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ウドンターニー発ビエンチャン行き国際バスの乗り方。始発に乗ればタイのビザ申し込み時間に間に合うのか?


ウドンターニーからラオスのビエンチャンへ移動するには、国際バスに乗るのが便利。
料金は80バーツで、ビエンチャンのタラートサオバスターミナルまで連れて行ってくれる。
バスの乗換えもなく、とてもシンプル。

一般的な旅行者からタイのビザを取得するタイ長期滞在者まで幅広く使える。
わたしも過去何度か実際に利用している。

今回は、その国際バスの乗り方を簡単に説明。

ウドンターニー発の始発が午前8時。ビエンチャンのタイ大使館ビザ発給部の受付時間が午前11時半まで。はたして、午前8時の始発バスに乗れば、ビザの受付時間に間に合うのかどうか、そのレポートもあわせてお届けしたい。

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ウドンターニー発ビエンチャン行き国際バスの乗り方

簡単に流れを説明しておく。

ウドンターニーバスターミナル

ウドンターニーバスターミナル内の窓口で切符を買う。
(ウドンターニーにはバスターミナルが他にもあるが、ここは中心部にあるメインのバスターミナルのこと。バンコクやパタヤなど主要都市からの長距離路線はほぼ間違いなく、このバスターミナルに発着する。)

窓口
ウドンターニー国際バス (2)
この販売窓口は、その他の一般チケット販売ブースの反対側にある。狭いバスターミナルの建物なので、すぐに見つかる。人が集まっているのは、この窓口くらいなもの。

時刻表
ウドンターニービエンチャン国際バス (2)
始発が午前8時。最終が夕方6時となっている。

購入時にはパスポートを提出する必要あり。国籍によってはラオス入国ビザが必要で、ビザをあらかじめ取得していない旅行者へのバスチケット販売は拒否される。日本人はラオスへはノービザ入国が可能なので心配なし。

チケットには、出発時間、シート番号、あなたの名前が書き込まれている。確認しておこう。
チケットは1枚80バーツ。(土日は90バーツかもしれない。)

ウドンターニー国際バス (1)

乗車は5番プラットホームから。
車体にはビエンチャン行きと書かれているが、たまにバンビエン行きのバスを代用することがあるんで要注意。
定刻通りにバスがやってくるんで、バンビエン行きと車体に書かれていても、乗務員にビエンチャン行きかどうかを確認しておこう。

↓これはVANVIENGと書かれているが実際にはビエンチャン行き
ウドンターニービエンチャン国際バス (1)

大きな荷物はラッゲージスペースへ預けることができる。

バスの種類はいろいろ。
シート番号は、座席の後ろや天井に書かれている。全席指定なので、決められた場所に座る。

ウドンターニーを出発して、ノンカーイを越えて、まずはタイ出国イミグレーションへ。
一度バスを降りて、歩いてイミグレーションブースへ。
(ラゲージスペースに預けた大きな荷物も自分で持っていけと言われることがある。ラオスからタイへ入国する際は、建前上すべての荷物検査が必要だが、タイ出国の際は、それほどうるさくない。)

タイノンカイイミグレーション

タイ出国審査は、わりと早く終ることが多い。
イミグレーションを抜けた先に、バスが待っている。勝手に乗り込めばいい。
似たような国際バスが止まっていることがあるんで、車体番号は念のため覚えておこう。

タイ・ラオス国境バス

乗客が全員揃ったところで、再度出発。

タイ・ラオス友好橋を渡って、国境通過。

タイラオス国境友好橋

メコン川の上が、国境。途中でタイ国旗からラオス国旗に変わる。

すぐにラオスのイミグレーションへ到着。

ここでラオスの入国手続。
バス車内でラオス入国カードが手渡されているはずなんで、あらかじめ記入しておくとスムーズ。もし渡されなかった場合は、窓口でカードをもらおう。
カードの記入はとてもシンプル。簡単です。

ラオスのイミグレーションを通過するには、通行料のようなカードを購入する必要がある。これは、入国審査前でも後でも販売ブースがあって、購入可能。入国審査後のブースのほうが空いていることが多い。

カード現物。これは片道専用チケット。
ラオスイミグレーション通行カード

まず、入国審査へ向かおう。
日本のパスポートなら、ほとんどノーチェックで入国可能。
その後、通行料カードを購入。平日は5バーツ。もちろんラオスキープでも購入可能だろうけど、わたしは値段は知らない。土日や祝日は料金が上がるかも。

改札口のようなゲートがあって、そこにカードを差し込む。カードは自動的に回収されるんで戻ってこない。
(頻繁に利用するタイ人ラオス人は、料金がチャージされた再利用可能カードを使っているようだが。)

最後にもう一度、パスポートチェックがある。

これで無事にラオス入国。流れに沿って行けば簡単ですね。通行料カードを買うタイミングにちょっと悩むくらいかな。よくわからない場合は、国際バスの乗務員が誘導してくれるんで、ご心配なく。

入国した先にバスが待っているので、また乗り込む。
全員が揃ったら、再出発となる。
さすがにタイ出国よりは時間がかかる。全員揃うまで少々待つ。
また、この場で降りてしまうようなタイ人ラオス人もいる。外国人でも車掌に伝えておけば、途中下車オッケーだ。
ちなみに、途中下車したと勘違いされて、置き去りにされるケースがなきにしもあらず。一人旅の人でも、周囲の乗客や車掌に自分の存在をアピールしておこう。「あの日本人がまた来てないよ~」とドライバーに注意喚起してくれるんで。

ちなみに、ラオスのイミグレーション通過後には、タクシーや乗り合いミニバス、トゥクトゥクなどが客引きしている。
もしバスの出発を待っている時間が惜しいなら、ここでタクシーに乗り換えて、タイ大使館へ直行するのもアリかも。

国際バスが再出発したら、あとはビエンチャン市内のタラートバスターミナルまでノンストップ。30分か40分くらいかな。いつの間にか、右側通行に変わっているのがおもしろい。

ビエンチャンタラートサオバスターミナル

タラートサオバスターミナル到着。(2016年1月現在リノベーション中で、以前とは様子が違っている。復路のタイ行き国際バスのチケット販売所の場所も変更になっている。)

ここから、ホテルなりタイ大使館なり、ご自由な場所へどうぞ。
なお、タイ大使館までトゥクトゥクチャーターすると150バーツくらい。4,5人は乗れるんで、同行者を募ると少々安くなる。ただし、5人でも乗っても、頭割りで30バーツにはならず、一人50バーツくらいに落ち着くはずだ。

 

以上、ウドンターニー発ビエンチャン行きの国際バスの乗り方でした。
ずっと同じバスに乗っていればいい。いちいち乗り換える必要がないんで、非常にシンプルなシステム。

イミグレーションの混み方次第だが、おおむね2時間半から3時間ほどの所要時間だと思う。
過去、4,5回ほど実際に乗っているが、だいたいそれくらい。早くて2時間ちょっと。

なお、ノンカーイやコンケーンからもビエンチャン行き国際バスが運行されている。
また、ウドンターニーからバンビエン行きの国際バスもある。
流れはまったく同じ。

国際バス始発に乗ればタイのビザ申し込み時間に間に合うのか?

今回、わたしは、ビエンチャンのタイ大使館でタイ観光ビザを取得したかった。正確には、タイ大使館ではなくて、CONSULAR SECTION(領事部)という別の建物だが、ビエンチャンのトゥクトゥクドライバーには「タイエンバシー」で通じる。ここでは、わかりやすくビザ発給部と記載しておく。

ビエンチャンタイ大使館ビザ部 (2)

ウドンターニー発ビエンチャン行き国際バスの始発は、午前8時である。
これに乗って、ビエンチャンのタラートサオバスターミナルまで移動。そこからトゥクトゥクでタイ大使館へという流れ。
ビザ発給部の申請時間は、午前11時半まで。

はたして、この時間に間に合うのか?

まず、ウドンターニーのバスターミナルへ到着したのが午前6時半過ぎ。
この時点で、販売窓口はまだ開いていないが、すでに10人ほどが並んでいた。

ウドンターニービエンチャン国際バス (3)

おそらくバスは50人乗りくらいだと思われるので、まだまだ余裕がある。
午前7時過ぎに、窓口が開いて販売開始。余裕でチケットはゲットできた。午前7時の時点で、長蛇の列になっていたが、どうやら全員購入できたようだ。
以前の話だが、午前7時に訪れて列に並んだのだが、8時のバスが売り切れてしまい9時のバスになったことがある。どうしても始発バスに乗りたい人は、待つのを覚悟の上で、6時半くらいには並んでおいたほうがいいだろう。まあ、タイミング次第なんで、はっきりとは言えませんが。

さて、今回のバスは、出発が遅れた。
直前で、大量の荷物をかかえた地元民が登場。積み込むのに時間がかかっていた。
よって実際に出発したのが午前8時20分くらい。

さらに、途中で検問に2度ひっかかっていた。
1度目は、車内臨検があり、乗客全員が係官からチケットの提示を求められた。
荷物検査もあって、すごく時間がかかった。何やら問題があったようで、バス会社の人が罰金をその場で払っていた。きちんと写真撮影が行われていたので、賄賂ではなさそう。
これで20分以上のロスタイムが発生。
出発時間の遅れと検問で、すでに50分ほど余計に時間がかかっていることになる。

タイ出国、ラオス入国での待ち時間は少なかった。

それでも、ビエンチャンのタラートサオ・バスターミナルについたのが、11時20分くらい。
バスの出発から約3時間の道のり。本来の出発定刻からは、3時間20分となった。

残り時間は10分。
タラートサオからタイ大使館ビザ発給部までは、トゥクトゥクで5分もあれば行けるはずだ。ぎりぎり間に合うか。バス下車後、すぐにトゥクトゥクをチャーター。言い値200バーツのところ、150バーツに交渉して出発。

ビエンチャントゥクトゥク

が、ビエンチャンも経済発展してきたのか、往来する車の量が増えた。交差点付近では渋滞まで起こっている。
タイ大使館までは10分近くかかってしまった。
到着したのが11時29分くらい。

ビエンチャンタイ大使館ビザ部

ちょうどゲートが閉められたところだった。
ガードマンに話をつけて、中に入れてもらったのだが、やはり受付はすでに終了とのこと。
まだ利用者は残っていて、手続き作業は進行中だったが、新規の番号札をもらえなかった。

12時までは受け付けるとの情報もあったが、11時半にはきっちりゲートが閉められ、新規受付は一切不可。営業時間は12時までだが、受付は11時半まで。
窓口のお姉さんに「お願い~」と頼んでみたが、「カムトゥモロー」とピシャっと窓口を閉められてしまった。
よって、無駄足に終わってしまった。

ビザを申請して、実際に受け取るのは翌日。ビエンチャンには最低でも1泊する必要がある。
が、申請自体ができなかったので、さらにもう1泊必要となってしまった。

まとめ

過去の経験上、2時間半もあればウドンターニーからビエンチャンのバスターミナルに着くはずだったが、今回は出発が遅れたせいもあり、3時間以上かかったことになる。あの20分の遅れがなければ、充分間に合ったはずだ。

タイの出国時点もしくはラオス入国時点で、このままでは間に合いそうにないと思えたら、いっそのこと、国際バスを乗り捨てて、すぐに移動できるタクシーに切り替えたほうがいいかもしれない。
無駄な出費となるが、申請時間に間に合わずに余計に一泊することを考えれば、結局は安上がりとなる。もちろん大幅な時間の節約にもなる。
はっきりと断言できないが、ラオス入国時点で午前10時半をまわってしまうと、ビザの申請時間には間に合わないかもしれない。国際バスの再出発がいつになるかわからないんで、その際はタクシー乗り換えを検討してみてはいかが?

どんなに遅くても、11時20分にはタイ大使館のゲートをくぐるようにしておこう。
QUEUE CARD(キューカード)と呼ばれる順番待ちカードされ貰えれば、11時半を過ぎても申請は受理してもらえるようだ。とにかく、急いでゲートをくぐり、さっと申請用紙を書いて、キューカードをゲットしよう。その後、書類に不備な点を指摘されれば、ゆっくりと記入すればいいんで。

以上、ウドンターニー発ビエンチャン行き国際バスを利用してタイビザを取得しようと考えている方の参考になれば幸いです。
ビエンチャンは特に何もないんで、無駄な一泊は避けたいところですねえ。
どうせ2泊以上する予定の人は、始発バスにこだわらずのんびりとどうぞ。

(タイ観光ビザの申請方法や最新情報は、後ほど詳細をアップします。)

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