以前、バイクで通りかかった時に気になっていた10バーツの看板が掲げられたクイティアオ屋。
実際に食べてみると、意外とうまかったのでご紹介。
看板に偽りなく、一杯10バーツだ。好きなだけおかわりしましょう。
(追記)
残念ながら閉店。
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10バーツクイティアオ屋
場所は、パタヤタイの電脳ショッピングビル・トゥッコムTUKCOMの裏手。
トゥッコム
地図
行き方は簡単。トゥッコムの東側のソイを進んで行くと右手に見つかる。トゥッコムから歩いて2,3分くらい。
トゥッコムとカシコーン銀行の間のこのソイを進む
外観
内装
メニュー
クイティアオ小(タマダー):10バーツ
クイティアオ大(ピセーッ):40バーツ
クイティアオ麺なし(ガオラオ):50バーツ
トムヤムスープのクイティアオ:60バーツ
ルークチンが一串5バーツ
その他、少々あり。
ドリンクは、ペットボトルの水が10バーツで、コーラが15バーツ。
クイティアオの注文は、麺の種類と丼の大きさを指定するだけ。
センミー:細麺
センレック:中太麺
センヤーイ:極太麺
ウンセン:春雨
この店では確かめていないが、おそらくバミー(中華麺)やママー(インスタント麺)も置いてあるはず。
「センレック タマダー」で、中太麺の小どんぶりサイズとなる。
クイティアオルア
この手のわんこそばスタイルのクイティアオ屋は、クイティアオルアと呼ばれる。
ルアはボート(船)のこと。
昔、運河にボートを浮かべて営業していた頃の名残りだとか何とか。
現在は店頭に小さなボートの模型を置いていあるところが多い。
この店の船は、ただの舟型のハリボテだけど
クイティアオルアのスープは、ナムトックとなる。タイ人に聞いたところ、これはお決まりらしい。
スープのナムトックは、濃厚な色合いが特徴で、豚の血を混ぜてあるみたい。
わんこクイティアオ
今回は二人で来店。
わたしが4杯、もう一人が3杯の計7杯食べましたね。
センミー
センレック
センヤーイ
ウンセン
小どんぶりは、かなり小さくて初めて見る人はびっくりするかも。
本当に小さい。
少しだけ大きめのお茶碗サイズといったところか。
タバコと比較
わんこそばと違って、さすがに一口では無理だけど、麺だけなら3口もあれば完食できる。
この店のナムトックスープは、臭みがなくて、けっこうおいしいです。
何杯でもいける味。
つるつるっと食べられます。
麺は、センヤーイが一番おすすめ。次がセンレック。
センミーとウンセンは、もう一つかな。
最初に4杯注文して、追加で3杯オーダーした。
店の人は嫌な顔ひとつせず対応してくれる。まあ、元々それがコンセプトのわんこクイティアオ屋だ。
遠慮せず、好きなだけがんがん追加注文していきましょう。
少食のわたしでも余裕で4杯。
物足りなかったので、焼きルークチンも追加注文。
ルークチンは、豚肉のつみれですな。
1本5バーツを6本で30バーツ。
串のことをタイ語でマイという。6本注文するなら「ホックマイ」と告げればオッケー。
注文を受けてから、網で焼いてくれる。
もちもちした食感で、屋台のルークチンよりもおいしい。
これもおすすめのメニュー。
わんこクイティアオ合計7杯、ルークチン6本、コーラと水で合計125バーツでした。
二人でわいわい言いながら食べて、このお値段。
一人で限界まで挑戦するもよし、お気に入りの女性と一緒に食べに来るもよし。
立地条件がいいんで、昼間の時間帯に気軽に食べに行って下さいませ。
営業時間は、朝9時から夕方6時くらいまで。
まあ、昼間に訪れましょう。
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