腹を空かせてソイコーパイを走っていると、赤く目立つ看板を発見。
英語でチキンヌードルスープと書いてあるなあ。
どうみてもクイティアオだ。
さらに看板をよく見てみると、鶏さんがゴーヤを手にしている。
直感的においしいと判断して入ってみた。
広告
特濃チキンクイティアオ
オーダーは店頭の調理台へ直接告げる。
単順に、「クイティアオガイセンレック」とだけ言えば通じた。ガイは鶏のこと。センレックは中太麺。センレック(細麺)、センヤーイ(極太麺)、バミー(中華麺)などから選択可能。
ほかにもご飯物のカオマンガイとかもありそうだが、ここは看板にあるクイティアオガイでいいでしょう。
店内の様子
中央のテーブル上に、調味料と無料付け合せがずらりと並ぶ。
クイティアオが完成すると、ここで味を整える。
野菜は、看板にある通り、ゴーヤ、それにもやしだ。ハーブ系の葉っぱもある。
あと正体不明の大根の煮付けみたいなやつ。
さらに、鶏の足とか関節部分を甘辛く煮込んだものがどんと置かれている。これも取り放題か。なかなか豪華だな。
まずは、素の状態のクイティアオ完成品がこちら。
どす黒いまでのスープがたまらないね。
さらに、調味料や鶏の足や正体不明の大根みたいなやつをちょっとだけ加えた状態がこちら。
元々の具材として、たっぷり鶏肉が入っている。
あとは、血のゼリーとかいろいろ。
とにかくスープが強烈だ。ナムトックというスープに分類されるはず。
が、見た目ほどに臭みはない。でも濃厚。
柔らかい鶏肉とスープとの相性がすばらしい。
大根みたいなやつは、よくわからん。普通においしいけど。
鶏の足や関節部分はあまり可食部分がないけれど、アクセントとしては良し。
足りなくなったら、途中で追加すればいい。
クイティアオは40バーツ。
ひたすら無料の野菜や鶏肉を入れたら、かなり豪華な食事になるはず。
このスープと鶏肉なら、麺なしのガオラオにして、白ご飯を別途注文してもいいかな。
実際、そうしているタイ人客も見かけた。
そうそう毎日食べたいものではないが、写真を見ていると、急に食欲を催してしまうのが不思議。
この手のスープは癖になるよなあ。
地図
場所は、ソイコーパイの中ほど。
ソイコーパイは、テパシットのソイ6とも言える。
パタヤタイからソイコーパイに入って、ひたすら直進して右手だ。
バイクがないと限りなく訪問は難しい。
テパシット通りを走る乗り合いソンテウを下車してから歩いて行けなくもないが、たぶん、大汗をかくだろう。
なんとかしてバイク利用でどうぞ。
おすすめは、ジェントルマンラウンジのキャメルトゥーとの合わせ技ですかね。
この2店舗なら余裕の徒歩圏内です。
広告