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ムーガタとチムチュム グルメレポート

パタヤの食べ放題ムーカタ(ムーガタ)屋、ニンジャ。行き方と食べ方など。

投稿日:2015年2月8日 更新日:

食べ放題のムーカタレストラン、ニンジャの紹介。
パタヤにはいくつも食べ放題のムーカタ屋があるけれど、一番有名なのがNINJA
ニンジャはチェーン店で、今回のレポート場所はサウスパタヤ店となる。

ニンジャへの行き方や、その他店舗、おすすめのムーカタ屋など、まとめて紹介します。
(2017年7月、記事を大幅リニューアルして、最新のパタヤムーガタ情報を盛り込んでいます。)
(2018年1月追記:ニンジャ・サウスパタヤ店は移転したようです。他の店舗は変わらず営業。)

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ムーカタの食べ方

さて、ムーカタである。
ムーガタとも表記する。
ムーヤンガウリとタイ語で言ったりもする。
韓国式豚焼肉のことだけど、果たして韓国にこのようなスタイルの料理があるかは知らない。
あくまでタイスタイルだ。
英語では単純に、BBQ Buffetとだけ呼ぶケースが多い。

ニンジャの場合、食べ放題で一人199バーツ。
ドリンク代は別だ。水だけ注文してもかまわない。

ムーカタニンジャパタヤタイ店 (5)

肉、野菜、唐揚げなどの出来合いの惣菜、豚まん、アイスクリームなどが取り放題。
別ブースに置かれているシーフードだけが追加料金となっている。
通常の食べ放題にシーフード食べ放題をプラスして379バーツ。
(2017年の価格は未調査。サードロード店は現在、シーフード食べ放題をプラスすると400バーツ。)

199バーツの通常食べ放題メニューにも、イカやエビなどのシーフードがあるけど、小ぶりなものばかり。
大きめのカニやエビが別料金となっている。
以前実際にシーフード食べ放題を試したことがあるけど、正直、肉だけで手一杯。シーフードまでは手が回らない。それなりに食べごたえのあるカニがあったのだが。
なお、大きな具材のシーフードは、特設の大型グリルで焼くことになる。

ムーカタニンジャパタヤタイ店 (7)

ムーカタの鍋は中央がお椀型の鉄板となっており、そこで肉を焼く。
鉄板の周りがダシを入れる鍋になっており、白菜や春雨などを煮る。

ムーカタニンジャパタヤタイ店 (4)

わたしは、ひたすら豚肉と白菜と春雨。
ムーカタで牛肉は避けたほうがよい。おいしくない。
ひたすら豚肉で攻めるべし。
たまに鶏肉とイカくらい。
ホルモン系も取り揃えてあるが、このあたりは個人の好みで。

タレは、何種類か用意してあるが、基本的に辛い。
どうしても苦手な人は、日本から焼肉のたれやポン酢を持参してもいいかも。
パタヤにあるフードランドやヴィラスーパーに、日本の調味料が置いてあるので、買っていってもいいだろう。

おっと、食べ放題の惣菜に、プーパッポンカリーも置いてあった。
はじめた見たような気がする。
さすがにカニは小ぶりで、食べられる身はほとんどないけど。
味はいたって普通。

ムーカタニンジャパタヤタイ店 (6)

時間無制限なので、ひたすらゆっくり食うべし。
肉の味に期待してはいけない。
豚肉が比較的マシなだけで、日本の焼肉屋ではありえないレベルだと思ってほしい。
でも、たった199バーツなのだ。贅沢をいったらバチが当たる。
白菜がたくさん食べられるところが、野菜不足に陥りがちなタイ食生活にあっては、ありがたい。

炭火の火力が弱くなってきたら、新しく足してもらうこともできる。たぶん、別料金かな。20バーツくらい?
たしか、鍋も取り替えることができたような気がする。

最後はアイスクリームでシメ。

ムーカタニンジャパタヤタイ店 (8)

以上、食べ放題で199バーツ。

友人は日本から持参した焼酎を店に持ち込んでいた。
持ち込み代はたった60バーツ。安い。
あとは水と氷を頼めば、焼酎を飲みながら焼き肉を楽しめる。

食事代と飲み代で一人300バーツ弱。

決して上等な食べ物ではないけれど、ヌルい風が吹く夕暮れ空の下、煙に巻かれて食べる焼肉と鍋は、なかなかオツなものなのである。

乗り合いソンテウのみでサウスパタヤのニンジャへ行く方法

今回は大人数のためソンテウをチャーターした。
ソイブッカオあたりから空のソンテウをチャーターすると200バーツほど。

二人で行く場合は、乗り合いソンテウを利用するのがお得。

パタヤタイ(サウスパタヤロード)をスクンビット方面へ走るソンテウに乗ればオッケー。
始発は、セカンドロードから少しパタヤタイ側へ入ったところ。乗り合いソンテウが停車している。

ビーチロードからソンテウを乗り継ぐなら、パタヤタイとセカンドロードの交差点(ウォーキングストリートの入り口近くの交差点)で下車して乗り換え。記事下部に掲載の地図参照のこと。

ブッカオ方面からの場合、ブッカオとパタヤタイの交差点で下車して、スクンビット方面の流しのソンテウに乗り換えればよい。
たまにブッカオのソンテウが左折して、そのままスクンビット方面へ行くことがあるので、その場合は乗り換える必要なし。終点がどこかははっきりしないけど、行けるところまで行ってしまおう。

スクンビット方面へ向かうソンテウに乗ったら、サードロードを越えて、さらに進む。
すると、スクンビットの手前側に大きなビッグCの看板が見える。
その手前がニンジャとなる。

ムーカタニンジャパタヤタイ店 (1)

この交差点で、右折する。ぬいぐるみを扱う大きな問屋のような店が目印だ。
乗り合いソンテウの場合、このあたりで下車して、徒歩で向かう。

交差点を曲がって、すぐ右手にニンジャが見える。
駐車場もある。

ムーカタニンジャパタヤタイ店 (2)

ムーカタニンジャパタヤタイ店 (3)

渋滞次第で所要時間は大幅に変わるけど、パタヤタイとセカンドロード交差点のソンテウ乗り場から10分弱くらいかな。

帰りは、またソンテウを捕まえればよい。
ただ、夜間は本数が少くなる。

スクンビットとの交差点近くがソンテウの始発となっている。
何台も待機しており、ある程度乗客が集まれば出発となる。

ムーカタニンジャパタヤタイ店ソンテウ乗り場

ここまで歩いて、乗っておいたほうが出発が早くなるかも。
このソンテウはウォーキングストリート前でセカンドロードを右折して、そのままノースパタヤ方面まで向かう。
終点はおそらく、ドルフィンサークル。

ブッカオ方面へ帰るなら、トゥッコムのすぐ手前で下車すれば、ブッカオに戻れる。

(2018年1月追記:サウスパタヤのニンジャは移転済み。)

ムーガタニンジャ移転 (1)

もぬけの殻となっている。

ムーガタニンジャ移転 (2)

移転先は、ソイサイアムカントリーのライワッナーシン市場。

他のニンジャ各店はそのまま営業を続けている。

ニンジャ他店

ニンジャはチェーン店。
他にもサードロード沿いとナックルアとジョムティエンに店舗がある。

サードロード店の2017年現在の様子。

Ninja thirdroad (1)
NINJAのフォントがちょっとカタカナっぽく見える。
イメージキャラクターは忍者とクノイチ。

Ninja thirdroad (2)
少々改築したのか店内はわりと綺麗。
シーフードまで全メニュー食べ放題だと400バーツ。
それでも連日大賑わいだ。
営業時間は午後5時から深夜0時まで。
サードロードのかなり北側。ゴルフの打ちっぱなし場の向かい側くらいだ。
パタヤ中心部から最寄りの立地だけど、ソンテウのルートから外れており、バイタク利用となる。
レンタルバイク派には一番便利。

ナックルアにもニンジャがある。
ナックルア店が一番こぢんまりとしていて、個人的には一番好き。
ナックルアのソイ15にある。
ナックルア行きのソンテウがあるので、行き来もしやすい。帰りはビーチロードまでソンテウ一本で帰れる。

さらに、ジョムティエンのセカンドロード沿いに大きなニンジャができている。

ジョムティエンのニンジャムーガタ
確認したのは2016年のこと。それ以前にもあったかどうかは不明。
チャイヤプルックのほうなんで、かなり遠い。道は空いているんで、車があれば早い。

NINJA各店地図

ニンジャ以外のパタヤのムーガタ屋

パタヤには、ニンジャ以外にも食べ放題のムーカタ屋がいくつもある。

以前は、セカンドロードのソイ1の中に食べ放題のムーカタ屋があった。名前は、The Fish。
中心部にあって立地が良く、以前は何度も利用した。たしか200バーツだった。
ただ、現在も営業を続けているかは不明。

(以前のThe Fishの様子)
ムーカタ屋フィッシュ

以下、2017年現在で営業が確認されているものをあげていこう。

アーイー

ムーガタアーイー (8)

ムーガタアーイー (13)

ディスコハリウッド近くにある食べ放題のムーカタ屋。259バーツ。
大きな白い屋根が特徴。シーフードもある。広々としたスペースで利用しやすい。

関連記事:ハリウッド近くにあるシーフード食べ放題ムーガタ屋、アーイー

セーチュアン

サードロードのムーガタ屋セーチュアン

パタヤのムーガタセーチュアン (8)

サードロードにできた比較的新しいムーカタ屋。シーフードもたっぷり置いてある。全部自分で焼くスタイル。食べ放題で199バーツ。
店内がやや暑いのが難点だが、現在、ここが一番おすすめの食べ放題ムーカタ屋。ソイブッカオから徒歩圏内。

関連記事:セーチュアン。199バーツでシーフード焼き放題のムーガタ屋。

ゲーンムーガタ

Gaen Moogata (1)

Gaen Moogata (18)

これもサードロードに新しくできたムーカタ屋。巨大な体育館のような構造。カニやエビなどの魚介類が豊富で食べ放題199バーツ。
カニがアタリの日は利用価値が高い。ただ、規模のわりに、シーフードグリルが小さいので焼くのに苦労するかも。焼き代行を頼むのがベター。

関連記事:蟹がうまい!シーフードも食べ放題のゲーンムーガタ、199バーツ

ソイボンコット内2店

サードロードを渡ったさらに先にあるソイボンコットにも数店ムーカタ屋がある。かなりローカルなエリアだけに料金も安くなる。
ごく一般的な短期観光旅行者は無理して訪れる必要なし。ま、激安なんですけどね。

ソイボンコットのムーガタムーカタ屋 (9)

関連記事:食べ放題で139バーツ、ソイボンコットのムーガタ屋

BBQ moogata soi bongkot (5)

関連記事:ソイボンコット2軒目の食べ放題ムーガタ屋は、189バーツ

TREE TOWN内のムーガタコンケーン

TREE TOWNのムーガタ屋Khon Kaen (2)

場所はパタヤ中心部。セントラルフェスティバルから徒歩数分の距離だ。
エビが売りで、食べ放題299バーツ。価格はパタヤのムーガタ屋にしては高いが、立地条件を考えるとやむなしか。
テーブルの上の七輪で焼くことができるのは魅力的。

TREE TOWNのムーガタ屋Khon Kaen (13)

関連記事:TREE TOWNのムーガタ屋は、テーブル上の七輪でシーフード焼き放題

生け簀のあるムーガタ屋

パタヤタイのシーフード食べ放題ムーガタ屋 (1)

サウスパタヤ(パタヤタイ)に新しくできた食べ放題のムーガタ屋。
生け簀からエビをすくってきて、テーブルの上の七輪で焼くことができる。
食べ放題の基本料金が219バーツ。七輪を使う場合は、一台あたり50バーツ追加料金がかかる。

パタヤタイのシーフード食べ放題ムーガタ屋 (15)

関連記事:生け簀のエビが食べ放題!パタヤタイの新しいムーガタ屋

エビとイカ好きなら、断然おすすめの食べ放題ムーガタ屋。

食べ放題じゃないムーカタとチムチュムの店

また、食べ放題以外にもムーガタが食べられる店は多い。
量にこだわらない人は、こちらのほうがいいかも。1セットで200バーツほど。二人で食べるとやや少ないかもしれないが、ついでに他の料理を注文するといい。
また、チムチュムというイサーン地方の名物鍋も提供している店がほとんど。

チムチュム2

人数が多いならムーカタとチムチュムを同時注文してしまうのもありだ。
ローカル向けなので、残念ながら、パタヤ中心部にはない。移動の足が必要。サードロード沿いの店なら、ソイブッカオから徒歩で行ける。

これまでわたしが食べ歩きてきた店をざっと紹介。

有名なエリアがディスコハリウッド前。

ハリウッド前ムーガタチムチュム

ここには多くのムーカタ・チムチュムレストランが並んでいる。

moogata puang (4)

関連記事:チムチュムとムーガタの有名店、プアン

もちろん、ハリウッド前以外にも、サードロード沿いやパタヤタイ沿いにもムーガタ&チムチュムレストランがたくさんある。

panpan-bbq-hotpot-3

Bakadin (3)

関連記事:ムーガタとチムチュムとカラオケの店、パンパン
関連記事:バーカディンは、パタヤタイのムーガタとチムチュムとイサーン料理の店。1と2があるよ。
関連記事:サードロードのチムチュムとムーガタの店、Banchaing

なお、Bangchaingは食べ放題コースを始めた。シーフードも食べ放題で259バーツ。

まとめ

パタヤで一番有名なムーガタ屋はニンジャ。
現在ではより新しい食べ放題のムーカタ屋がでてきていて、一番おすすめとはいい難くなってきた。それでも、パタヤのムーカタといえばニンジャであることに変わりなし。パタヤに住んでいる人なら誰でも知っている。
まずは、一度、ニンジャへどうぞ。
それから他のムーガタ屋をあたってみるのがいいでしょう。

注。サウスパタヤロードに「ムーガタ チャンの店」という日本語表記の店があり、この店のことをムーガタニンジャと呼んでいる人もいるかもしれないが、あまりにもややこしい。

ムーガタチャンの店 (2) ムーガタチャンの店 (1)

通常、パタヤのムーカタ屋でニンジャといえば、食べ放題のNINJAのことです。

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