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タイ地方都市夜遊び情報

ノンカーイ旅行案内 夜遊び地図(2023年版)

投稿日:2023年6月22日 更新日:

タイとラオスの国境の街、ノンカーイ。
陸路国境超えする際にはノンカーイの国境検問所を使うことになる。
ノンカーイの街に立ち寄ることなく通過してしまう人も多いだろうけど、意外といい街だ。
メコン川近くでのんびり過ごし、屋台料理に舌鼓をうち、夜はバーで遊ぶこともできる。
そんなノンカーイの夜遊び旅行案内をまとめておく。
これまでノンカーイには4,5回ほど滞在した。
最終現地確認は2022年6月となる。
パンデミック明けの状況は流動的なため、あくまで参考程度に。

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ノンカーイへの行き方

ノンカーイは、タイ東北部(イサーン)にある。
ウドンタニーの隣街であり、ラオスとの国境の街だ。

バンコクから

バス
バンコクからノンカーイへ長距離バスは多く出ている。おすすめはナコンチャイエア。バンコク北バスターミナル(モーチット)から10時間くらい。
パタヤからは407というバス会社が運行。12時間ほどかかる。

フライト
バンコクからノンカーイへの直行フライトはないため、まずウドンタニーまでのフライトを利用する。
バンコクからウドンタニーへのフライトは、エアアジア、タイ・ベトジェット、ノックエア、タイ航空など多数あり。選択肢豊富だ。LCCなら片道1,000バーツ前後で購入できることが多い。
ウドンタニー空港からは、ノンカーイ行きの乗り合いバンが出ている。ノンカーイ市内もしくは国境検問所まで。

鉄道
バンコクから直通列車が出ている。夜行寝台列車もあり。
ノンカーイ駅からノンカーイ中心部までは少々離れているが、がんばれば歩ける距離。

ウドンタニーから

ウドンタニー市内からノンカーイまでは車で1時間程度の距離。

ウドンタニーのセントラルプラザ前に、ノンカーイ行きの乗り合いバン(ロットゥー)乗り場あり。55バーツ。
国境検問所ないしノンカーイバスターミナルまで行ける。

関連記事:これぞ完全開国、ラオス陸路入国は超簡単だった

他にもローカルバスがあるそうだが未確認。ロットゥーに乗るのが手っ取り早い。

ラオス・ビエンチャンから

ラオスのビエンチャンの対岸がノンカーイだ。
ビエンチャンからは、国際バス1本でビエンチャンへ行ける。国際バスだと他のバスへの乗り換えは不要。

ビエンチャンのタラートサオバスターミナルが国際バスの乗り場。

関連記事:タイ陸路入国最新情報、ビエンチャンから国際バスでウドンタニーへ

これはウドンタニー行きの国際バスだが、ノンカーイ行きも出ている。
ノンカーイ行きは55バーツ(朝と夜、週末は60バーツ)
ビエンチャン発が、07:30、10:00、15:30、18:00
(2023年5月時点)

ノンカーイ行きの終点はノンカーイ・バスターミナルとなる。

ビエンチャンからローカルバスを乗り継いで国境を越えてノンカーイに行くルートもある。
タラートサオバスターミナルから国境までローカルバスで行き、友好橋を別のバスで渡ると、タイに入国できる。

関連記事:ビエンチャンからノンカイへ タイ陸路入国実践レポート

これは2022年6月のもの。その後、タイ入国規制は撤廃されており、パスポート一つで入国できるようになっている。

ノンカーイ国境検問所からノンカーイ市内までは数キロあるため、トゥクトゥクでの移動が楽。100バーツ。
元気な人は徒歩で。

ノンカーイ・バスターミナル

バンコク行きバスなど長距離バスが出ている。

ウドンタニー行きのロットゥーもここから出発。

関連記事:ノンカーイからウドンターニーへはロットゥ(ミニバン)で

また、ビエンチャン行きの国際バスもある。

バスターミナルからメコン川沿いの中心部までは少し距離があるが、充分歩ける。
トゥクトゥクを使う場合はおそらく50バーツ程度。

バスでノンカーイに到着したら、まずはバスターミナルから歩いていろいろ見てまわるといい。

ノンカーイのグルメ

ノンカーイは隠れたグルメスポットといえる。

朝飯はカイガタとパートンコーがおすすめだ。

関連記事:ノンカイの朝食はカイガタとパートンコーとコーヒーで

ラオスが近いこともあり、ラオスのバゲットなんかも売っている。

ベトナム料理レストランもある。

夕方以降は街中に屋台がたくさん出る。

また、メコン川沿いはナイトマーケットになっており、夜のメコン川を眺めながら飲食ができる。

関連記事:ノンカイ:メコン川散歩とウォーキングストリートとバービア

日本食もあり。

関連記事:ノンカイで豚骨ラーメンとカツカレー食べてからウドンタニーへ

ローカルエリアに外国人観光客は少ないため、英語の通用度は低め。
メコン川沿いは外国人が多いため、英語は通じやすい。

ノンカーイでグルメ巡りするとおもしろいはずだ。

ノンカーイの夜遊びスポット

さて、お楽しみの夜遊びである。
タイ最果ての街というべきノンカーイでも外国人が遊べるスポットがある。

バービア

Soi Nitapatがバービア街となっている。
ほぼノンカーイ中心部といえる立地だ。
バービアはせいぜい10軒程度。
パンデミック明けの2022年でも営業を確認している。

相場的にはパタヤのバービアより安いくらい。でも選択肢はかぎりなく狭い。

外国人が気軽に遊べるスポットは、ノンカーイではこのバービア群くらいなもの。
ソイの中には手頃なホテルあり。

メコン川沿いのゲストハウスが固まっているエリアにもバービアが点在している。

外国人観光客と在住ファラン向けといった雰囲気だ。

ノンカーイ病院裏手にも数軒のバービアがある。

看板は残っているものの、2022年時点ではほぼ営業しているように見えなかった。

バービア遊びしたいならば、ウドンタニーのほうがはるかにいい。
わざわざノンカーイで遊ぶ必要性は低い。よほどのバービアマニア向けだ。

カラオケ

ノンカーイグランドパラダイスホテル裏側を進んでいった先にカラオケ屋が数軒並ぶ。
ただしパンデミック以降での営業については未確認。
基本ローカル向けの遊びで、タイ語が話せないとしんどいかも。
少々不便な場所にあるため、トゥクトゥクに連れて行ってもらうことになる。
また、呼び出し可能な店もあるが、現在の状況は不明。

こういったローカル向けの遊び場では、トゥクトゥクに頼るのが一番手っ取り早い。
とはいえ、すぐ隣のビエンチャンに行けば、もっと安くて選択肢の多い遊びができる。
わざわざノンカーイで遊ぶ必要はなさそう。

あとは、街の西側にローカルの若者向けのパブがいくつもあるそうだ。
勝手のわからない外国人観光客は地元民に連れて行ってもうらしかなさそう。

ノンカーイの夜遊びは以上。
ローカル向けのディープなスポットは潜んでいる可能性もあるが、わざわざ短期外国人観光客が血眼になって探すほどのものではないかなと。

ノンカーイ夜遊び旅行地図

パンデミック以前の地図を更新したもの。

地図

ノンカーイのホテル

パンデミックの影響により、いくつものホテルが閉業に追い込まれたようだ。
以前宿泊したホテルも、2023年現在では予約不可になっているところがある。

パンデミック明けでも予約可能なホテルを紹介していく。

クラン ムアン アット ノーンカーイ ホテル (Klang Muang @ Nongkhai Hotel)

メコン川とバービア街の間に位置する好立地ホテル。
実際に宿泊したが、部屋は清潔で過ごしやすい。

朝食は食べ放題で50バーツだったが、現在の価格は不明。
1泊600バーツ程度で手頃だ。

アゴダ

ホワイト イン ノンカイ (White Inn Nongkhai)

バービア街の中にある中型ホテル。タイ人団体客の利用も多い。
バービアで遊ぶには便利。
通りに出れば、コンビニもあり、レストランや屋台も多数。
メコン川沿いまでは少し離れるが、充分歩ける。

アゴダ

ザ リム リバーサイド ゲスト ハウス (The Rim Riverside Guest House)予約先

メコン川沿いにあるゲストハウス。オーナーのおじさんは日本語がぺらぺらだ。少し外れにあるため不便ではあるが、雰囲気はいい。

バービア街まで遠い。
川沿いで静かに過ごしたい人向け。

宿泊レポート⇒ノンカーイ メコン川沿いの日本語が通じるザ・リム・リバーサイド・ゲストハウス

アゴダ

ガイドブック

「地球の歩き方 タイ」が約3年ぶりに改訂された。電子書籍版もある。
パンデミック明けのタイ旅行情報を。
ノンカーイも掲載してある。

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より詳しい旅行情報は地球の歩き方で。
直接的な夜遊び情報は載っていないが、「ホワイトインの目の前がバービヤ」といった風に間接的にヒントは与えてくれる。それが地球の歩き方スタイル。

まとめ

完全に夜遊び目的でノンカーイを訪れることはおすすめしない。
遊ぶならウドンタニーかビエンチャンが断然いい。
メコン川を眺めながらぼーっと過ごしたり、ローカルグルメを堪能したり、街歩きをしたりして、そのついでにほんの少しばかり夜遊びもしたいならば、ノンカーイはおすすめできる。
個人的にはけっこう好きな街だ。

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