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ビザ関連手続き

パタヤ発ビエンチャン行きタイ観光ビザ取得ツアー全行程

投稿日:

タイで月単位の中長期滞在をするには何らかのビザが必要。
ノービザで出入国を繰り返すいわゆるビザランは規制が入っており、なかなか難しい状況だ。
そこで一番手軽な観光ビザ(ツーリストビザ)を取得することなる。
タイからはラオスのビエンチャンで取得する方法が一般的。

ここでは、パタヤを出発して、ビエンチャンでビザを取得して、パタヤへ戻ってくるまでの行程をまとめてみた。

パタヤ発とうたっているが、バンコク発でも大差はない。
タイからビエンチャンにビザ取り旅行を考えている人はご参考までに。

ビザ取得や移動方法については流動的。
あくまで参考程度にどうぞ。
ここに書かれたことを頭に入れておいて、あとは現地で臨機応変に対応するのがベター。

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往路:パタヤからビエンチャンへ

まずはビエンチャンまで行かないことにはどうしようもない。

パタヤからビエンチャンへのルートはいくつかあるが、大きく分けて2つ。
空路で一気にビエンチャンまで飛ぶか、まずウドンタニーまで移動してから陸路でビエンチャンを目指すルート。

・パタヤ→ドンムアン空港→ビエンチャン空港→ビエンチャン市内

・パタヤ→ウドンタニー→国境越え→ビエンチャン市内

ざっくりこの2つに分けられる。

空路でビエンチャンへ

パタヤのウタパオ空港からビエンチャン行きのフライトは就航していない。
バンコクのドンムアン空港からはエアアジアが就航している。
またスワンナプームからはタイ航空、バンコクエアウェイズ、スマイルエア、ラオス国営航空のフライトがある。
価格を最重要視するならドンムアン発エアアジアとなるだろう。

パタヤからドンムアン空港

まずパタヤからドンムアン空港へ向かう必要がある。
方法はいくつかある。

スワンナプーム空港行きエアポートバスを使い、スワンナプームでドンムアン行きのシャトルバスに乗り換える方法。
パタヤからドンムアン空港への行き方2017年。やはりスワンナプーム空港経由シャトルバス利用がベター。

タクシー。
パタヤからドンムアン空港へタクシー移動。メーターならいくら?

パタヤから直接ドンムアン空港へ行けるロットゥーもある。最近はこの方法をよく使う。
パタヤからドンムアン空港へ直行するロットゥー(ミニバン)に乗ってみた

エアアジアのビエンチャン行きフライトFD1040便の出発予定時刻が12時05分。

2018年10月、直近のビエンチャン行きでも、このロットゥーを利用した。

パタヤ発ドンムアン空港行きロットゥー (1)

パタヤカンのロットゥー乗り場に着いたのが、午前7時15分。
次のロットゥーは7時40分とのこと。チケット代180バーツ。
7時45分にはロットゥーは出発。
8時50分、トイレ休憩。
10時ちょうど、ドンムアン空港前に到着。
所要時間は2時間15分だった。

12時50分のフライトには充分すぎるほどの時間があまる。
ただし、バンコク市内の渋滞につかまると3時間以上かかることもありうる。
ある程度余裕をもっておいたほうがベター。

パタヤからスワンナプーム空港へ

タイ国際航空、タイスマイル航空、バンコクエアウェイズなどを使う場合はスワンナプーム空港へ行く必要がある。

これは簡単。
スワンナプーム空港行きのエアポートバスを利用するか、タクシー利用。
パタヤからビエンチャンにビザ取りに行こうなんて考えている人ならこれまで何度もスワンナプームとパタヤを往復した経験があるだろう。

パタヤからスワンナプーム空港経由ドンムアン空港行きバス乗り継ぎ (5)

パタヤ発スワンナプーム空港行きエアポートバスは、前売り購入がベター。3日前から買えるよ。

詳しい説明は省略。

もちろん、パタヤから直接バンコクの空港に向かわず、一度バンコク市内を経由して空港へ向かうパターンもあり。

バンコクで前泊しておけば、時間的にはかなり余裕が出る。
アソークあたりドンムアン空港へ向かうには、MTRないしBTSでモーチットへ行き、A1エアポートバスの乗り換えると安上がりかつ時間の計算がしやすい。

バンコク市内からBTS・地下鉄とバスでドンムアン空港へ行く方法。エアポートA1バス乗り場。

ワッタイ空港からビエンチャン市内・タイ大使館へ

ドンムアンからビエンチャンまでは1時間ほどのフライト。
あっという間だ。

ドンムアン空港からビエンチャンワッタイ空港エアアジア (7)

関連記事:バンコクからビエンチャン・ワッタイ空港へ。エアアジアFD1040便搭乗レポート。

ビエンチャン・ワッタイ空港から市内へ向かう

エアアジアのフライト到着が午後1時過ぎ。
タイ大使館でのビザ申請受付時間は午前11時半まで。
当日中の申請は不可能。
まずはビエンチャン市内で一泊する必要あり。

ワッタイ空港からビエンチャン市内へは、エアポートバスが安い。両替、SIMカード購入なども済ませておこう。

ビエンチャンワッタイ国際空港2018年10月 (18)

新しく綺麗になったビエンチャン・ワットタイ国際空港の様子【2018年10月】

ビエンチャンに滞在するなら川沿いやナンプー広場近くのツーリストエリアが便利。

ビエンチャンのおすすめ格安ホテル、フォンパセウス ホテル (Phonepaseuth Hotel)宿泊レポート

ただし、タイ大使館まではけっこう離れているため、ビザ取りの際には移動が必要。
次の日の早朝から大使館でビザ取りの列に並ぶ必要があるため、大使館近くのホテルに泊まってしまうのもあり。
ビザ取りを最優先するなら大使館近くのホテルでいい。

ドウアンプラセウスホテル (Douangpraseuth Hotel) (10)

ビエンチャンでタイ観光ビザ取得に最適なホテル、ドウアンプラセウスホテル (Douangpraseuth Hotel)宿泊レポート

ホテルにチェックインし終えたら、翌朝の申請まで時間を潰すだけ。
ビザの取得方法は後述。

ウドンタニー経由陸路でビエンチャンへ

続いては、パタヤからウドンタニーを経由してビエンチャンへ移動するルートだ。

これも細かくいうと2種類に分かれる。
一つは、すべて陸路でウドンタニーまで行くルート。もう一つはウドンタニーまで空路で移動するルートだ。
ウドンタニーに着いてからは陸路で国境を越えて、ビエンチャンへ行くことになるのは同じ。

全陸路コース

すべて陸路でパタヤからビエンチャンを目指す。
一番大変で時間もかかる。でも最安値。

407バスでウドンタニーないしノンカーイへ

パタヤからノンカーイ行きのバスが出ている。
バス会社は407。

407バス (1)

ここ数年は利用していないが、以前は何度となくこのバスに乗って、ウドンまで行ったものだ。

パタヤの乗り場は、パタヤカンとスクンビット交差点近く。

地図

ガソリンスタンドの奥に事務所と乗り場がある。

VIPシートがおすすめ。数年前は636バーツ。現在は不明だがそれほど値上げはしてないと思われる。

一日何便もバスは出ているが、おすすめは深夜バス。
夜にパタヤを出て、早朝ウドンタニーに着く。
たとえば午後8時5分パタヤ発のバスが午前6時30分といった具合。

そのままウドンタニーバスターミナルでビエンチェン行きの国際バスに乗り換えることができる。
もしくは、終点のノンカーイまで行き、そこから国際バスに乗り換えてもいい。

国際バスでビエンチャンへ

ウドンタニー発ビエンチェン行き国際バスの時刻表
ビエンチャン発ウドンタニー行き国際バス (19)

これは2018年10月に撮影したもので、ほぼ最新といえる。
始発が8時で、以降、9時、10時半、11時半と続く。料金は80バーツ。

ノンカーイ発ビエンチェン行き国際バスの時刻表
ノンカーイバスターミナル国際バス時刻表 (2)

ノンカイ発 07:30,09:30,12:40.15:30,18:00

こちらは2017年6月撮影のため最新とはいえないが、おそらくタイムテーブルに変化はないと思う。料金は55バーツ。

国際バスはビエンチャンのタラートサオバスターミナルが終点。
ここから、タイ大使館まではトゥクトゥクを利用することになろう。
言い値が200バーツほどだが、きちんと交渉すれば100か120バーツに下がるはずだ。

ウドンタニーから8時始発の国際バスに乗れれば、なんとかタイ大使館でのビザ申請時間に間に合うはず。
ただし国際バスが遅れるとアウトかもしれない。

関連記事:ウドンターニー発ビエンチャン行き国際バスの乗り方。始発に乗ればタイのビザ申し込み時間に間に合うのか?

無事に申請時間に間に合えば、その日はビエンチェン市内のホテルに宿泊。
翌日にビザを受け取ればいい。

空路でパタヤからウドンへ飛びビエンチェンへ行くルート

ウタパオ空港からはウドンタニー行きのフライトが就航している。

utapao-to-udon-airasia-3

パタヤ市内からウタパオ空港へは乗り合いミニバンを使って250バーツ。
パタヤのホテルとウタパオ空港を結ぶミニバン。U-TAPAO AIRPORT LIMOUSINE。

エアアジアのシティトランスファーを使ってもいい。なおウタパオからウドンへの飛行時間は1時間ほど。
パタヤ・ウタパオ空港からウドンターニーまでエアアジアで移動してみた。シティトランスファー利用。

現在のところウタパオ発ウドンタニー行きは1日1便。
15時50分発17時00分着となっており、上掲リンク先記事とは時刻が異なる。

ウドンタニー空港からは国境行きの乗り合いバンが出ている。

udonthani-airport-bus-1

おそらく200バーツ。
あとは、バスやタクシーを使ってビエンチャン市内まで移動して、宿泊。
翌日の朝にビザ申請となる。

タイ観光ビザ取得

ビエンチャンタイ観光ビザ取得 (2)

申請から受け取りまでは2日かかる。
1日目の午前中に書類を提出して、パスポートを預ける。
2日目の午後にビザの貼られたパスポートを受け取る。

ビエンチャンタイ大使館ビザ取得 (3)

詳しい手続き方法はこちらを。

ラオス・ビエンチャンでタイ観光ビザ取得方法【2018年10月最新情報改訂版】

正直、申請自体に難しいことはないと思う。
書類は自分で書くことと、申請当日の朝早くから並ぶのがポイント。
早く並んでおけば、翌日の受け取りも早くなる。
すると、いち早くビエンチャンから外へ出ることができる。とりわけ、その日のうちにタイに入るつもりなら早く動けたほうがいい。

復路:ビエンチャンからパタヤへ

これにて無事にビザ取得。
次はパタヤへ戻る。

ビザの受け取り開始は午後1時半。
申請日に先頭付近に並んでいたら、1時半過ぎには受け取り可能となる。

ビエンチャンタイ大使館前

タイ大使館前にはトゥクトゥクや乗り合いバンが待機している。
タラートサオバスターミナル行き、国境行きなどだ。
たとえばタラートサオバスターミナルまでは、乗り合いだと1万キープ(50バーツ)、チャーターだと2万キープ(100)バーツが相場。乗り合いはほぼ交渉いらずだが、チャーターはしっかり交渉しておこう。
もちろん空港行きも可能だが、これまたしっかりと交渉のほどを。
とかくビエンチャンのトゥクトゥクは面倒くさい。

空路

往路と逆をたどるだけ。
ビエンチャン・ワッタイ空港からバンコクへ飛んで、そこからパタヤへ移動するルート。
もしくは、タイに入国してウドンタニー空港まで移動してパタヤあるいはバンコクへ飛ぶルートもある。

ビエンチャンからバンコクへのエアアジアのフライトは14時30分発。
国際線のため1時間前にチェックインが必要。これは間に合わない。
バンコクエアウェイズ、タイ国際航空、ラオス国営航空なら夕方以降のフライトあり。
早めにビザを取得できれば充分間に合うはずだが、エアアジアに比べると価格は高い。
バンコク到着後は、バスなりタクシーなりでパタヤへ向かえばいい。

ウドンタニーからバンコクへのフライトなら多数飛んでいる。
ビエンチャンからバンコクへのフライトよりははるかに安くチケットが買えるはず。
午後1時半過ぎにビザ受け取りを済ませれば選択肢は増えるが、ある程度余裕をもったスケジュールを組んでおくのがベター。
LCCはドンムアン空港利用となる。
あとはバスを乗り継ぐなりしてパタヤへ。

関連記事:バンコク・ドンムアン空港からパタヤへバスを乗り継いで行く【2017年11月】

ビエンチャンからウドンタニーへの国境越えルートは次の陸路編を参考にどうぞ。

ウドンタニーのバスターミナルからウドンタニー空港へは、サムロー(トゥクトゥク)で100バーツから120バーツほど。
時間がないなら、タイに入国した時点でタクシーに乗り換えてもいい。

陸路

陸路でビエンチャンからパタヤまで帰ってしまおうとするルートだ。
往路と同じでとにかく時間がかかる。

国際バスでウドンタニーへ

まずは、ビエンチャンのタラートバスターミナルから国際バスでウドンタニーへ向かう。

タラートサオバスターミナルのウドンタニー行き国際バス時刻表
ビエンチャンタラートサオバスターミナルからウドンタニーバスターミナルまで国境バス (2)

午後1時半にビザ受け取りができれば、午後2時のバスに間に合う。
大使館前の乗り合いトゥクトゥクは満員になるまで発車しないため、時間が迫っているならチャーターで。相場は100バーツ。

国際バス代は22,000キープ。土日祝日は値上がり。

ビエンチャンタラートサオバスターミナルからウドンタニーバスターミナルまで国境バス (4)

あとはバスに乗っていればいい。
国境へ着くと車掌がある程度誘導してくれる。

所要時間は2時間半から3時間ほど。
流れに乗っていけば、いつのまにウドンタニーバスターミナルへ到着となる。
自力で国境越えでできるが、国際バスを使うと何も考えなくていいので一番楽な方法。

より詳しくは以下の記事で。

2018年10月⇒ビエンチャン発ウドンタニー行き国際バスに置いてけぼりをくらいそうになりながらもタイ入国
2018年5月⇒ビエンチャン発ウドンターニー行き国際バス

407バスでパタヤへ

ウドンタニーバスターミナルからパタヤ行きのバスが出ている。
往路と同じく407という会社。

ウドンターニー407バス事務所

ビエンチャンからウドンタニーに着くのが早くとも夕方4時か5時ころ。
パタヤ行きは夜便も出ており、あとはそのきっぷを購入して乗車すればいいだけ。

パタヤ行き時刻表
ウドンターニー発パタヤ行き407バス時刻表

これは数年前のものだが、現在も大きくは変わっていないはず。

ウドンからパタヤへの所要時間はやはり11時間か12時間ほどかかるが、ホテル代いらずで安上がりのルートではある。

陸路でウドンタニーへ空路でパタヤヘ

個人的にはウドンタニーに一泊してから、ウドンタニーからパタヤ・ウタパオへのフライトを利用するのがおすすめ。

つまり、ビザ取得後に、国際バスでウドンタニーへ移動。
ウドンタニーに1泊。
翌日以降のエアアジア便でパタヤ・ウタパオへ飛ぶ。

関連記事:ウドンタニーからパタヤへのフライト。ウタパオ空港発パタヤ行きバスは運行しておらず。
関連記事:パタヤへの帰還。ウドンタニー空港からウタパオ空港へ。

これだと無理のないスケジュールが組めるし、体力的にも時間的にも楽。
ウタパオ空港からパタヤ市内へはミニバスで1時間ほど。

関連記事:パタヤのホテルとウタパオ空港を結ぶミニバン。U-TAPAO AIRPORT LIMOUSINE。

ドンムアン空港からパタヤへ移動するよりかなり楽だ。

一国の首都であるビエンチャンよりも、タイの地方都市にすぎないウドンタニーのほうが都会だし便利で快適。
物価も安い。
ホテルも手頃な価格で綺麗なところが多い。
無理にビエンチャンで1泊するくらいならウドンタニーに泊まったほうがいい。

関連記事:【ウドンタニー新築ホテル】オールドインとV1ルーム宿泊レポート

なお、パタヤ行き407バスの始発はノンカイバスターミナルとなる。
ビエンチャンからノンカイ行き国際バスを利用して、ノンカイでパタヤ行きバスに乗り換えることもできる。

関連記事:タイビザ取得後、国際バスでビエンチャンからノンカイへ

ただし、ノンカイバスターミナルはいちおう街中にあるが、周囲に時間を潰せる場所は少なめ。
ウドンタニーならバスターミナル至近距離にセントラルプラザという巨大ショッピングモールがあって便利。
やはり、ウドンタニーのほうがいいと思う。

おすすめルートと費用

それぞれのルートや滞在日数によって必要となる費用は異なってくる。
バス代は変わらないが、航空券はタイミングによって大きく変動するもの。
ホテル代もシーズンによって変わる。
よって、いくらかかかると正確に算出することはできない。

きっちり計算できるのはビザ代1000バーツだけ。
あとの移動代宿泊代食事代は人によってかなり差が出る。

ここでは最安値コースとおすすめルートを紹介。

最安値コース:3,492バーツ

交通費の最安値ルートは、パタヤから407バスの深夜バスを利用して全行程を陸路で済ませるもの。

深夜バスでパタヤからウドンタニーへ:636バーツ
始発の国際バスでビエンチャンへ:80バーツ
タラートサオバスターミナルからタイ大使館までのトゥクトゥク:100バーツ
そのままビザ申請へ
ホテルで1泊:600バーツ
翌日ビザ受け取り:1000バーツ。
大使館からタラートサオバスターミナルまで乗り合いトゥクトゥク:50バーツ
国際バスでウドンタニーへ:90バーツ
ウドンタニーから407の深夜バスでパタヤへ:636バーツ

このルートだとビエンチャンに1泊すればいいだけ。
ビエンチャンで個室だと500から600バーツかかる。ここでは600バーツとしておく。
残りは深夜バスとなりホテル代がかからない。
ものすごくハードなコースだと思うが、とにかく節約したい人はこのルートをどうぞ。

あとは食事代がかかるが、節約派ならざっくり300バーツ。
407バスならコラートで無料の食事休憩がついてくる。

交通費:1592バーツ
宿泊代:600バーツ
食費代:300バーツ

ビザ代:1000バーツ

合計:3,492バーツ

おすすめルート:7,120バーツ

過去何度もパタヤからビエンチャンまで移動した経験があるが、ここ最近は空路を利用することが多い。
パタヤからドンムアン空港へ移動して、エアアジアでビエンチャンまで飛ぶ。
大使館近くのホテルに2泊して、ビザ取得。
ビザ取得後は、陸路でウドンタニーへ移動して、さらにウドンタニーで1泊。
翌日のフライトでウタパオ空港に戻ってくる。
これだと合計3泊となるが、体力的にも時間的にもかなり楽になる。

空路の場合はプロモーションによって価格が大きく変動する。
ドンムアンからビエンチャンまでのエアアジア便は安ければ1500バーツほどで買える。通常時では高くても3000バーツ程度。
ウドンタニーからウタパオ空港へのフライトは、安いプロモーションだと600バーツほど、通常価格で1500バーツ程度。

大雑把な費用を出しておく。

パタヤからドンムアン空港へロットゥーで移動:180バーツ
ドンムアン空港からビエンチャン行きフライト:2000バーツ
ビエンチャン空港からタイ大使館近くまでの移動代:150バーツ
ホテルで2泊:1200バーツ
ビザ代:1000バーツ
大使館からタラートサオバスターミナルまで乗り合いトゥクトゥク:50バーツ
国際バスでウドンタニーへ:90バーツ
ウドンタニーでのホテル代:500バーツ
ウドンタニー市内からウドンタニー空港までのサムロー:100バーツ
ウドンタニーからウタパオ空港へのフライト:1000バーツ
ウタパオからパタヤ市内への乗り合いバス:250バーツ。

あとは食事代がかかるが、3泊となるんでざっくり600バーツ。

交通費:3820バーツ
宿泊代:1700バーツ
食費代:600バーツ

ビザ代:1000バーツ

合計:7,120バーツ

やはり、陸路の2倍ほどの費用となってしまう。
ただし、ウドンタニーに宿泊しなければ、もっと安くなる。
ビザ取得後ウドンタニーに入り、ウドンタニーからバンコクへ飛ぶ。その足でパタヤまで戻ってこればいい。
さらに最安値のプロモ価格でエアチケットが取れれば、さらに安くなる。

個人的には、一度フライトの楽さを知ってしまうと、もう陸路には戻れない。
ウドンタニーで最低1泊はしたいんで、次回またビザ取り旅行をするとしたら、同じようなコースを使うと思う。

まとめ

移動ルートと滞在日数は人それぞれ。正解はない。
はじめての人はたぶん悩むはず。
時間がかかってもいいなら、完全陸路コースに一度はチャレンジしてほしい。とりわけパタヤ沈没、パタヤ外こもり組ならなおさらだ。
ごく一般的には、ビエンチャンへのフライトがおすすめ。
帰りはウドンタニーで1泊、もしくは、ノンカイやその他のイサーン地方都市を回ってから、パタヤへ戻るのもいい。最初は旅行気分で、ビザ取りはついでくらいの気持ちがいいと思う。

面倒くさい人はビザラン業者を使いましょう。バンコク発がほとんどだが、パタヤにも業者はある。

いちいちビザなど取ってられない人というは、タイランドエリートカードを購入すれば一発解決。
一番下のグレードでも5年間有効で50万バーツ。
タイランドエリートがあればビザの心配は霧散する。

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