2018年8月最新更新。
大元は2015年4月にアップした記事となります。その後、2016年に改訂版へと更新、2017年にも更新した。
ベースとなる記事はそのままに、値上がりや変更になった箇所を変更しています。さらに、日本カラオケ、ローカルパブ、直接営業などの情報を追加。
一部特殊店は遊び方も付記しておく。
目次
パタヤの夜遊び、風俗
パタヤで遊んでみたい。
でも、相場がよくわからなくて、ついつい尻込みしてしまう。
パタヤで遊んでいるけど、自分はひょっとして相場より高い値段を払ってしまっているのでは?
そんな不安を抱いているあなたのために、最新のパタヤ夜遊び相場一覧を作ってみた。
注意
これはあくまでも、わたしが直接体験したり、友人知人、パタヤで働く女性たちから聞いた情報を基に書いています。
現地に行ったら全然違うじゃねえかこのヤローと怒らないように。
またパタヤ熟練者の方も、そうじゃねえよ、とか怒らないように。
一般論となってしまうが、夜遊びに定価なんて存在しない。
価値は自分で決めるものだ。
たとえ1万バーツだろうとも、その相手にそれだけの金銭を払う価値があると思えば、それがあなたにとっての相場なのだ。
逆に相手から気に入られれば、ロングで1000バーツでもオッケーだったりするし、ひょっとしてタダになったりもするかもしれない。
また、言い値が高くとも、交渉次第でいくらでも変わってくるもの。
とはいえ、やはり、物事にはそれなりの標準的市場価格というのが存在する。
ここでは、相場というか、そんな基準額や適正価格のようなとらえ方をしてもらいたい。
ある程度の基準額がわかれば、何かと行動の指針となるだろうから。
簡単な夜遊び用語解説
バーファイン BAR FINE
店から連れ出す際にかかる費用のこと。FINEとは罰金という意味だ。BFと略すことあり。
ペイバーとも言う。PAY BAR。バーに金を払う。略してPB。
連れ出し行為そのものをペイバー、店の支払うカネのことをバーファインと考えればいいけれど、まあどっちでも同じこと。
連れ出し交渉する際は、「ペイバーOK?」「ペイバーダイマイ?」と女性に対して聞くことになる。
「バーファイン ハウマッチ?」「バーファインタオライ?」と聞けば、バーファインの額を教えてくれる。
このあたりの用法は店や女性によってかなりあやふやなので、あまり深く考える必要はない。
ゴーゴーバー、バービアから連れ出す際には、必ずバーファインが発生する。
ソイ6、ジェントルマンズラウンジなどの置屋系では、部屋代という名目でバーファインがかかる。また、連れ出しも可能だが、別途バーファインがかかる。
マッサージ屋でも連れ出しが可能だが、バーファインを払う必要がある。マッサージ屋なのにバーファインとかペイバーというのも変な話だが、実際そうなのだからしかたない。
ショート
ショートタイムのこと。
おおよそ1時間から2時間ほど。
店から連れ出し、ホテルで一戦したらおしまいのコース。軽い食事程度なら付き合ってもらえる。
ゴーゴーバーによっては、厳格に2時間までと決められている店もある。連れ出す際にはきちんと確認しておこう。
バービアでは特に縛りはない。
ロング
ロングタイムのこと。
朝までコース。
回数は特に決まっていないが、一般的には夜と朝の2回戦に応じてもらえる。
通常朝6時までがロングと言われるが、これも特に決まってはいない。中には、朝何時までとあらかじめ言ってくる女性もいるし、いろいろ理由をつけて夜中に帰ってしまう女性もいる。
逆に昼頃まで熟睡して、なかなか起きてくれない女性もいる。そのまま帰らずに居座られることすらある。
かなりアバウトな世界なので、それを楽しむのもタイ夜遊びの醍醐味だ。
パタヤ夜遊び相場一覧
業種別にまとめている。
が、パタヤには無数の遊び方があり、すべてに精通することは不可能に近い。
すべて参考程度に考えてほしい。
ゴーゴーバー
バーファイン:1000~1500バーツ
(店や時間帯やダンサーの種別によっては、下は500、上は2500くらいまで差がある。)
ショート:2000~2500バーツ
ロング:4000バーツ
最終的に支払う額は、バーファインとチップを足したものとなる。
まず、店にバーファインを払ってダンサーを連れ出す。その際に、チップの先払いを要求されるケースもあるが、多くは後払いでダンサーに直接払うことになる。
たとえば、バーファインが1000バーツだとするなら、まず店に1000バーツ。ホテルでことを済ませてから、約束したチップが2000バーツだとしたら、帰り際に直接払う。合計で3000バーツ。
また別途タクシー代と称した追加チップを要求されるケースあり。パタヤの場合は街がコンパクトなため、せいぜい100バーツも渡せば充分。
さて、もはや、ゴーゴーバーでの価格についてまとめるのはやめようかと思うくらいに、バーファインとチップの額がばらばらになってきた。
特にバーファインの額がややこしい。
店によってペイバーのシステムが違うし、ダンサーとコヨーテ(最近ではモデルクラス)が混在しており、一概に決めることができない。
たとえば夜12時までは1500バーツで、それ以降は1000バーツとか。
さらにコヨーテとダンサー(とモデル)で元値の違いもあって、正直なところ、すべてを把握するのは不可能。
また、ショートとロングでバーファインの額に差をつけている店もある。
ペイバー希望の場合、ママさんにしっかり確認しよう。
2018年、ウォーキングストリートで日本人人気トップクラスのハッピーグループ(バカラ、ハッピー、ビーチクラブ、ペパーミント)のバーファインは1000バーツとなっている。
従来、ゴーゴーバーでのBFは600バーツが相場だった。が、ここ数年でじわりじわりと値上げ、800バーツとなった。
そしてついにハッピーグループのバーファインが1000バーツに値上げ。最後の砦ともいえるハッピーグループの値上げはパタヤバーファイン高騰の象徴的な出来事だったかもしれない。
最近の新規オープン店は、似たような価格設定の店が多い。
ダンサー:深夜0時までが1500バーツ、深夜0時以降1000バーツ
モデル:深夜0時までが2000バーツ、深夜0時以降1500バーツ
この価格設定を指標にすればいいだろう。
ウォーキングストリートで有名なシャーク系列店はほぼこの設定となっている。
クリスマスや年末年始やロイクラトーンなど特別なイベント時は、バーファインが跳ね上がる。12時前では2500バーツでも珍しくない。
さて、肝心の女性への支払いだが、これは店にもよるし、女性にもよる。コヨーテとダンサーとホステスなどによっても違ってくる。
もちろん交渉次第では大きな差が出る。
はっきりと言えない。
おおよその目安と捉えていただきたい。
2018年現在、ウォーキングストリートにある人気ゴーゴーバーでの言い値は、ほぼ一定。
ショート:3000
ロング:5000
さらに強気の人気嬢ともなれば、ショート3500、ロング6000や7000を主張するダンサーもいる。
少し安めの提示額で、ショート2500、ロング4000といったところだろうか。
あとは交渉次第だ。
ショートで500引き、ロングで1000引きは難しくないと思う。
また、2018年8月上旬にバカラで聞いた価格はこちら。
バーファイン:1000
ショート:2500
ロング:5000
ここから500から1000を値引きできれば、ショート2000、ロング4000となる。
やや値上がり傾向にあるけれど、2017年とほぼ同じ相場で良いと思う。
つまり、
ショート:2000~2500
ロング:4000
このあたりが基準値だと考えればいい
言い値は高いけれど、あとは交渉次第。
個人的な願望も込みで、ロング5000を相場にしたくない。最終的に払う払わないは客次第だが。
LKメトロのゴーゴーバーは、店によっては少し安くなる。
ショート:1500~2000
ロング:3000
といったところが基準だろうか。
もちろん、これも店やダンサーによりけりだ。
LKメトロのゴーゴーバーでもショート3000、ロング5000と言われることもある。
ソイLKメトロのほうが、ウォーキングストリートより安いとずっと言われ続けてきたけど、最近はあまり変わらなくなってきた印象。 特に新規店、コヨーテ導入店は、高い。
バーファインが1500バーツしたりと、ウォーキングと同じかそれ以上の値段。
女性へのチップも同じレベル。
ロングで4000と言われることも増えてきた。それでもやはりショート1500~2000、ロング3000あたりが妥当な額だと思う。
パタヤのゴーゴーバー全体として捉えると、ショート2000、ロング4000あたりを基準にすればいいと思う。
ダンサーやホステスによっては、ロング2500バーツでもオッケーな子がいる(特にLKメトロ)。
ソイ7・8とか、ソイ13あたりにある、ちょっと場末のゴーゴーバーならショート1500、もしくはショート1000でも充分いけるはずだ。
すべては交渉次第でどうとでもなる世界。
ウォーキングストリートの人気店でも、うまく交渉すれば、ショート1000、ロング2000は可能。
とはいえ、一見の客がいきなり交渉してうまくいくものではないし、あくまで一般的な基準からは逸脱した額なので相場とは言えず、時間の限られた短期旅行者が無理に安さにこだわる必要はないと思う。
わたしがパタヤで本格的に遊びだした2008年頃からしばらくは、ショート1500、ロング2500ほどが、パタヤのゴーゴーバー相場だったように思う。
ハッピーグループでも簡単にロング2000に下がったほど。
スーパーベイビーはロング2600バーツが協定価格だったような覚えがある。
もちろん、日本人ウケしそうな容姿のダンサーにはロング3000と言われることもあった。
が、そのうち、ロング3000がデフォルトの言い値になった。
おそらく2012年か2013年頃かな。
ウォーキングストリートにある小さなゴーゴーバーでも、ショート2000、ロング3000と毎回のように言われるようになった。
LKメトロやソイ7あたりでは、ショート1500、ロング2500を維持していたけれど、こちらも次第に値上げ。
今やショート3000、ロング5000と言われても不思議ではなくなった。むしろ当たり前のように3000&5000提示だ。
さらにバーファインも600だったのものが、今では1500、そして2000。
いやはや、時の流れはおそろしい。
バービア BEER BAR
バーファイン:300
(400や500のバーもあるが、ほぼ半数ほどが300バーツ)
ショート:1000~1500
ロング:2000
2016年度版への改訂に際して、少し悩んだのがバービアの相場。
その後2017年度版でもさらに悩んだ。そして、2018年度版でも同じ悩みが続く。
パタヤのバービア鉄板価格として、「ショート1000、ロング1500」というものがある。
これはずっと堅持されてきたと思う。
が、少しずつではあるが、値上げ傾向にあって、なんとも難しい状況。
2016年の2月頃、友人はブッカオにあるバービアでショートで1500と言われた。
それも30代前半のバービア嬢にである。 ロングなら2500だそうな。
また、セカンドロードのバービアで働く20代後半のバービア嬢からショート1800バーツと言われたケースもある。
2017年7月には、ブッカオのバービアでショートで2000と言われた。ロングは3000バーツとも。
2018年3月には、ソイ8のバービアではショート2000、ロング3500と言われたこともある。
もちろん、昔から例外はあった。
新人の非常に若くてかわいい子ならショート1500から2000と言われるケースがあった。
また、ウォーキングストリート内のサイモン(Simon)などでは、ショートでも1500や2000を要求されるかもしれない。これは以前からそうだったので、別にぼられているわけではない。
また、日本語オッケーの一部特殊店も例外。
個人的にはバービアでペイバーした場合、ショート1000バーツで文句を言われたことはない。事前交渉で1500バーツと言われたら断っている。
が、2018年現在、ショート1500どころか、2000と言われるケースすら出てきた。ウォーキングストリート内のバービアではなく、ソイブッカオ界隈での話だ。
とりわけ、中国韓国人を狙っているバービア嬢はショート2000を主張することが多い。
ショート1000バーツは今でも生きているが、以前のように黙って1000バーツの世界ではなくなりつつある。
ショート2000を要求するバービア嬢は事前に告げてくるはず。きっちり交渉しておこう。1500くらいには落ち着くはずだ。
というわけで、バービアはショート1000~1500バーツを2018年の標準価格としておきたい。
ショート1000バーツの鉄板価格は崩したくないところだが、現状1500でも受け入れる必要性が強くなってきた。
ロングの場合はどうか?
いまだに1500バーツはデフォルト価格なのか?
わたしがパタヤで本格的に遊び出したのが2008年。
その頃から、パタヤのバービアのロング相場は、1500バーツだった。
もちろん500バーツや1000バーツでオッケーの場合もあったし、ソイ7やドリンキングストリートの人気嬢あたりはロングで2000バーツのケースもあった。
が、相場はあくまでも、ロング1500。
しかしながら、最近、それが崩れ始めている。
セカンドロードからブッカオ界隈のバービアでも、ロング2000バーツと言われるケースが増えてきた。 2500のケースもある。
ブッカオのバービアでロング3000バーツを提示されたこともある。
2018年には、ソイ8のバービアでロング3500の提示も受けた。
ロング3500の例はやや極端だが、ロング1500の壁は確実に壊れつつある。
というか、日本人好みのバービア嬢だと、その壁はほぼ崩れたと考えていい。
2018年ではロング2000がデフォルトだ。
それでも、ちゃんとコミュニケーションを取ってから交渉すればロング1500バーツでいける。
ほぼ交渉なしで連れて帰って、黙って1500バーツ渡すだけで文句を言われないケースもある。
ただ流れ的にはロング2000バーツかなあ、というのが正直なところ。
2018年現在、一般的バービア嬢たちの言い値はロング2000バーツ。
一部アジア系狙いが、ロング3000を主張するといった感じだ。
というわけで、バービアのロング相場は2000とする。
あとは交渉次第。
また、バービアのバーファインが少し値上がり傾向にある。
ソイメイドインタイランドあたりはずっと300バーツを維持してきたが、一部バービアが400バーツへと値上げしている。
また別のバービアは400バーツを500バーツへ値上げ。ロングならバーファイン1000バーツというバーもあるが、これは例外的。
とはいえ、全体的にはまだ300バーツを維持しているかなといった印象。
ソイ6
バーファイン(やり部屋代):300~400
やり部屋でのショート:1000
2018年現在も、この価格帯に大きな変化なし。
つまり、ショートが1000バーツ。パタヤ鉄板価格を維持している。
遊び方を簡単に説明しておくと、バーがずらりと並んでいて、気に入った相手がいれば指名して一緒に店内へ。店頭でもいいが、とりあえず一緒に飲む。すると、2階へ上がろうとお誘いが来るので、一緒に2階のヤリ部屋へ行って、プレイに及ぶという置屋システムだ。
この際にかかる費用が、バーファインという名のやり部屋利用代とチップ。ショートはおおむね1時間。基本1ショットすればおしまいだ。
ドリンクを飲まずに、いきなり2階へ上がるのもアリだ。これはまさに置屋。
わたしがソイ6で遊びだした2009年頃には、ファラン価格が500から700、日本人価格が700から1000と言われていた。
が、その後、言い値700は減少。ほぼ1000バーツが言い値となる。
もちろん、それなりの容姿をした女性に聞いているので1000バーツと言われるのかもしれない。
同じバーでファランも1000バーツ要求されていたので、おそらく1000バーツがおおよその相場である。
が、相手によっては今でも700バーツでもいけるだろう。
実際、20代前半で日本人からも人気がありそうなルックスのソイ6嬢と軽く交渉したところ、ショート700バーツにすぐに下がった。
基本はやはり1000バーツ
ただし以前から1500を主張するケースもあったので、一概に1000とは断言できない。
また、2017年には当局からの通達により、基本的には午後6時オープンとなった。これはあくまで建前であり、実際には大半のバーが午後1時から2時にはオープンしている。ただし、音楽も呼び込みも控えめ。
関連記事:規制強化中、パタヤ・ソイ6の現状。18時前でもオープンしているのか【6月27日追記あり】
客が少なくなったせいか、はじめからトータル1000(部屋代300+チップ700)の提示を受けたこともある。
交渉の際には、「1000 Baht in all」「タンモットパンヌン」と全部で1000バーツでどうだと迫るのが基本戦略。たまにうまくいく。
が、さすがにもうチップ500バーツはかなり厳しいと思われる。
部屋代はバーによりけり。従来の300バーツを維持しているバーも多いが、最近では350ないし400のバーも増えてきた。
ホテルへ連れて帰る場合
ソイ6の置屋バーでも連れ出しは可能だ。
が、バーによってシステムが違うし、時間帯によっても変わる。
はっきり言えない。
バーファイン:500か600くらい。早い時間帯なら1000、遅い時間なら300でオッケーの場合もあるかも。
ショート:1000から1500くらい
ロング:2000くらい
バーファインは、一般的なバービアのように、はっきりしておらず、現地で要確認である。
仲良くなれば仕事終わりに部屋へ来てもらえる。ソイ6の閉店時間はおおむね深夜0時か1時。
数年前の話だが、ソイ6嬢が仕事終わりに部屋へ泊まりに来て、ロング1000バーツでオッケーだった。仲良くなれば、この額でもオッケーなのはソイ6もバービアも同じ。
また、2017年、当局の取り締まりを警戒して、2階のヤリ部屋を利用しないバーがいくつかあるようだ。
その場合は、近所のヤリ部屋を利用する。また、従来から、バーの上階ではなく近所のヤリ部屋を利用するバーもある。
バーによりけりなので、要現地確認。
2018年に入ってからは、取り締まりの噂は聞かない。
ローカル置屋
パタヤにも、タイ人ローカル向けの置屋が少しだけ存在している。
いわゆるエッソ裏は、部屋代込みで1000。
テパシット・ソイ8あたりも同様で、ショート900ないし1000。
関連記事:テパシットのローカル置屋続報。ショート900バーツなり。(NAKATAホテル追記あり)
ただし、最近は摘発にあって、あまり営業していないとの話も聞く。
2017年から2018年にかけての現状は、かろうじて営業はしているようだが、ほぼ壊滅状態。
ほとんど、訪れる価値はなさそう。
関連記事:テパシット・ソイ8のローカル置屋の現状レポート2017年5月
エッソ裏は健在のようだが、やはり当局の摘発を警戒して、おとなしめの模様。
ジェントルマンズクラブ
中心部から少し離れたところに多いのが、一軒家タイプのジェントルマンズクラブ。ジェントルマンズラウンジとも呼ぶ。
バービアのようなものだが、外からは中が見えず、店内はエアコンが効いていて快適。
遊び方は、ほぼソイ6と同じ。
店内に入ってドリンクオーダー。そのうち女性側から売り込みがやってくる。もしくは自分から声をかける。
ドリンクをおごって一緒に飲むもよし、そのままやり部屋へ移動するもよし。
ソイ6と同じく部屋代名目でバーファインが発生。チップは本人へ直接渡す。これがジェントルマンズクラブの基本スタイル。
昼間から営業しているのが売りだ。
キンナリープレイス
部屋代:350
ショート:1000
中には夜はゴーゴーバーで働いている女性がアルバイトに来ているケースもある。その時はショート1500を要求されるかもしれない。きっちり交渉しておこう。
ただ基本はショート1000だ。
連れ出す場合は、バーファイン600とのこと。チップは、もう交渉次第。ロングで2000バーツくらいか。
フリーで働いている女性が多いので、個人交渉は容易だと思われる。
関連記事:キンナリープレイス(KINNAREE PLACE)訪問レポート。遊び方と行き方も。
クラブ4、007、エキサイトクラブ、Jクラブ、パイレーツ
部屋代:300
ショート:1000
ジェントルマンズクラブは、ショート1000バーツのパタヤ鉄板価格を維持している。
何軒か聞いて回ったが、変化なし。
口だけのサービスの場合は、500バーツとなる。
また、やり部屋かわりにソファー席のカーテンを閉めた状態でサービスを受けられるが、この場合も基本的に部屋代300バーツがかかる。
各店舗の詳細はこちら
⇒クラブ4と007訪問レポート。場所、行き方、遊び方など。
⇒パイレーツ(Pirates)。ボンコットにある新規オープンのショートタイムバー、ジェントルマンズクラブ。
⇒エキサイトクラブ(EXCITE CLUB)はソイエキサイトにある新しいショートタイムバー。トータル1300バーツなり。
⇒日本を意識したジェントルマンズクラブ、J CLUB訪問レポート。
⇒ソイボンコットの新しいジェントルマンズクラブ、VELEVET CLUB訪問レポート
他にも多数あり。
⇒ソイコーパイのジェントルマンラウンジ、 The Camel Toe(キャメルトゥー)訪問レポート
⇒ジェントルマンズクラブ Heaven初訪問レポート。ついでにキンナリーも。
⇒【パタヤダークサイド】ソイカオタローとソイカオノイのジェントルマンズクラブめぐり
ただ、新しくできた豪華な内装のジェントルマンクラブは、従来よりも強気の料金設定の模様。
THE DENでは、部屋代込みのトータル2000の提示があった。
⇒The Den-ソイチャイヤプーンの新ジェントルマンズクラブ訪問レポート
⇒KitCat(キットキャット)は、ジョムティエンにある新しいジェントルマンラウンジ
MP(マッサージパーラー)
90分:2000から3000程度
いわゆるお風呂屋さんである。
パタヤにはそれほど多くない。
有名なのがサバイグループとHONEYグループ。
それぞれ、在籍嬢をクラスごとにわけて、料金も異なる。
2018年8月調査。
サバイディーとサバイルームが2000と2400の2クラスに分かれていた。
全体的レベルは2400のほうが上だが、玉石混交といったところ。
HONEY1では、2000から3800まで分かれていた。
3800はそこそこレベル高いが、価格も高すぎ。
HONEY2が人数、質とも圧倒的だった。
2000、2600、3200などなど分かれている。
3200は明らかにレベル高めだが、ほんの数人しかいない。でも確かにレベル高い。
他には、ラスプーチン、PPマッサージなど数軒あるだけ。
ラスプーチンは、夕方遅くに訪れるとクラスが増えるようだ。昼間は正直大したことはない。
PPマッサージは、完全アラブ・インド向け仕様であり、あまり訪れる価値はないだろう。
全体としては、2000から3000前後と見ておけばいい。
2400ないし2600あたりでタイプを見つけるとお得感が出る。3000以上出せば、上玉は見つけやすい。
詳しくは2018年8月の調査記事で。
タイの夜遊びで定価で遊べるものといえば、MPくらいなもの。
各MPには、コンシア(コンチア)という接客案内係がいて、料金の説明をしてくれる。
日本人だからといって、ぼられる心配はまずないが、中には性悪なコンシアもいるかもしれない。
客の国籍や人種によって店側の提示する価格が異なるケースがある。アラブ・インド系は高めの料金設定。日本人はほぼ通常価格のはず。
また、ハニー1やPPなどは、客引きに連れられて店に入ると割高になることも。
逆に一人で入ったといえば、割引きしてくれるケースがある。
コンシアに交渉してみよう。
また、店からの連れ出しも不可能ではない。
一般的に言われるのは、2回もしくは3回分の入湯代を払えばオッケー。
このあたり、わたしはまったく明るくないので、詳細は不明。
スペシャルマッサージ
ソイハニーやソイチャイヤプーンに代表されるスペシャル系マッサージ店だ。
名目上はマッサージと称して店内へ。
そこでいろいろと特殊なサービスが提供される形態。
オイルマッサージ代1時間:200
ハンドジョブ:300
ブロウジョブ:500
ブンブン:1000
つまり、マッサージ+ブンブンで計1200バーツとなる。
が、これも交渉次第では、トータル1000でいけることもある。「タンモットパンヌン」が合言葉だ。
上記掲載価格が鉄板なのだが、2018年現在、それ以上の額を要求する若いマッサージ嬢が増えてきた印象。
ブンブンで2000バーツの言い値だった。
ハンドでも500、ブロウジョブなら700と言われるケースも多い。
きっちり交渉しておくことが大事。
なお、連れ出しも可能。(もちろん女性による)
バーファイン代は400か500のケースが多い。
チップは交渉次第。
ショートで1000、ロングで2000くらい。ほぼバービアに準ずる。
また、ノースパタヤのソイ3付近には、わりと若くてかわいいマッサージ嬢を揃えたマッサージ屋が多い。このエリアのオイルマッサージ代は1時間300バーツのところがほとんど。タイマッサージだと200バーツ。
ここでもスペシャルのお誘いは来る。ただし、店内は口か手のみ。ハンドで500と言われる。
連れ出しの誘いも来る。日本人や中国人の多いエリアということもあって、チップの言い値は高め。まさかのショート3000、ロング5000だったが、交渉すればあっという間に下がった。
関連記事:ノースパタヤのマッサージ屋攻防戦。ロング5000Bの要求に泡吹いた。
もちろん、その他の通常の古式マッサージ店でも連れ出しは可能。
バーファインは400前後のケースが多い。
チップは、これも交渉次第。
ショートなら1000バーツ。たまに1500バーツを要求されるケースもある。
ロングは、人それぞれ。2000前後。
ほぼ、バービアに準じていると考えておけばいい。
ブロウジョブバー
いわゆる尺八専門店。
ブリスラウンジなどパタヤにはいくつかある。
バーの中の一角で抜いてもらう。個室の場合もあるらしい。
バーファイン:不要
一抜き:700前後
明朗会計なので心配なし。
連れ出しの有無は不明だが、おそらく可能だろう。
パタヤの店は、業態に関わらず、どこでもペイバー可能だと思って間違いない。
女性側から断られたら、それまでだが。
日本人カラオケ
2018年現在、パタヤカン(セントラルパタヤロード)には、3軒の日本カラオケ店が並んでいる。
エリコ、キューピッド、サクラだ。
システムはどこも似たようなもの。
セット料金:1時間飲み放題で800バーツ
飲み放題なしプランもあるが、別途テーブルチャージがかかる。
店内で女性をつけて一緒に飲む。レディドリンク代は必要。日本のカラオケあり。
連れ出し可能。
ショート:2500
ロング:3500
これは、バーファイン込みの価格と言われたが、実際に連れ出したわけではなく要現地確認。
関連記事:パタヤの日本カラオケ屋通り調査報告。サクラ、エリコ、キューピッド3店を調べてきた。
この価格は2017年調査時のもの。
2018年時点でも値上はしていないと思われるが、要現地確認。
他にも、パタヤには数軒の日本カラオケ店がある。
スイカ、Uスタイル、胡蝶蘭(2018年、NEWコチョクランに名称変更)など。
詳細な情報は不明だが、おそらく上記カラオケ店の似たような料金設定だと思われる。
わたしはこの方面にはまったく詳しくない。
詳細はお店のママさんやマネージャーに直接聞きましょう。
立ちんぼ
主にビーチロードに出没するフリーランサーのこと。
ウォーキングストリート内にも多い。
2017年以降、アフリカ系のたちんぼも出没している。とりわけ、ウォーキングストリートのやや奥手の路上カフェやバービアにたむろしている。
あと、VCホテル(マクドナルド前)やベラエキスプレスホテル(カシコーン銀行前)にも、アラブインド系狙いの立ちんぼが出没しているのを目撃。
ビーチロードのたちんぼの言い値はショート1000バーツが多い。中には1500と主張するフリーランサーもいるようだ。
従来の言い値は500から700バーツだったが、こちらも値上がり傾向にある。
交渉で700か800バーツくらいには下がりそうだ。もはや500は厳しいだろう。
ロングは2000前後が言い値。これも交渉次第では1500には下がりそうだが、そもそもロングを受けないフリーランサーも多い。
また、ビーチロードにしろウォーキングストリート内にしろ、レディボーイが多い。
睡眠薬強盗などは、日常茶飯事。ほぼ毎日のようにレディボーイ絡みの犯罪がパタヤニュースでは報道されている。
きっちり危機管理ができる人以外は、あまりおすすめできない。
わたしはたちんぼ遊びは敬遠しているため、正直なところ、詳しくない。究極の個人間取引となるため、注意は最大限払いましょう。
ディスコでの出会い系
ハリウッドやインソムニアやルシファーといった有名ディスコに出没するフリーランサーのこと。
仕事終わりのバービア嬢やゴーゴー嬢が最後の一仕事をしているケースもある。
数年前に、ハリウッドをメインにしている元バービア嬢のフリーランサーに聞いたところ、日本人や韓国人にはロング3000バーツをもらうと言っていた。
そこから2018年にかけて、値上げの一途をたどる。
2018年に現役ハリウッド嬢に聞いたところ、以下の価格。
国籍によって価格が異なる。
とりわけ中国系は高くなる。
韓国、日本はショート3000、ロング5000から6000。
中国本土、香港はショート4000から5000、ロング7000から10,000。
ロング1万バーツというびっくり価格だが、これでも払う中国人客はいる。
とはいえ、一時高騰していたハリウッド価格も少し落ち着いてきたもよう。
多少値下がり傾向にある。
ショート2000という声も一部では聞こえてくる。
日本人相手には、ほぼウォーキングストリートのゴーゴーバーと同じ価格帯だと思っておけばよさそう。
対して、ウォーキングストリートにあるディスコのフリーランス。
一番有名なのが、i-barとインソムニアだろう。
ここもファラン目当てと、中韓狙いでは価格に差がある。
以前はショート1500か2000といったところだったが、現在はやや高騰。
中国人客には、ショート3000、ロングで5000以上。
日本人韓国人では、ショート2000から3000、ロングで4000以上。
ここもほぼゴーゴーバーに準じている。
インソムニアやルシファーでファランを相手にしている元ゴーゴー嬢は、ロングで2000から3000と言っていた。
仕事終わりで客探しに出掛けている現役バービア嬢に話を聞いたところ、ロング1500か2000と、バービアと同じ価格を要求しているそうな。
2017年にバービア嬢から聞いた話では、インソムニアで若いファランに声をかけたところ、チップは500バーツしか払わないと言われたそうだ。これは例外中の例外で、一般的にはファランでもショート1000から1500は払うとのこと。
ちなみに最近ではインド・アラブ系のディスコが増えている。
店内には当然フリーランスがいる。
現役嬢に聞いたところ、インド・アラブ系のショート相場は1500、ロング3000。
意外と安い。
ただし、見た目はインド・アラブ系好みなのであしからず。
すべては交渉と相性次第だ。
もちろんBFは不要。でもドリンクをおごってあげたりといった出費はかかる。
わたし個人は、この遊びをしたことがないので、詳細は不明。あくまで、女性側からの情報のみ。
ローカルパブやラウンジ
主に金持ち向けのラウンジやローカル向けのパブにも女性たちがいて、接客してくれる。サードロードに多い。
有名なのがラムー(La Mer)。
関連記事:高級ラウンジ「ラムー(La Mer)」訪問レポ前編。18歳と19歳のホステスがレベル高し。
関連記事:ラムー訪問記後編。ペイバー可能、でもバーファインは3000バーツ。
連れ出し可能だが、バーファインは3000バーツ。でも、ブンブンできる保証はない。
(2018年現在、ラムーはカラオケ屋に変わっている。)
ローカルパブでは、そもそも連れ出しシステムがない店もある。その場合は、店内で仲良くなり、アフターとして店外デートする形となる。ほぼ、日本のキャバクラみたいなもの。ただし、タイ語オンリーで、外国人はほぼいない環境。敷居は高い。ウィスキーボトルを入れて飲むだけなら安上がり。
チップ額は不明。ローカル向けとはいえ、決して安いことはないだろう。でも仲良くなれば無料となるケースがあるのは、日本の夜遊びと同様。
直接営業
ゴーゴーバーやバービアで働く女性から直接営業をもちかけられるケースは少なくない。
仕事前や仕事終わりに部屋へ来るパターンだ。
これだと、店を通さないぶん、バーファインがかからず安上がりとなる。
バーファインの比較的安いバービアだとそれほどメリットはないが、高額バーファインのゴーゴーバーだとかなりの節約となる。ゴーゴー嬢もバーファインが高額だという自覚があり、比較的あっさりと直接営業を提案してくる。
手順としては、一回目は普通にバーファインを払ってペイバー連れ出し。そこで電話番号やLINEを交換しておく。2回目以降は、直接やり取りして、部屋へ来てもらう。むろん、店内で仲良くなり電話番号交換しておき、ペイバーせずにいきなり部屋へ呼ぶパターンもあるが、先方にも警戒心があるし、一度は普通にペイバーしたほうがいいだろう。
チップは、ゴーゴーバー嬢なら、ショート1500か2000といったところ。ロングは2500から3000が目安だが、2000でもオッケーのケースもある。このあたりはお互いの相性で決まる。
ただし、ロングの場合は仕事終わりで部屋に来ることになり、深夜3時半か4時は当たり前。必ずしも部屋に来てくれるとはかぎらず、時間の少ない短期滞在者にはまったくおすすめできない遊び方。バー出勤前の昼間に部屋へ来てもらって、ショートでさくっと遊ぶなら大いにありだろう。
バービア嬢の場合、ショート1000、ロング1500か2000でいけるはず。普通にペイバーするのとほぼ変わりなし。バーファインの300バーツが浮くことになるが、ゴーゴーバーほどのメリットはない。それで仕事終わりの深夜2時や3時まで待つ必要があり、さらにメリットは下がる。
ただし、サイラーイと呼ばれるフリーランスバービア嬢だと、出勤するしないは自由であり、好きな時に部屋へ来てもらえることになる。
ごく一般的な遊び方としては、このようなフリーランス嬢と仲良くなって、部屋へ来てもらう遊び方がもっとも安上がりな方法といえよう。
あとは、仕事が休みの日のゴーゴー嬢も狙い目だ。ロング2000バーツで相手をしてくれるケースは多々あり。
相場一覧表とまとめ
主な遊びの一覧表
業種 | バーファイン | ショート | ロング | 備考 |
ゴーゴーバー | 1000~2000(ばらばら) | 2000~2500 | 4000 | バーファイン、チップととも落差が大きい |
バービア | 300(400、500もあり) | 1000~1500 | 2000 | ロングは2000が当たり前になった |
ソイ6 | 300(部屋代) | 1000 | 2000 | ロングでの連れ出しは要交渉 |
ジェントルマンズクラブ | 300(部屋代) | 1000 | 2000 | 外への連れ出しは要交渉 |
MP | 無し | 90分2000から3000前後 | 無し | 連れ出し可能だが割高 |
スペシャルマッサージ | 200(マッサージ代) | 1000 | 2000 | 外への連れ出しは要交渉 |
たちんぼ | 無し | 1000 | 1500~2000 | 要注意 |
ディスコフリーランス | 無し | 2000~3000 | 4000~5000 | ハリウッドは高め。ほぼゴーゴー価格。 |
直接営業 | 無し | 1000~2000 | 1500~2500 | 相手次第 |
わたしはもっぱらバービア派なので、それ以外は決して詳しくない。
ゴーゴーバーに入ると、とりあえずバーファインとチップの額を質問する程度で、ペイバーして連れ出すことは滅多にない。
実際にゴーゴーでペイバーするのは、年に数回程度。2017年には、シャーク系列でショート1500は問題なかったし、独立系ではショート1000でもいけた。
友人知人のアテンドで交渉役を引きうけることがあるが、500バーツほどなら言い値からまけてくれるケースは多々ある。
高いと思ったら交渉すればいいだけの話。値引きが格好悪いなんてことは一切ない。
また、値下げ交渉するとサービスが低下すると思っている人もいるかもしれないが、それはまったく逆。積極的に値下げに応じてくれるのはこちらに少なからず好意がある証拠。値下げオッケー=好サービスと思ってもいいくらいだ。
むろん、ねちっこい値下げ交渉は嫌われる。きっちりコミュニケーションを取った上で、明るく朗らかにサクッと交渉するのがコツだ。
ゴーゴーバーや日本人カラオケ以外は、ショート1000バーツが基本。
これはパタヤの鉄板プライスである。
少々厳しくなってきた面もあるが、このショート1000バーツの鉄板プライスは維持していきたいところ。
2018年現在、バービアでのロングは2000バーツがデフォルトとなっている。2回戦で2000バーツ。それでも1回=1000バーツは崩れない。
1ブンブン=1000バーツを基準にして、自分なりの相場を考えてみてほしい。
わたしの相場観は、バービアならロング1500。でも若くてかわいい子なら2000でもオッケー。
サービスがよければ、20代半ばのバービア嬢でも2000バーツまでなら払う。
ショートの場合は、基本1000バーツのみ。ごくたまに最大1500バーツまで(このレベルのバービア嬢は本当にごくまれ)。
仲良くなって、向こうから部屋に遊びに来るようになれば、ロング1000バーツまで下げてもらうこともある。
ゴーゴーバーで働くコヨーテ嬢でも、仕事終わりに来てもらえばショート1000、ロング2000あたりは、それほど難しくない。
その時々の状況によって使い分ければいい。
とりわけ、時間の限られた短期旅行者は無理に安さにこだわる必要はない。
結局は、その人それぞれの相場観が次第に形成されていくものだ。
ゴーゴー嬢に5000バーツの価値があると思えば、払えばいいだけの話。
ロング1000バーツでお互い納得すれば、それがお互いにとっての適正価格となる。
他人がどれだけの額で遊んでいるかは気になるもの。
でも、いわゆる相場ってやつに縛られすぎると、楽しく遊べなくなってしまう。
自分なりの基準を設けるのが一番だと思う。
他人が安くて自分が高く要求された云々と気に病むタイプの人は、そもそも海外夜遊びに向いていない。
すべては相性とタイミングで決まるもの。
誰もが同じサービス、同じ価格、安心安全なんて神話は日本だけのもの。
タイでは決してありえない。相手によって料金が変わる。これが当たり前。
出会い、コミュニケーション、交渉も含めて、すべてノリで楽しめる人が最高に楽しめる。それがタイの夜遊びってものだ。
そんなわけで、上記の相場は、あくまでわたし個人の目安と見解である。
これを参考にして、自分なりの相場観を作ってみればいいんじゃないでしょうか。
初心者の人には、ちょっとわかりづらい結論になってしまったかもしれず、申し訳ない。
こういったことは、場数を踏んでいって学習するしかない。
誰だって、最初は高めに払ってしまったり、ハズレを引いたり、失敗を繰り返してしまうものなのだ。
えらそうに講釈を垂れるわたしも、いまだにハズレを引いてしまうことがある。
まあ、そんなもんです。
ただ、今回の相場一覧を頭に入れながら行動していけば、ちょっとした抑制装置にはなるかも。
タイのコンビニで一日働いてもらえる賃金が300から400バーツ程度。クイティアオ(ラーメン)が1杯40から50バーツ。
1000バーツにどれほどの価値があるか、自ずと答えは導きだされるはずだ。
かりにゴーゴーバーから言い値のままロングで連れ出し場合、BF1000+チップ5000=6000バーツ。
コンビニ勤務15日から20日分、クイッティアオ120杯から150杯分に相当する。
外国人旅行者向けの特殊なサービス業態とはいえ、異常なほど高騰しているのは確かだろう。
これを踏まえたうえ、あとは、自分の価値観、金銭感覚次第だ。
最後に繰り返す。
夜遊びに定価は存在しない。
価値は自分で決めるものだ。
すべてはノリと相性とタイミング次第である。
では、パタヤで楽しく遊びましょう。
パタヤのホテル情報はこちらから。新築ホテルやこれまでのホテル宿泊記をまとめた地図も付記しています。
⇒パタヤ新築ホテル情報2017年
パタヤグルメレポートはこちら。グルメレポート記事を地図に示しています。
⇒【パタヤグルメマップ完成】厳選!まずはここへ行けパタヤ飯
パタヤの夜遊び地図は、Gダイアリーの最強MAPがおすすめ。マイナーな遊び場は載っていないが、中心部は漏れなく網羅してある。
ただしすでに休刊済みで、新しい情報は載っていない。ウォーキングストリート、LKメトロ、バービア、一部ジェントルマンズクラブなどの位置を把握するには、まだまだ使える。
紙媒体なら地図だけ切り取ってポケットの中にでも入れて持ち歩けば身軽に行動できる。誰もが通る道です。
日本国内では電子書籍のみなので、スマフォのKindleアプリにぶちこんでおけば、いつでも閲覧可能だ。
何度かパタヤに通えば、地図など不要になるけれど、最初のうちは地図があったほうがいい。
Gダイアリーは休刊となりました。これが最終号。電子書籍版のみ。
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バンコクを中心としたタイ国内の夜遊び情報はこちらも参考に。パタヤも少し載っている。2018年6月新刊です。