マイクショッピングモールとは
マイクショッピングモールはパタヤ老舗のショッピングモール。
高級感はまったくないが、安い衣料の取り揃えは充実しており、ロシア人やアラブ人を中心にそれなりに買い物客は多い。
1,2階にある露店衣料売りはコピーが多い。上階にあるブランドショップはたぶん本物っぽい。
ほどほどに安い服や靴を買うならマイクは悪くないかな。
地図
ビーチロードからもセカンドロードからも入れる。
徒歩&ソンテウ派には、昼間はビーチからセカンドへの涼しい抜け道として意外と重宝する。
夜間はマイク横のART STREETを通ればいい。
セカンドロードを渡るとソイダイアナとなりLKメトロへ行ける。
パタヤ中心部の地理を把握するのに一つのランドマークとなるのがマイクショッピングモールだ。
なお、セカンドロードのパタヤタ寄りに、もう一軒小さなマイクがある。上がホテルになっている。間違えることはないと思うが、友人と待ち合わせの際には一応注意しておこう。
マイクホテルはウォーキングストリートに近い割には安くて、屋上にスイミングプール付き。
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マイクショッピングモールのフードコート
さて、あまり知られていないが、5階にはフードコードがある。少し前に改装して新しくなった。
おそらく昨年くらいに沈没日記内で取り上げたことがある。
フードコートの名前は、FOOD PARADISE
店の数も少なければ、客も少ないという状態だった。
訪れる価値無しと断じて、すっかりその存在を忘れかけていた。
それから半年か一年が過ぎた。
さて、現在はどうなっているのか。
マイクショッピングモールに用事があったので、ついでに5階まで上ってみた。ちょっと時間がかかる。
エスカレーターを降りて反対側がフードコート。
あ、前回とほとんど何も変わっていないや。
店は5,6店舗だけ営業している。
テーブルは多いが、案の定、がらがら。
ほどんど客がいない。訪れたのは昼12時過ぎだ。
ひどいね、こりゃあ。
よく今まで潰れずにやってこれたものだ。
基本料金は高い。立地条件抜群で少しは高級感のあるセントラルフェスティバル(センタン)地下のフードコートより高いかもしれない。
カオマンガイが65バーツである。たしかセンタン地下は50バーツだったはず。
が、ここには各店舗にSpecial Menuという格安メニューがあって、これなら40バーツ。
クリスピーチキンフライを注文してみた。
よく考えたら、前回もわたしはこのチキンフライを注文したはずだ。
で、がらがらなのに15分以上待たされた覚えがある。
で、今回もがらがらなのに、10分ほど待たされた。
小さなチキンカツが二つ。
ソースは、あまったるいチリソースの出来損ないみたいなやつ。
スープはカオマンガイ用のものによく似ているが、大しておいしくない。
思い出したよ。前回もおいしくなかったんだ。
また同じ失敗を繰り返してしまった。
支払いは現金ではなくて前売りのカードを購入する。カード販売ブースで、好きな金額を指定すればチャージしたカードを渡してくれる。まあ、普通は100バーツ札1枚か2枚を差し出せばオッケー。
余ったら、払い戻し(リファンド)してくれる。
なお、ペットボトルの水(ナンパオ)は15バーツと、これまたセンタンの10バーツより高い。
客席の数は多いし、スペースも広い。
どうしても席に座るのなら、屋台とは反対側のエリアがおすすめ。
窓際の席に座ると、パタヤの海を見下ろすことができるのだ。
まあ、これまた大したことはないのだが、海を眺めながら食べると少しはおいしく感じられるかもね。
マイクショッピングモールのフードコートの利点はこれくらい。
あとは、無料で利用できるパソコンが置いてある。
パスワードが必要なんで係の人にたずねよう。
誰も使っていないんで、使い放題だよ、たぶん。
たしかエレベーターもあるはずだが、5階まで上るのが面倒くさい。
はい、これに懲りて、わたしは二度と5階のフードコートには行きません。
屋上にあるプールは利用するかも。
宣伝はしているんで、まだ営業しているでしょう、たぶん。たしか入場料100バーツのはず。
マイクショッピングモール前
なお、マイクショッピングモールのセカンドロード前には、新しく土産屋・雑貨屋通りができていた。
果物売りコーナーはそのまま。
特別安くも高くもなく、気軽にフルーツを買える。英語も通じるんで利用しやすい。
きちんと食べやすくカットしてくれる。もちろんカット代は無料。
やっぱりマンゴーがおすすめです。5階には上らず、ここでマンゴー買って帰りましょう。
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