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ビエンチャンでのタイビザ取りに便利な格安おすすめホテル、VIENG VANG HOTEL

投稿日:2016年1月11日 更新日:


ビエンチャンで、タイの観光ビザをはじめ各種タイビザを取得するには、ビエンチャン中心部から少し離れたタイ大使館領事部まで行かねばならない。
ビエンチャンのホテルやゲストハウスが密集しているメコン側沿いエリアからは、歩いていけないこともないが、おそらく1時間近くかかってしまう。どうしてもトゥクトゥク利用となってくるので、料金がかさむ。
いっそのこと、タイ大使館近くのホテルに泊まってしまうのもあり。
移動の手間がかからずとても便利だ。

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VIENG VANG HOTEL

ビエンバンホテル

今回実際に宿泊したホテルがこちら。
VIENG VANG HOTEL。
ヴィエンヴァンホテル、ビエンバンホテル。
ラオスの観光地の一つ、ヴァンヴィエンと名前が似通っておりややこしい。

(2017年6月追記)
看板が取替えられている。
Viengvang hotel (1)

場所

タイ大使館領事部(ビザ発給部)から徒歩1,2分。
大使館を出て、右へ進み、道路を渡って右手にある。
本当に近い。

名刺の地図
VIENGVANHOTEL名刺 (2)

グーグルマップ

料金表

ビエンバンホテル料金表

一番安い部屋が600バーツ。
わたしは、この600バーツの部屋に宿泊した。窓なし。
700バーツにすると、窓がつく。
3人で泊まれる部屋は1000バーツ。

訪れたのが昼12時前で、30分ほど待って部屋を用意してもらえた。
ビザ取り目的の宿泊客が多いので、回転は早そうだ。

ホテルにエレベーターはない。最上階が3階なので特に問題ない。

ビエンバンホテル (1)

3階のバルコニーからの眺めがこんな感じ。

こちらタイ大使館方面。T字路を左に曲がるとすぐにタイ大使館がある。
ビエンバンホテル前道路 (2)

こちらは、パトゥーサイ(凱旋門)やタラートサオ方面へ続く道。
ビエンバンホテル前道路 (1)

途中には、レストランが少しある程度で、特に何もない。

600バーツの部屋内部

ビエンバンホテル (2)
ビエンバンホテル (3)
ビエンバンホテル (4)
ビエンバンホテル (5)
小さめのダブルベッド(枕二つ)、バスタオル2枚、エアコン、テレビ、ホットシャワー、冷蔵庫(ミニバー付き)、ライティングデスク、クローゼットなど、ビジネスホテルとして最低限の設備は備わっている。
小さなペットボトルの水が2本無料。また各階にある共有スペースのコーヒーは飲み放題となっている。

が、日本のビジネスホテルレベルの清潔さを求めてはいけない。
ここはラオスである。窓がないせいもあるだろうが、部屋がわずかにカビ臭い。が、決して不潔な印象はない。
このレベルでも、従来のラオスの安ホテルにしては、上出来だと思う。
また、ラオスのゲストハウスは土足禁止の宿が多いが、ここは靴を履いたままでオッケー。まあ、清掃担当の女性などはずっと素足だけど。

朝食はついていないが、1階には食堂がある。
洋食も置いてあるが、メインはタイ料理ラオス料理。
一皿1万2000キープ(60バーツ)ほど。わたしはビアラオと一緒に頼んで、100バーツちょうどだった。
ビール代込みと考えると、それほど高くない。

浴室のアメニティーは小さな石鹸のみ置いてある。ロビーで、シャンプーや髭剃りなどは売っている。またタバコやアイスクリームも売っている。
ホテルの斜め向かいには、小さなコンビニあり。日用品はこっちで買えばいいだろう。

ホテル前のミニマート
ビエンバンホテル向かいのコンビニ

旅行代理店への取次も行っている。
ラオス各地へのバスと、タイ鉄道の長距離寝台列車の手配が可能のようだ。

レンタル自転車が1日100バーツ。
レンタルバイクが1日400バーツ。

ビエンバンホテルのレンタルサイクル

ビエンチャン中心部のツーリストエリアなら、自転車が1日50バーツ(1万キープ)くらいなんで、割高。バイクは300バーツくらいか。
わたしは自転車を借りてみたが、お世辞にも整備が行き届いているとはいえず、ペダルもブレーキも重たかった。できれば、しっかりした店でマウンテンバイクを借りるのがいいと思う。

ホテルのWi-Fiは無料。
このWi-Fiの通信速度が意外と早い。動画サイトも問題なく視聴できた。以前のビエンチャンの通信事情を考えると、劇的な進歩だろう。たまに接続が切れることがあるが、Wi-Fiの接続先がいくつも用意されており、接続先を切り替えると、すぐに使えるようになる。

ホットシャワーは、湯量を少なくすると、日本人でも納得の熱々シャワーとなった。これも以前のビエンチャンでは考えられなかった。
また、たまたまかもしれないが、停電も一度も起きなかった。

2年ぶりにラオスのホテルに宿泊したが、着実にレベルが上がってきているのがわかった。
わたしが初めてラオスを訪れたのが15年くらい前で、その頃から考えると、長足の進歩だと思う。

これで600バーツ。約2000円。
抜群にコストパフォマンスがいいわけではないが、ラオスのホテル事情を考えると、まずまず合格点を上げたい。

(追記)700バーツの部屋

2017年6月にホテルを再利用した。料金設定は変わらず。
今回は700バーツの部屋に宿泊。

Viengvang hotel (2)
窓付き。ただ、外は大通りに面していて、昼間はけっこううるさい。夜は交通量が少なくなり、特に気にならなかった。
ライティングデスク付きで快適にPC作業できた。

ベッドや浴室は600バーツの部屋と変わらず。

Viengvang hotel (3)
Viengvang hotel (4)

ホテル近所のカフェや食堂

一番目立つレストランは、ピザカンパニー。

タイ大使館近くのピザカンパニー

やはり欧米人の利用が目立つ。

また、ホテルの近所にはカフェがたくさんある。

オケラカフェ
ビエンチャンのオケラカフェ

日本人経営のカフェで、日本料理も食べられるようだ。
(追記:その後閉店した)

あと、ノマドカフェというそのまんまの名前のカフェもあり。

他にもカフェは多数。
ラオス名物のカオジー(フランスパンを使ったサンドイッチ)が食べられる店もある。

まとめ

タイ大使館領事部ならびに、このヴィエンヴァンホテル周辺には、めぼしい観光スポットは一切ない。
昼間快適に過ごすには問題ないかと思う。夜はとても静かだ。たまに車が通る音が遠くで聞こえる程度。他の宿泊客もおとなしい人が多かった。
夜は早い。ホテルの門限が11時半くらい(ベルを鳴らせばドアは開けてくれる)。

夜のビエンチャン

何度かビエンチャンに滞在経験があれば、この街が退屈だとわかってくる。
目的はタイのビザ取りだけ。それなら、いっそのこと、タイ大使館近くに泊まってしまうのが楽でいい。

ビザの申請が午前中。申請を終えた足でホテルにチェックイン。
翌日のビザ受け取りが午後1時半から。ホテルのチェックアウトが12時。現在のビザ受け取りシステムだと、以前のように並ぶ必要がない。申請時のキューカード(受付番号)順の受け取りとなる。
チェックイン後もロビーには滞在できるし、Wi-Fiも使える。自分の番がやってきそうな時間帯までは、ロビーで時間潰しをしておいて、大使館へ向かえばいい。
この方法が一番楽だと思う。

残念ながら、VIENVANG HOTELは、Agodaなどホテル予約サイトでの取り扱いが無いようだ。
直接ウォークインで訪ねてみよう。

名刺を掲載しておくので、直接メールしてもいいかも。
VIENGVANHOTEL名刺 (1)

 

なお、タイ大使館領事部近辺には、予約可能なホテルもある。

ドウアンプラセウスホテル (Douangpraseuth Hotel)
ドウアンプラセウスホテル

タイ大使館領事部の目の前で立地条件抜群。一応、三ツ星ホテルのようだ。
このクラスになると朝食ビュッフェ付き。

アゴダでチェック

ブッキングドットコムでチェック

どうしても宿泊代を切り詰めたい人は、ナンプー広場周辺やメコン川近くのドミトリー付きゲストハウスがいいだろう。おそらく、1泊200バーツ程度から。

ヴィエンチャン バックパッカーズ ホステル (Vientiane Backpackers Hostel)
ビエンチャンバックパッカーホステル

メコン川にもナンプー広場にも近い好立地。このあたりなら、夜でもそれなりににぎやか。食事処はたくさんある。FUJIレストランなどの日本食レストランもあり。
ドミトリーで1泊700円ほど。
アゴダでチェック
ブッキングドットコムでチェック

同じ首都でもお隣のバンコクとは桁違いに静かな街、ビエンチャン。
夜は大人しく静かに寝ましょう。

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