パタヤ千夜一夜

タイ・パタヤでの沈没日記とアジア夜遊び旅行記。パタヤグルメ情報、ホテル情報多数。

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タイの移動遊園地は、どこか昭和チックで懐かしい雰囲気。一度は行くべし。

投稿日:2015年6月18日 更新日:


パタヤのソイエキサイト空き地に移動遊園地がやって来ていた。

せっかくなんで、ちょっと遊びに行ってみた。

けばけばしいゲートをくぐって、いざ園内へ。

移動遊園地 (1)

まあ、はっきり言って、しょぼい。
ひどくチープだ。

もう、このようなチープな祭りは日本でお目にかかる機会はないだろう。
それが逆にノスタルジックでおもしろい。
まるで三丁目の夕日のような昭和チックな雰囲気だ。
過去を美化するわけではないが、ここタイではいまでに現実の光景。
でも、おそらく、タイでも年々減少していくに違いない。
忘れられた昭和をタイで感じるためには、お早めに。

以下、そんな懐かしいタイの移動遊園地をご紹介。
タイ語を交えていくが、タイ語はすべてタイ人から耳で聞いてカタカナに書き起こしているもの。
実際の発音とは違うかもしれないが、ご勘弁のほどを。

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タイの移動遊園地型お祭り

この手のお祭りのことを、タイ語で「ンガーン ワット」と呼ぶ。
ンガーン=祭り
ワット=寺

つまり寺祭り。
ンガーンワットを英語翻訳にかけると、fair templeと出た。

「でも寺なんかないよ」とタイ人に聞くと、とにかくタイではそう呼ぶとのこと。
まあ、日本人的な感覚でも、わかるけどね。
寺を中心として町や村が構成されていて、祭りももちろん寺の周囲で行われる。だから、寺祭りとなる。
ちなみに、「ンガーン プラジャンピー」でもいいらしい。
ピーが年のことで、よくわからないが、毎年の恒例行事的な意味のようだ。

移動遊園地の乗り物

いちおう、遊園地なのでアトラクションも設置してある。
はっきり言って、子供だましもいいところだが、純粋に雰囲気を楽しもう。

観覧車

移動遊園地観覧車

チンチャーサワン

チンチャーは、車輪がまわるとか、スイングするとかそんな意味。
サワンは、天国というかあの世。タイ人に聞くと、ほぼ必ず天を指さして説明してくれる。

天国への階段ならぬ、天国への回転。
意外とロマンチックな呼び名ですな。

整備不良であの世行きにならないよう祈るのみ。

ジェットコースター

移動遊園地 (6)

小さなジェットコースターなんかもあるよ。

タイ語名は不明。英語ではローラーコースター。
乗りたくないです。

電動カー

移動遊園地 (11)

日本の遊園地にも置いてある電動カー。
ぶつけあって遊ぶやつですな。
まあ、これなら乗ってもいいかな。

感電はしないかな。いや、しないと信じたい。

エアーマット遊び

移動遊園地 (5)

日本語でも名前は知らない。
空気の入ったクッションの上で飛んだり跳ねたりするヤツ。
よくデパートの屋上に置いてありましたね。
日本ではあまり見かけなくなった。
タイのものは、かなり巨大。

童心に帰れば、意外と楽しそう。

個人的なリクエストでは、見世物小屋がほしいなあ。
蛇女とかね。

縁日の遊戯

祭りといえば、縁日の遊戯が必ず登場するもの。
日本と同じですな。

金魚すくい

移動遊園地金魚すくい

タックプラー

タック=すくう
プラー=魚

そのまんま。
遊び方も日本の金魚すくいそのまんま。
解説不要。

射的

移動遊園地射的

イントゥカター

イン(Ying)=撃つ
トゥカター=人形

日本では箱を落とすのが普通だけど、タイでは小さな人形を狙って落とす。
よって、人形撃ちと呼ぶ。
もらえる商品は、もっと大きな人形。

輪投げ

移動遊園地 (16)

ヨォンフゥオン

ヨォン=投げる
フゥオン(ウォングとも聞こえる)=輪っか

そのまんま。
日本の輪投げと違って、固定された棒に入ればオッケー。
50バーツで3投。
3つ全部入れば、大きな人形がもらえるとか、そんなルール。

同行したタイ女性がトライして、見事に2個輪っかが入った。
小さなぬいぐるみを二つゲットしておりました。

他にもボール投げやら、ダーツやら、似たようなゲームはたくさん出ている。
商品は、やっぱり人形がメイン。

サオノイトックナーム

これは日本にはない遊び。

サオ=女
ノイ=小さい
トック=落ちる
ナーム=水

少女落水ゲームってところか。

写真ではちょっと遠目でわかりづらいかも。

移動遊園地サオノイトックナームゲーム (1)

水槽の上に女性が座っている(青シャツの後ろ側)
イス部分と的が連動しており、的にボールが当たると、イスを固定している金具が外れて、少女はあわれ水の中へドボン。
まあ、たったそれだけの遊び。

この写真は、少女が落ちたあと。

移動遊園地サオノイトックナームゲーム (2)

けっこう簡単に的に当たるんで、少女は大忙し。
びしょ濡れ状態で、水槽から上がっては、また落とされの繰り返しだ。

ちなみに、たまに少女ではなく、少年が座っていることもある。
そんな場合は、プーチャイデックトックナームとでも呼んでおこう。

色塗り遊び

移動遊園地 (8)

よくわからん。
真っ白の陶器の像に色を塗っていく遊び。
タイ人たちは、床に座って一心不乱にペイントしている。

塗るだけ?
型抜きみたいに、うまく達成できたら商品があるのか?

どなたかチャレンジしてください。

屋台

お祭りといえば、屋台。
買い食いしながら、ほてほて歩くのが楽しい。

スルメ

移動遊園地スルメ

プラームックヘン。
でかい。
羽子板っぽくて、ちょっとお目立たい装いですな。
でも、20バーツと大変リーズナブル。

お菓子

移動遊園地お菓子

これはカノームガブアンと呼ぶらしい。
カノームはお菓子。ガブアンは不明。
一皿30バーツ。
とてつもなく甘い。

日本でもおなじみの綿菓子もあるよ。
色付きなのが、体に悪そう。

移動遊園地綿菓子

もちろん、お約束のかき氷も売っております。

10均ショップ

移動遊園地10均ショップ (3)

トゥックヤン10バーツと書いてあるそうな。
どれでも10バーツの意味。

移動遊園地10均ショップ (2)

小物を買うには意外と便利。
とてつもなくチープな品質なんで、期待はしないように。

ステージ

移動遊園地ステージコヨーテ

さすがに民謡大会ではなくて、コヨーテダンサーが踊っている。
まあ、かかっている音楽がイサーン民謡(モーラム)だったら、やっぱり民謡大会か。

まとめ

ざっとこんな感じです。

いやあ、いいっすね。
タイの移動遊園地。
このチープさがたまらない。

ものの10分もあれば、見て回れる規模。
屋台も乗り物もスルーしてしまえば、5分でフィニッシュだ。

昭和のあの頃、日本人はこんな規模のものでも、胸を踊らせ、年に数度しかないハレの舞台を心待ちにしていたのだ。
ああ、それが今やどうだ、アミューズメントパークだのエレクトリカル・パレードだのなんだの。
どれだけ贅沢になったのだ、日本人は。

今一度、思い出せ。
高度経済成長とバブルを経て、忘れてしまった昭和の気持ちを。

あの暑い夏の日、ほのかに恋心を寄せる同級生の女子が浴衣姿で遊びに来ていないかとドキドキした寺の境内を。

タイの移動遊園地なら、きっとあの頃の甘酸っぱい感傷が蘇ってくるぞ。

いや、でもやっぱり、しょぼいや。

遊びに来ているのは、ばっちり改造を施したボディコン姿のレディボーイ女子、いや男子だったりするしね。

一度行ったら充分です、はい。

ちなみにソイエキサイトの遊園地は、この記事投稿時点では、すでに終了しております。
でも、おそらく定期的にやって来るはず。
パタヤでは、ビーチロードのパタヤカンとソイ6の間の空き地でも、たまに移動遊園地がやって来る。
機会があれば、一度だけ、遊びに行ってみてほしい。

(追記)
2017年8月上旬、ソイエキサイトの空き地で移動遊園地開催中。おそらく8月12日(土曜日)まで。
お盆休みにぎりぎり間に合う。

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