関空とバンコク・ドンムアン空港を結ぶエアアジアXの直行便が1日2便となる。
これまでは1日1便だったものが1日2便へ。往路復路とも増便。
2017年12月1日から増便開始となる。
予約はすでに始まっている。
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エアアジア関空バンコク便
大阪は関西空港発着、バンコクはドンムアン空港発着となる。
増便フライトスケジュール
XJ613 関空発:9時55分 ドンムアン着:13時55分
XJ612 ドンムアン発1時15分 関空着:8時40分
従来便フライトスケジュール
XJ611 関空発:23時45分 ドンムアン着:4時0分
XJ610 ドンムアン発:14時15分 関空着:21時40分
これまでは往路が深夜便、帰路が昼便。
これに加えて、往路の朝便、帰路の深夜便が増えたことになる。
組み合わせることによって、朝便で出発して昼便で帰ってくることも可能。
従来のスケジュールは弾丸旅行向きだったけれど、タイトなスケジュールはちょっとなあという人には選択肢が増えてありがたい。
12月1日以降のフライトを調べてみると、確かに便が増えている。
まだあまり知られていないのか、従来の便が高値となっている中、増便はプロモ価格での提供が続いている。
片道12,900円だ。
劇的に安いわけではないが、12月のハイシーズンとしては、なかなかのお値打ち価格。
復路のバンコク発便も同様で、増便のほうが安い。プロモ価格が残っていれば12000円ほど。
うまく組み合わせればハイシーズンでも25,000円ほどで往復可能となる。
ついでに、年末年始のピークシーズン価格を調べてみた。
さすがに、年の瀬は厳しい。往路が片道30,723円。
従来便と増便の価格差が見られない。
が、復路は増便が安い。
1月5日帰国便で、片道23,420円。
12月27日出発、1月5日帰国のスケジュールで合計54,143円。
タイ国際航空や日系レガシーキャリアの直行便よりはお得かなあという程度。
ピークシーズンをすぎれば、価格は下る。
1月9日帰国便は、片道12,200円となっている。
お安いことで。
今回の増便は、ハイシーズンだけに限定されるようだ。
2018年3月24日までは増便が運行される(往路復路とも)。
そこから先は未定。
客が多く集まれば、定期運行されるようになるかもしれない。
人気が集まると予約が取りにくくなるが、人気がないと運行休止となりかねない。
兼ね合いが難しいところだが、選択肢は多いほうがいい。
なるべく続けて運行してほしいものですね。
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