今回のパタヤ沈没生活もすでに1ヶ月が経過。
パタヤ沈没生食事ライフの2回目をお届け。
前回:パタヤ沈没食事ライフ:焼き鳥、コルドンブルーからカオカームーまで
基本的に食べたものを列挙していくだけ。
パタヤ生活も長くなってくると、同じ店や同じ料理のリピートが増えてくる。
新規開拓もしているが、その一方で安心感も求める。
終わりなき日常とはよく言ったもので、パタヤ沈没も日常生活と化してくる。
要するに日本で普通に暮らすのと同じこと。
日本の街よりもパタヤのほうがはるかに刺激的なわけだが。
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目次
エキサイト祭り広場の買い食い
ソイエキサイトの空き地で定期的に開かれるイサーン音楽コンサートと縁日。
規模は毎回異なるが、大掛かりな移動遊園地が設置されることもある。
関連記事:タイの移動遊園地は、どこか昭和チックで懐かしい雰囲気。一度は行くべし。
屋台もいろいろ出ていて、ローカルフードのてんこ盛りである。
関連記事:ソイエキサイト移動遊園地の燃え上がるホイトートがうまかった
今回は、さくっと買い食いしてみた。
まずは、ルークチン。
どれでも1本5バーツ。4本購入して20バーツ。
あとは、パットママー(焼きそば)20バーツとコーン25バーツ。
合計65バーツでどっちゃり。
思いっきりジャンキーだが、夜店なんてそんなもの。
お祭りだもの、気にしない。
チャンキーモンキーのポークシュニッツェル
ソイブッカオの定番洋食屋となったChunky Monkey(チャンキーモンキー)。
過去何度となく利用してきた。
関連記事:【Chunky Monkey】洋食天国パタヤ・ソイブッカオに大型ファラン飯屋登場
関連記事:Chunky Monkeyの洋食ラインナップ。リソールとグレイビーソースがおすすめ。
最近では同じ創業者が新しくオープンさせてHungry Hippo(ハングリーヒポ)で食べることが多かった。
関連記事:ソイブッカオの新ファラン飯屋、HUNGRY HIPPO(ハングリーヒポ)
ひさしぶりにチャンキーモンキー入店。
日替わりメニューのポークシュニッツェル99バーツに惹かれたためだ。
ドリンクはアイスティー、25バーツ。
シュニッツェルは、いたって普通のトンカツといった具合。
肉はぶ厚めで、衣はさくさく。
タルタルソースがついておらず、ウスターソースやケチャップやマスタードを混ぜて自作する。
フライドポテトたっぷりで、腹はしっかり膨れる。
なお、チャンキーモンキーのお得なブレックファーストは、午前7時半から午前10時限定。
通常のブレックファーストは一日中提供している。
ステーキ屋STEAK DEK NAEW閉店
サードロードにあった安いステーキ屋が閉店したようだ。
関連記事:サードロードの新装ステーキ屋、STEAK DEK NAEW。49バーツから。
元々は鍋の店だったが、その後ステーキ屋STEAK DEK NAEWへ。
が、あえなく閉店。
半年も持たなかった。
安い店だったけど、店の大きさと中身が伴ってなかったと思う。
すぐ近くにあるステーキガオライサイサームはいまでも大人気のまま。
ガオライサイサームのチキンステーキ
そのステーキガオライサイサームへ。
夜遅く入店すると、ステーキが品切れとなっていることも多い。
何度か値上げしたが、いまでも人気店だ。
関連記事:ローカルだけど本格派!サードロードのステーキ屋ガオライサイサーム。おすすめはポークチョップ。
ポークチョップを食べたかったが品切れ。
チキンしか残っていなかった。
オープン当初と変わらぬ肉の分厚さ。
しっかりと火を通すためチキンステーキは調理に時間がかかる。
でも、肉は柔らかいし、量も多く、食べごたえあり。
サラダもローカル店にしてはちゃんとしている。
これで85バーツ。
TREE TOWN前の串カツ屋台
夕方以降になると、TREE TOWN前のソイブッカオ沿いに揚げ物屋台が出る。
メインは、鶏肉も揚げ物だ。
鶏肉の串カツに唐揚げ。
魚の串カツもあるし、ルークチンもある。
串カツは1本10バーツ。
左側は魚の練り物のルークチン、右側が鶏肉の串カツ。
辛いソースをかけてもらった。
串カツは、ささみフライといったところで、ごくごく当たり前においしい。
でも、タイ独特の甘辛いソースはあまり合わない。
今度はマヨネーズはつけてもらう。
左は魚の串カツ、右が鶏肉の串カツ。
魚にも鶏肉にもマヨネーズが合う。
できればウスターソースがほしい。
白身魚は身がしょぼいので今ひとつ。やっぱり鶏肉の串カツがうまい。
ここの串カツはビールのあてにいい。
近所のバービアで飲む時にでもどうぞ。
カイトゥン(茶碗蒸し)
串カツと一緒に茶碗蒸しを食べた。
コンビニで売っている茶碗蒸しである。タイ語で、カイトゥン。
価格は忘れたが、たぶん25バーツくらい。
脂っこい料理と一緒に食べると落ち着く。
味は日本の茶碗蒸しと大差なし。
ブッカオ常設市場のぶっかけ飯
沈没生活には欠かせないぶっかけ飯である。
ブッカオ常設市場の向かって右奥のぶっかけ飯屋へ。
カナームークロップとラープの2品がけ。
お手軽で安い。味もそこそこ。
ここのぶっかけ飯では、イカのパッポンカレーが一番好きだが置いていなかった。
ちなみにイカのパッポンカレーは値上げしていたが、他の惣菜は据え置き価格のもよう。
今回も2品がけで40バーツ。
8番ラーメン
たまに焼き餃子を食べたくなると、訪れるのが8番ラーメン。
たぶん2ヶ月に1回くらいは食べている。
餃子セットにすると、ドリンクがコーラとなる。
8番ラーメン、餃子、緑茶を個別にオーダーしたほうがセットよりも微妙に安い。たしか152バーツくらい。
安定の8番クオリティ。
抜群にうまいなんてことは決してない。
でも安心して食べられる。
日本で言うならワンコイン500円ランチのようなものだ。
ま、こんなもんでしょう。
ちなみにラーメンをすすっていると知り合いタイ人に遭遇。
アパートを経営しているオーナーだった。
タイ人からの人気高しの8番ラーメンである。
モーファイ屋の照り焼きガイヤーン定食
サードロードにあるモーファイが名物の店。
関連記事:サードロードの移転したモーファイ屋はメニュー豊富で利用価値大
基本24時間営業で使い勝手のいい店だ。
客入りも順調のようだ。
メニューが巨大化している。
モーファイはもちろん健在。
新規にブレックファーストなんかも扱うようになっている。
さらには、ムーガタも始めたようだ。
セットで299バーツから。
何でもありの店になってきた。
お気に入りは、Rice with chicken and teriyaki souce
カオガイヤーンテリヤキ。60バーツ。
ここのガイヤーンはうまい。
何度食べてもうまい。
そのままでも照り焼き風味が効いているが、付け合せの激辛タレをつけるとさらにうまい。
イチオシである。
マーキーのサンデーロースト
ソイブッカオ北側にあるモッズ系バー&レストランのMARQUEE(マーキー)。
日曜日のサンデーローストと、金曜日のフィッシュアンドチップスが名物。
関連記事:パタヤの日曜日は、Marqueeでサンデーローストを。フィッシュアンドチップスもあるよ。どれでも100B!
また改築をしたようで、記念撮影スポットまでできている。
Welcome to the Fabulous MARQUEE THAILAND
ファビュラスという形容詞を使うあたり、いかにも60年代ブリティッシュビートな香りがしていいね。
撮影スポットの裏側にはランブレッタが展示してある。ターゲットマークの椅子がいかす。
日曜日はサンデーロースト。
奥のダイニングスペースに座ると、「ビーフ、ポーク、チキン?」と聞かれるので、食べたいものを答えるだけ。
氷入りグラスも持ってきてくれるので、ドリンク代は無料だ。
チキンローストはボリュームあり。
ポテトのかりかり感と香ばしさが大好き。ヨークシャープディングも好き。
これで100バーツぽっきり。
日曜日になるとふらふらとマーキーに吸い寄せられてしまう。
ソイニュープラザのバミーナム
ソイニュープラザにあるCHY4というバミー屋さん。
関連記事:ソイニュープラザのバミー屋はワンタンが名物。ソイブッカオ近辺では一押し。
バミーヘンもおいしいが、今回は汁ありのバミーナムで。
ギアオ(ワンタン)も入れてもらう。
オーダーの際に「サイギアオドゥワイ」とでも言えばいい。
料金は40バーツ。
感動するようなうまさではないけれど、そつのない味。
ソイブッカオ界隈のバミーでは、ボリュームと味と価格のバランスが一番取れていると思う。
名無し食堂横のクイティアオ屋
最後にバミーをもういっちょ。
ブッカオ名無し食堂の横にあるクイティアオ屋である。
関連記事:ブッカオ名無し食堂横のクィティアオがうまい。激辛トムヤムスープがおすすめ。
この時は日本の連休中だったこともあるが、以前に比べると明らかに日本人客が増えている。
店内の半分以上のテーブルが日本人で埋まっていたほど。
LKメトロ周辺で飲み歩いていると、立地的にすごく使いやすい。
バミートムヤムをオーダー。
まず丼が変わった。
日本語でおいしいと書いてある。
トムヤム味がすごく弱くなった。
ナムサイのスープに辛いペーストを足しただけのような感じで、これはこれでおしいけれど、トムヤムとしてはなんとも物足りない。
辛さも減った。
価格は変わらず並盛り40バーツ。
ここはトムヤムがずっとおすすめだったけれど、いまではナムサイのほうがいいと思う。
具材も豚でもなく鶏肉がいい。
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