パタヤ千夜一夜

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ビザ関連手続き

ラオス・ビエンチャンでタイ観光ビザ取得方法【2018年10月最新情報改訂版】

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2018年10月に、ビエンチャンのタイ大使館でタイ観光(ツーリスト)ビザを取得してきた。
基本的な取得方法の流れは、ここ数年変わっていない。
ただ、申請希望者の数が圧倒的に増えてきている。長蛇の列だ。

過去の情報も踏まえて、最新の情報にアップデート。

(注意)
最新の情報とはいえ、タイのイミグレーション規則やビザ申請システムはころころ変わるため、必ず現地でお確かめください。

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ビエンチャンにあるタイ大使館領事部(ビザセクション)の場所と行き方

Thai visa in Vientiane 2017 (11)

タイ大使館ではなく、タイ大使館の領事部(ビザ発給部)での手続きとなる。英語表記では、CONSULAR SECTION ROYAL THAI EMBASSY VIENTIAEN。

ビエンチャンタイ大使館ビザ部 (2)

トゥクトゥクのドライバーには、単純に「タイエンバシー」とだけ伝えれば、ほぼ間違いなくこの領事部へ連れて行ってくれるはず。念のため、「スタンプビザ」とジャスチャー込みで付け加えれば間違いなし。

地図

タラートサオバスターミナルからは、徒歩で15分か20分くらい。そこそこ距離がある。
日中のビエンチャンは日差しがきつくて、かなり暑い。
トゥクトゥク乗車をおすすめします。チャーターにすると100から150バーツくらい。数人で乗り合いにすると、一人50バーツほど。
ビエンチャンのトゥクトゥクはぼったくり気味なので、乗車前にしつこいくらい交渉しましょう。
なお、ドライバーによってはタイバーツのコインは受け取ってくれないので、なるべく札を用意していくこと。シェアするなら、コインは乗客同士で融通し合えばよし。どうせタイに帰ったら、コインを使うんだし。

タイ・ウドンターニーから国際バスを使って行く方法は、以下の記事を参照のこと。

ウドンターニー発ビエンチャン行き国際バスの乗り方。始発に乗ればタイのビザ申し込み時間に間に合うのか?

ビエンチャン・ワットタイ空港の最新の様子はこちらから。
空港から直接向かうにはタクシーしかない。280バーツほど。
エアポートシャトルバスでタラートサオまで15,000キープ。さらにトゥクトゥクに乗り換えて100バーツから150バーツかかる。
二人以上で移動するならタクシーがベター。

新しく綺麗になったビエンチャン・ワットタイ国際空港の様子【2018年10月】

ビザ申請方法

ここでは、観光ビザの申請方法を取り上げます。
その他のビザ(ノンイミグラントビザなど)は、書式や費用などはもちろん異なりますが、基本的な申請の流れは同じはずです。
わたしの実体験をもとに記述していくため、時間や細かいシステムは実際とは異なるケースがあります。ご了承のほどを。

事前に用意するもの

パスポート原本
パスポートコピー。顔写真のページとラオス入国スタンプのページを1枚ずつ(どちらも余白にパスポートと同じサイン)
顔写真2枚(3.5cm×4.5cm。多少サイズが違っていても申請時に切り取ってくれる。貼り付けも申請時に係官がやってくれる)
記入済みの申請用紙(申請用紙は当日現地で入手可能)
1000バーツ(受取時に渡すため申請時は不要。タイバーツのみ受け付け。)

パスポートコピーは、大使館脇の業者で1枚5バーツで可能。2枚必要なので10バーツ。
また、大使館敷地内にある業者でも同様。1枚5バーツ。

顔写真も大使館近くの業者で撮影可能だが少し割高。事前に用意しておくのがベター。

申請用紙は必ず正規のものを利用すること。

在ビエンチャンタイ大使館ホームページからダウンロード可能。
Visa Application Formを選択のこと。

ビエンチャンタイ大使館観光ビザ取得2018年 (6)

http://vientiane.thaiembassy.org/en/consular/form/

が、現地のものと見比べると、微妙に様式が異なる。
日付とサイン記入欄が、このダウンロード版には見当たらない。この様式が通用するかは不明。

現地窓口で入手可能するのがベスト。

申請用紙の実物
タイ観光ビザ申請用紙 (1)

裏には注意書き
タイ観光ビザ申請用紙 (2)

なお、2018年10月時点の注意事項として、決して大使館外にある業者に代筆を頼まないこと。
業者が使っている申請用紙だと申請が却下される事案が多発している。却下された場合は、正規の申請用紙に自分で書き直すよう命じられて、申請の順番が遅れることになる。(決して最後尾に回されるわけではないが、書き直している間に列は進んでいく。書き終えたら、すぐに対応してくれる。)
必ず、正規の申請用紙に自分で記入するようにすべし。

確定情報ではないが、大使館敷地内にある代筆業者オフィスなら代筆もオッケーのはず。

Thai visa in Vientiane 2017 (8)

ビエンチャンタイ大使館観光ビザ取得2018年 (8)

基本は自分で書くようにしましょう。

2018年10月時点で現地に記入見本は見当たらなかった。

これは以前に貼られていたもの
タイ観光ビザ申請用紙 (3)

以下、ダウンロード版に記入例を示しておく。現地の様式とは異なるため、あくまで一例。

ビエンチャンタイ大使館観光ビザ取得2018年 (7)

タイでの滞在先の住所は、実在する住所をきちんと書けとのこと。さもないと、ビザの発給を拒否する可能性があると警告してある。
ホテルやアパートに滞在するなら、ビジネスカードをもらっておいて、そのまま書き写せばいいだろう。友人宅なら、住所を教えてもらっておこう。まあ、ガイドブックに載っているテキトウなホテルの住所を書いても問題ないはずだが。
ラオスの滞在先もホテルでオッケー。
タイとラオスそれぞれの保証人を記入する欄は、空白でもいいみたいだ。わたしは空白で提出したが問題なかったが、心配な人は係の人に聞いてみましょう。
わからないところは申請時に教えてもらえる。

なお、後述するが、申請当日の朝に用紙をもらって、その場で記入する時間はある。順番も変らない。
ただし、ほとんどの申請者が事前に記入を済ませているようだった。

1日目 ビザ申請

ビエンチャンタイ大使館ビザ部 (1)

ビエンチャンタイ大使館観光ビザ取得2018年 (3)

受付時間は、午前8時半から11時半まで。オフィスアワーは昼12時までだが、ビザ申請はあくまでも11時半まで。
11時半には、入り口のゲートが閉められてしまい、入場不可。
11時半までに入れば、受付番号を渡してもらえるので、手続きは可能だ。ただし、受付番号は基本的に書類を記入し終わってからの発券となる。まあ、何とかなるとは思うが、11時20分くらいまでは、中に入っておきたい。

2018年10月の訪問時は、とにかくすごい数の申請者だった。
ここ1年ほどで急激に人数が増えている印象。

わたしは、大使館すぐそばのホテルに宿泊しており、朝一番で様子をうかがうことができた。

ビエンチャンタイ大使館観光ビザ取得2018年 (1)

早朝5時45分の時点では誰もいなかった。外国人らしき人物が一人うろうろしているだけ。

6時頃に出直しても同様。
さっき見かけた外国人が一番目、わたしは二番目となった。
すぐあとにぽつぽつと人が増え始めた。
以降、どんどんと列は伸びていった。多くはビザ業者を利用している団体客。
あっといまに長蛇の列。
遅くとも朝6時半には並んでおくのがいいと思う。
結局、この日確認できた受付番号は800を超えていた。実際はもっとかもしれない。

その日によりけりなのではっきり言えないが、翌日の受け取りを早く済ませたいなら、午前6時半には並んでおくのがいいと思う。
7時だと出遅れ感がある。

ひたすら開門を待ち続け、大使館のゲートは午前7時40分ころに開いた。
そのまま列になって、入っていく。

Thai visa in Vientiane 2017 (2)

きちんとレーンができていて、横入りはできないようになっている。

ベンチ席もレーンになっており、先頭から順番に並んでいくシステム。

ここから入って、
ビエンチャンタイ大使館ビザ取得 (1)

ベンチ沿いの大きくジグザグに進んでいき、
ビエンチャンタイ大使館ビザ取得 (2)

最前列の左側から順番に詰めて座っていく。

この時点では順番に座るだけ。まだ受付番号(QUEUE CARD キューカード)は交付されない。

8時半までは時間があるので、この時間を利用して、申請書類の記入が可能。
まだ記入していない人は、どうぞ。
自分の席にカバンを置くか、隣の人に声掛けしておけば、順番抜かしされる心配はなさそう。

用紙(Form)が置いてある場合は、勝手に取ってかまわない。

ビエンチャンタイ大使館観光ビザ取得 (3)

カウンターの上に置いてあったりもする。

Thai visa in Vientiane 2017 (4)

2018年10月時点では、どこにも見当たらず、オフィスのドアを叩いて、係員に用紙を出すように伝える必要があった。

また、以前はハサミやノリも用意してあったが、今回は見当たらなかった。
写真のカットや糊付けは申請時に係員がやってくれるので心配無用。
ペンは自分で用意しましょう。

記入用のテーブルも置いてある。

ビエンチャンタイ大使館観光ビザ取得 (2)

申請開始時間の少し前には係員がやってきてテーブルで準備を始めるので、それまでには記入し終えておくこと。

申請開始

午前8時25分頃、係員3人が申請者たちが並んでいるベンチのすぐ目の前のテーブルにやって来た。
このテーブルで手続きする。

1番最初に並んでいる人から順番に申請開始。このシステムでは、順番抜かしは難しい。よくできている。実際、横入りしようとする人間に厳しく注意する場面も見かけた。
わたしは2番目。すぐにまわってきた。
申請用紙、必要書類、パスポートをまとめて提出。
係員がざっとパスポートと書類に目を通してから、書類に何やら書き込んでいる。
パスポートに書式一式を挟んで、トレイの中にほうりこんでいた。
「カムトゥモロー」とだけ係員は告げて、わたしにキューカード(受付番号)と注意書きが書かれた紙切れ一枚を渡して、おしまい。

ビエンチャンタイ大使館観光ビザ取得 (1)

本日の手続きは本当にこれでおしまい。
手続き時間は1分もかかっていない。びっくりするほど早い。
もしも、用紙や書類に不備があれば指摘してくれる。その場で書き直せばよい。

人によっては前方にある窓口でさらに詳しいチェックが必要のようで、そちらへ並ばされている人もいた。もちろん、この時点でキューカード(受付番号)は交付されている。つまり最初に並んだ順番が、これ以降もすべて適用されるわけだ。

わたしのあとで手続きしている日本人の団体は、わたし同様、ほぼノーチェックで手続き終了となっていた。
ただし、日本人でも再チェックの列に並んでいる人もいたので、おそらく観光ビザの申請だけなら、ノーチェックなのだと思う。国籍、ビザの種類によってふるい分けられているっぽいが、よくわからない。

2日目 ビザ受け取り

申請を終えたビザの受け取りは、翌営業日の午後1時半から行われる。午後4時までだが、おそらくその時間までに館内に入っておけばいいはずだ。
土日は休館日なので、金曜日に申請したら、最短でも月曜日受け取りとなる。
よって、木曜日や月曜日あたりが一番混みやすいらしい。
火、水曜日の申請が狙い目とのこと。

さて、申請時に受け取ったキューカード、キューナンバー(受付番号)が優先される。
以前は、受け取りの際も早く並んだ順だったが、現在はキューカード順の受け取りへと変更されている。
よって、1時半より早く訪れる必要性はない。
ましてや、キューカードの数字は100番とか200番なら、1時半に訪れたところで、そこからさらに1時間ほどは待つ必要があるだろう。タイミングを見計らい、のんびり動いたほうがいいかも。

ビエンチャンタイ大使館観光ビザ取得2018年 (4)

申請時と同じシート配列だが、受け取りに関しては並ぶ必要がない。
てきとうな場所に座ればいい。

受け取り窓口
ビエンチャンタイ大使館観光ビザ取得2018年 (5)

ドアを挟んで左側の窓口は団体ツアー用。右側の2番カウンターが個人向けとなっている。
以前は団体ツアーは一括して受領可能だったようだが、現在はツアーでも個人での受け取りに変わっているようだ。が、窓口は分かれている。
個人客は右側の2番カウンター。
番号札はあくまで申請順のため、個人と団体客が入り乱れている。よって、間に団体客の番号が挟まっていると、個人向けの窓口があっという間に進んでいくケースあり。

詳細は不明だが、団体用のお知らせも貼ってある。

ビエンチャンタイ大使館観光ビザ取得2018年 (9)

個人客は無視してよい。

1時半過ぎ。
アナウンスが流れて、受け取りがはじまる。
英語とタイ語で番号が呼ばれるので、自分の番になれば、前方の窓口へおもむき、キューカードを提出すればいい。

ビエンチャンタイ大使館ビザ取得 (3)

次々と番号がコールされるので、よく聞いておこう。
電光掲示板はうまく作動していないこともある。
すでに順番が過ぎていても、キューカード順が原則なので、窓口に並んでいる人の番号を見せてもらい、先に行かせてもらえばいい。

顔写真とパスポートを確認して、ビザ代金の1000バーツを支払う。レシートとパスポートを受け取っておしまい。

Thai visa in Vientiane 2017 (13)

きちんとビザシールが貼ってあることを確認しましょう。

番号札が2番のため、受け取りはあっという間だった。
大使館外に出てもまだ1時35分くらい。
ここからタラートサオへ向かって、ウドンタニー行きの午後2時の国際バスに余裕で間に合った。

ビエンチャンタイ大使館前

小さなトゥクトゥクをチャーターすると、タラートサオまで100バーツほど。言い値は150から200バーツなのでしっかり交渉すること。
乗り合いソンテウもあり、一人1万キープないし50バーツ。ある程度人が集まらないと出発しないため、急いでいる場合はトゥクトゥクをチャーターするのがベター。
また、国境行きのバンも待機している。

ウドンタニー行きないしノンカイ行き国際バスについてはこちらを参考にどうぞ。

ビエンチャン・タラートサオバスターミナルの場所が少し移転。タイ行き国際バス乗り場と売り場も変更に。
タイビザ取得後、国際バスでビエンチャンからノンカイへ

おさらい

用意するものは、パスポートと現金1000バーツだけあれば、なんとかなる。
あとは現地調達可能。

コピーなどを事前に済ませておく⇒朝一番で申請の列に並ぶ⇒中に入ってから申請用紙をもらって自分で書く⇒申請⇒翌日受け取り

たったこれだけ。

できれば申請用紙は前日までに手に入れて先に記入しておくのがベターだが、当日でもなんら問題ない。

最初はとっつきにくいからもしれないが、一度経験してしまえば実に簡単です。ただし、いくたびに微妙にシステムが変わっていたりするので臨機応変に対応する必要あり。
はじめての人は、前日に下見がてら大使館を訪れて、ついでに用紙ももらっておくのがいいでしょう。部屋に持ち帰って、ゆっくり記入すればよい。

まとめ

2018年10月の申請は平日だったが、とにかくすごい人出。
団体客が増えていて、人が溢れかえっているような状況。

1日目にいかに早く大使館前に並ぶかが勝負だ。若い数字のキューカード(番号札)をゲットすべし。
2日目はまったく関係ない。とにかく、早く受け取りたいなら、初日の午前6時半には列に並んでおきたい。
ひたすら長時間並ぶのは疲れるが致し方ない。

受け取りが午後1時半にできると、その後の行動が取りやすい。
午後2時のウドンタニー行き国際バスに間に合うのも大きい。

が、ビザ受け取り後もビエンチャンでのんびり過ごすつもりならば、急ぐ必要はない。申請日は午前10時くらいに行ってもいいくらい。ただし人が多すぎて時間内に申請がさばききれない可能性もある。ある程度は早めに行ったほうがよさそう。

過去の経験上、金曜日は比較的空いている。というのも、受け取りが月曜日になるため、希望者が少ないためだ。
ビエンチャンで数泊する予定があるなら金曜日申請がおすすめ。
パスポートを大使館に預ける形となるので、新しいホテルにチェックインする際は、パスポートのコピーが必要。忘れずに用意しておましょう。

ビザ取得のためだけにビエンチャンに滞在するなら、大使館そばのホテルに泊まってしまうのが楽でいい。

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待ち時間がかかりそうなら、近所にある食堂でおいしいカオピヤックをどうぞ。
カオピヤック。ラオス版のクイジャプ、フォー、クイティアオ、もしくはうどん。

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