレストランとしておきます。
店頭メニュー
アメリカンブレックファーストが110バーツ。
コンチネンタルブレックファーストが75バーツ。
看板によればプロモーション価格のようだ。ひょっとしてハイシーズンはこれより高くなるかも。
(2018年1月追記:ピークシーズンの12月と1月は、アメリカンブレックファーストが125バーツ。)
店内は広々としている。
奥がホテルのレセプション。
どうやらスイミングプール付き。
午後1時頃の訪問だったが、ブレックファーストは注文可能だった。
アメリカンブレックファーストで。
卵の料理はスクランブルエッグを指定した。
まずは、コーヒーとオレンジジュース。
コーヒーはインスタントに毛の生えた程度だが、やや苦味もあって、それなりの味。
オレンジジュースは水で薄めているんじゃないかというくらいの果汁ゼロ感。でもきんきんに冷えている。
本体到着
トースト2枚、バターとジャム、ハム、ベーコン、ソーセージ、トマト、卵、豆、ポテト。
そつなくまとまっている。
ベーコンはかりかりタイプで脂身多し。ハムとソーセージは大量生産品ですな。
ポテト好きとしては、ほくぼくのじゃがいもが嬉しい。
あとはいたって普通。
なんと言おうか、まったく特徴のないブレックファーストである。
特に長所はないが欠点もない。
少ないと感じることもなく食べすぎて苦しいということもない、ほどよく腹いっぱいになれる量。
コーヒーのおかわりは自由。
テーブルで喫煙可能。
食後はだらだらとソイダイアナを流れゆく人や車の往来を眺ながらだらだらと過ごせる。
特に推奨もしないが、非推奨でもない。
この内容なら、すぐ近くのソイレンキーを歩いて、RetoxかHavenの100バーツブレックファーストを食べに出かけたほうがいい。
関連記事:RETOXの朝食99バーツは王道イングリッシュブレックファーストで食べごたえあり
関連記事:パタヤ最強かも。THE HAVENのブレックファースト100バーツ。
どのみち、この2店の最強ぶりには勝てないのがわかっているのだが。
近くのホテルに滞在して朝食兼昼食をさくっと食べたいのなら、まあ別にありかなあという程度。
気が向いたらどうぞ。
なお、レストランは他にもメニュー多数。
ピザドラゴン
ベストパイ
さらには、ステーキが売り。
昼間はやっていないようだが、夕方以降は店頭に肉やシーフードの見本が並ぶ。
なにかと競争の激しいパタヤでずっと生き残っているところを見ると、味は確かなのだと思う。
地図
なお、上階の部屋は、ローシーズン価格で1泊650バーツ。しかも朝食付き。けっこういいかも。
マンスリーなら9500バーツ。さすがに朝食は付いてないだろう。
それでも、LKメトロ至近という立地条件を考えると、なかなかのお値打ち価格。
見たところ客層は長期滞在ファランばかり。
LKメトロやソイブッカオを中心として長期滞在したい人は宿候補に入れてもいいかも。
アゴダ等での取り扱いはないんで、現地直接予約でどうぞ。
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