サードロードにあるBuffalo Bar(バッファローバー)。
Gダイアリー最強マップには、「欧米人に有名な連れ出しバー」と書いてある。
ずっと気になっていた。それこそ最初にGダイアリーを読み始めた10年くらい前から気になっている。
が、何度となく前は通っているが、一度も入ったことがなかった。
たまたま友人とガオライサイサムでステーキを食べたあと、どこへ行こうという話になった。
ここからバッファローバーは近い。サードロード沿いに進むだけ。
よし、行ってみよう。
Buffalo Bar
外観
看板をよく見てみると、Newの文字が書いてある。
New Buffalo Bar。
理由は知らないが、経営者が途中で変わったとかそんなのでしょう。
木が生い茂っているが、外から中が見える。
店内は奥に広い。
手前はバーカウンター。
ファランが一人で飲んでいた。
真ん中にテーブル席。
壁際には水槽があって、小さな鯉みたいな魚が泳いでる。
さらに生バンド用のステージもあるが、このときは誰も演奏しておらず。
さらに、ポール付きのお立ち台があって、一人だけ踊っていた。
さらに奥にもテーブルがいくつもある。
一番奥にはビリヤード台。
かなり巨大なバービア。
照明はやや薄暗いが、それ以上に雰囲気がやさぐれている。
いいねえ、この感じ。
パタヤ中心部では味わえない。
ど田舎のバービアといった風情。
コーラ40バーツ
LEOビール70バーツ
ビールは一般的な価格だが、コーラが安い。
ざっと見たところ、バービア嬢は3人。
普段は10人ほどいるらしいが、すでに大半がペイバーされたそうだ。
ママさんが寄ってきて、レディを呼ぶかと聞いてくる。
まあまあとなだめていたが、お立ち台でダンスをしていたバービア嬢が営業にやってきた。
24歳のバンコク出身。
顔とスタイルはまずまず。
バービアとしては平均レベルはクリア。ゴーゴーバーでは2軍レベル。
現状ではこのバービア嬢以外に選択肢はない。
が、無理に選ぶ必要もなかろうと、軽く世間話をしただけでバイバイ。
すると、彼女は閉店時間を待たずして店を出ていった。
おそらくは、サイラーイと呼ばれるフリーランスだ。
ちなみに、バーファイン300バーツ。
チップの額は聞いていないが、ショート1000はほぼ間違いないところ。ロングは1500か2000だろう。
通常のバービアと同じと思われる。
まとめと地図
基本的にやさぐれファランたちの遊び場なのだろうが、別に日本人でも問題なし。
居心地はそんなに悪くない。
一人で行くならバーカウンターに座れば、ママさんやキャッシャーが話相手になってくれるだろう。
バーの営業時間は、夕方から深夜2時くらいまで。
たぶん、フリーランスのバービア嬢が他にもいるはず。
夜9時か10時くらいに訪れるのがベターかと。
正直いって、バービア嬢のレベルにはまったく期待できないが、興味がある人は訪れてみましょう。
まあ、やさぐれてますよ。
地図
ソイブッカオから行くなら、ソイレンキーを抜けて、サードロードを渡ればいい。
ソイブッカオとソイレンキーの交差点から徒歩5,6分くらい。
ソイレンキーにもバービアは多いんで、冷やかしながら歩くとあっという間だ。
なお、狭い路地を挟んだ隣にあるのがフェティッシュクラブのThe Castle。
要するにSMです。
さらにこの路地を入っていくと、日本式バーを謳うSTAR BAR。
バッファローバーのついでに訪れてみたが、夜でも営業しておらず詳細不明。
たまたま休みだったかもしれない。
狭いエリアにバリエーション豊富。
通常の遊びに飽きた人は、このあたりのエリアも開拓してみるべし。