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ステーキ・洋食

Chunky Monkeyの洋食ラインナップ。リソールとグレイビーソースがおすすめ。

投稿日:2018年11月14日 更新日:

2018年10月上旬にオープンしたソイブッカオの新しい洋食レストラン、Chunky Monkey(チャンキーモンキー)。

Chunky Monkey Pattaya チャンキーモンキー (1)

速報版として、メニューとポークチョップだけをお伝えたした。

関連記事:【Chunky Monkey】洋食天国パタヤ・ソイブッカオに大型ファラン飯屋登場

その後、徐々にメニューが増えて、形も整ってきた。
いろいろと食べてみたので、このあたりで、第2弾レポートをまとめておきたい。

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Chunky Monkey

最初の頃は関係者らしきファラン客が目立っていたが、徐々に客足が増えてきたような印象。
喫煙可能なテラス席は満席のこともあった。
屋内が広いので座れないことはちょっとありえない。
今でもメインはファラン客で、まだまだアジア系客は少なめ。

その後、メニューが少し増えた。

Indian Curry
チャンキーモンキー Chunky Monkey Indian Curry

Korma
Vindaloo
Madras

それぞれご飯とフリードリンク付き。
チキンが149バーツ、エビが169バーツ。

あと、サンデーローストも始めた。これは記事後半で取り上げる。

Monkey Madness

通常メニュー以外のお得なメニュー。
それがモンキーマッドネス。

チャンキーモンキー Chunky Monkey 89バーツ日替わりメニュー

チキンステーキ
ポークチョップ
フィッシュアンドチップス
スライスステーキ

オープン当初は79バーツだったが、すぐに89バーツへ値上げした。
まあタイの飲食店ではありがちだが、元が安すぎたかもしれない。
とりあえず全種類制覇してみた。

(追記)
さらに、その後、99バーツへ値上がりしている。

Chunky Monkey チャンキーモンキーメニュー2018年12月 (2)

Chicken Steak

チャンキーモンキー Chunky Monkey チキンステーキ (1)

写真では小さく見えるかもしれないが、実物はけっこうでかい。
そして、ぶっとい。

チャンキーモンキー Chunky Monkey チキンステーキ (2)

この肉厚である。
ちゃんと火は通っているし、肉は柔らかい。
ソースはバーベキューソース。
それほどくどいソースではなく、チキンによく合う。
4種類のモンキーマッドネスでは一番好きかも。

Pork Chop

Chunky Monkey Pattaya チャンキーモンキー (13)

最初に食べたもので、レポート済み。
アップルソースがよくわからないが、それ以外は普通においしいステーキ。

Fish & Chips

イギリス料理といえばフィッシュアンドチップスだ。イギリス人の多いパタヤでは定番料理ともいえる。

チャンキーモンキー Chunky Monkey 日替わり (3)

魚フライは、パン粉付けて揚げたタイプ。
大きな身ではなく、切り身タイプが3個。
一つ一つはそこまで大きくないが3つもあるとかなりの量。
魚の種類は不明。たぶん、安いパンガシウス。そんなに上品な味ではないが、普通の白身魚といったところ。

チャンキーモンキー Chunky Monkey 日替わり (4)

タルタルソースは、なぜか黄色い。これは今ひとつ。甘みが強すぎてすぐに飽きてしまった。
で、調味料セットの中から、ウスターソースやビネガーをかけて、味をチェンジ。
なんとか完食できた。

付け合せはポテトフライとサラダ。これは多すぎず少なすぎずでちょうどいい量。
普通、フィッシュアンドチップスにはサラダが付いてないんで、サラダ付きはうれしい。
全体としては満腹。
というか油っけが多くて、けっこうしんどかった。

Sliced Steak

スライスしたステーキ。てっきりサイコロステーキみたいなものかと想像していた。
が、登場したのは、普通にスライスした肉と玉ねぎをタレにからめて焼いたものだった。

チャンキーモンキー Chunky Monkey スライスステーキ (1)

いや、たしかにスライスしたステーキだけど、これをステーキと呼んでいいのか。

チャンキーモンキー Chunky Monkey スライスステーキ (2)

肉は牛肉。やや固いがこれだけすっきりスライスしてあれば、それほど固さは感じない。
味付けは甘辛系の焼き肉ソースみたい。
まあなんというんですか、商店街の中にある個人営業の食堂の牛焼肉定食みたいなもんですかね。中華料理屋の焼き肉でもいいか。味付けもまさにそんな感じ。ヨーロピアンテーストはかなり薄め。日本なのか中華なのかヨーロッパなのかタイなのか、国籍不明の味付け。
いや、日本人受けは間違いない味だ。
白ごはんもってこーい。

ご飯はないが、ポテトは山盛り。

4種類のうちではもっとも食べやすい一品だが、満足度は低め。
いや、ほんと、白ごはんほしい。ついでに、味噌汁もつけてほしい。

Daily Special(日替わりスペシャル)

チャンキーモンキー日替わりメニュー

月:チキンカレーライス
火:スパゲッティボロネーゼ
水:チキンのオニオングレイビーソースがけ
木:レバー&ベーコン
金:魚のパン粉フライ
土:チキンリソール
日:ポークチョップ

いずれも99バーツ。

(追記)
その後、119バーツへ値上げ。

Chicken Rissols with Mash & Onion Gravy

ざっとメニューを眺めて一番気になるのが、土曜日のRissolsなる料理。
初耳だ。
調べてみると、イギリス料理らしい。Rissolesというスペルのほうが一般的のようだ。読み方は、リソール。
一般メニューの中にはポークリソールもあるが、日替わりはチキンリソール。

出てきのが、これ。

チャンキーモンキー Chunky Monkey 日替わり (1)

俵型のハンバーグみたい。

チャンキーモンキー Chunky Monkey 日替わり (2)

中はミンチ。
やっぱりハンバーグみたい。大きなミートボールともいえる。
ぎちぎちに詰まっていて、やや固め。
味はやっぱりハンバーグというかミートボール。

リソールにはいろいろ種類があって、イギリスではパン粉をつけてから焼くみたいだが、オーストラリアではパン粉なしとのこと。

わりと単調な味だが、熱々のグレイビーソースと合わせると、かなりいける。
これを牛と豚の合い挽きで作れば、立派なハンバーグになると思う。

大きなサイズのリソールが2個。
さらに、てんこ盛りのマッシュポテト。
最後はかなり飽きてきたが、なんとか完食。
腹一杯になりすぎて、このあと数時間はまともに動く気力がなくなった。
マッシュポテトは腹にたまるわ。

日替わりで試したのは、リソールだけ。
ポークチョップや魚フライは他メニューで体験済み。
ここはグレイビーソースがおいしんで、チキンのオニオングレイビーソースがけは試してみたい。満腹必至でしょうな。

(追記)
その後、チキンリソールではなく、チキンディナーに変更なった。

チャンキーモンキーメニュー変更

おそらく、ローストチキンと似たような料理だと思われる。
通常メニューにはリソールは健在の模様。

安くておいしいリソールならソイブッカオの路地にある隠れ洋食屋もおすすめ。

ソイブッカオの隠れ洋食屋 リソール (1)

関連記事:ソイブッカオに隠れ洋食屋あり。リソールとヴィーナーシュニッツェルがうまい。

Sunday Dinner

新たに始めたのがサンデーディナー。

チャンキーモンキー新メニュー (2)

いわゆる日曜日だけに食べるロースト料理で、サンデーローストとも呼ばれる。
チキンが119バーツ、ポークが129バーツ、ビーフが149バーツ。
昼12時から夜10時まで。

(追記)
これらも少し値上げになっている。

Roast Chicken

一番安いローストチキンを選択。119バーツ。
料理見本写真が鶏の丸焼きだけのため、どういう形で出てくるか、まったくわからない。

どんと到着。

チャンキーモンキー Chunky Monkey ローストチキン (1)

でかいプレートだ。
マッシュポテト、グリーンピース、フライドポテト、人参、ブロッコリー、そして肉とソース。

付け合せが大量のため肉が小さく見えるが、実際はそこそこボリュームあり。
横から見ると、肉厚あり。

チャンキーモンキー Chunky Monkey ローストチキン (2)

熱々のソースがうまい。それほど濃い味のソースではない。
鶏肉との相性ばっちり。野菜につけてもいい。

それにしても全体量がすさまじい。
食べても食べても減らない。
温野菜は野菜不足になりがちなタイの食生活にあってはありがたい。グリーンピースも同様。
フライドポテトがかりかりに揚がっていて、実にうまい。
マッシュポテトは塩をぱらぱらかけて、これまたおいしい。

って、おーい。
ポテトにポテトをかぶせてどうする?!

どうりで食べても食べても口の中がいもっぽいはずだ。
食べても食べてもポテトだぞ。
肉を食べきっても、ポテトはまだまだ残る。
かなりのポテト好きを自認しているわたしでも、この合わせポテトはきつい。
あと、グリーンピース山盛りもしんどい。

結局、豆とマッシュポテトは残してしまった。
同じようにサンデーローストを食べていた巨漢ファランでも、「So many So many」と呆れがちに音を上げていたほど。
むべなるかな、ポテト地獄。ファランをも苦しませる。

Marqueeのサンデーローストみたいに、マッシュポテトのかわりにヨークシャープディングにしてくれたらよかったのに。

マーキーサンデーロースト (2)

関連記事:パタヤの日曜日は、Marqueeでサンデーローストを。フィッシュアンドチップスもあるよ。どれでも100B!

サンデーローストならマーキーのほうがいいです。
いや、胃袋をポテトと豆で満タンにしたいならチャンキーモンキーでもいいけど。

(追加)ブレックファースト

ブレックファーストも各種揃っているが、スモールブレックファーストを食べてみた。

チャンキーモンキー Chunky Monkey ブレックファースト (1)

内容は盛りだくさん。ポテトの量が多い。
スモールだけど満腹必至。119バーツ。

詳細な記事⇒値上げが続くチャンキーモンキーでブレックファースト、据え置き価格119バーツでボリュームと質良し

また、コーヒー付きのお手軽なサンドイッチセットも新たに登場。

Chunky Monkey チャンキーモンキーメニュー2018年12月 (5)

(追加)バンガーズ&マッシュ

その日の特別メニューが登場していて、ボードに手書きしてある。
Bangers & Mashが119バーツで出ていた。

チャンキーモンキーバンガーズ&マッシュポテト (1)

これはイギリス料理の定番とのこと。
バンガーズとは要するにソーセージ。
太くて長いソーセージが2本。その下にはびっしりとマッシュポテト。
大量のオニオングレイビーソースがかかっている。

チャンキーモンキーバンガーズ&マッシュポテト (2)

ソーセージは普通においしい。グレイビーソースはそれほどしつこくなく、やはり食べやすい。
が、大量のマッシュポテトにはギブアップせざるを得なかった。

地図

地図

ソイブッカオのやや北側、TREE TOWNの向かい側。
立地条件はいい。

営業時間は、はっきりしないが、朝から深夜0時までとのこと。
フードのラストオーダーは午後10時15分。

ちなみに、ドリンクは、水が25バーツ、アイスティーが25バーツ。

Chunky Monkey Pattaya チャンキーモンキー (12)

いつもアイスティーを砂糖抜きで頼んでいる。注文の際は、「アイスティータマダー」とどうぞ。

まとめ

というわけで、いろいろ食べてみたチャンキーモンキーの洋食ども。
通常メニューは手付かずだし、日替わりも全然制覇できていないが、おおまかな味と内容は想像がつくようになった。
オニオングレイビーソースを使っている料理はだいたい行けそうな気がする。熱々のソースでうまい。
これまで食べた中には、チキンステーキとリソールがおすすめ。
基本、どの料理でも満腹になれるはず。
これ以上値上げせずにいてくれたら、ちょこちょこと通い続けるつもり。
よほど新ネタがないかぎり、追加料理はこの記事に更新していく予定。

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