タイ陸路国境 2022年6月イサーン・ラオス旅行

ビエンチャンからノンカイへ タイ陸路入国実践レポート

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6月1日にタイの陸路国境はすべて開放された。
隣国から陸路でタイに入国できる。
タイ人はすべての国境チェックポイントが利用可能。外国人は一部のチェックポイントに限定されているが、これは以前も同じ。
ラオスとの陸路国境であれば、ノンカイ・ビエンチャンの国境は外国人でも利用可能だ。

タイ側からラオスへの陸路入国についてはこちらで。

関連記事:これぞ完全開国、ラオス陸路入国は超簡単だった

今回はラオスからタイに陸路入国してみる。
ビエンチャンから友好橋を渡り、ノンカイで入国する。
タイ陸路入国の実態はどうなっているのか、詳細をレポート。

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タイ陸路入国用タイランドパス

6月1日以降、タイ人はタイランドパスの登録が不要となった。外国人は引き続き登録が必要だ。
タイランドパス登録は、空路と陸路で別々なっている。
でも、実際の登録内容はほぼ一緒だ。
必要な書類は、パスポート、ワクチン接種証明書(あるいは陰性証明書)、最低1万ドルの医療保険加入書となっている。

関連記事:タイ入国に必須 タイランドパス(THAILAND PASS)申請方法[6月1日最新版]

陸路でのタイランドパス登録の詳細はこちらで。

関連記事:タイランドパス登録後QRコード発行まで31分、タイ陸路入国で申請

30分ほどでタイランドパスQRコードが発行された。
空路であれば空港チェックインカウンターでの書類チェックもあり、できれば紙に印刷しておいたほうがいいが、陸路の場合は特に印刷しておく必要はない。
スマホにPDFファイルを保存して、いつでも提示できるようにしておけばいい。

ビエンチャンから国境へ

ビエンチャンからタイへ陸路移動する際は、国際バスを使うのが一番便利だ。

が、6月上旬時点ではまだ運行再開されていない。
運行再開は6月15日の予定となっている。

よって、まずは友好橋行きのローカルバスを利用する。

タラートサオバスターミナルは新しく建設している最中。
場所は国際バス停の裏手にある。

地図

少し奥に進むとターミナルとなっている。

まだまだ建設途中だがすでに稼働済み。

友好橋行きはルート14番。Friendship Bridgeと書かれている。

時刻表

1時間に1本出ている。

運賃は1万キープ。タイバーツ払いだと40バーツ。キープ払いのほうがお得。
支払いは乗車後に車掌がまわってくる。

昼12時のバスを利用。

バスの車体は中国製。
日本寄贈のバスを使うこともあるようだ。

乗車率は8割ほど。けっこう人気。
そのうち本数が増えるかも。

定刻通りに出発。
バスはノンストップで国境まで。

12時28分、ラオス側の国境チェックポイントに到着。

向かって右側がラオス出国窓口となる。
(左側は入国)

ビエンチャン出国手続き

パスポートコントロールでは順番待ちが2人ほど。

パスポートと出国カードを提出。
出国カードには最後に宿泊したホテル名を記入しておく必要あり。
それとタイランドパスのQRコードも提示する。スマホでも大丈夫だった。

手続きはこれだけ。

12時36分、あっという間にラオス出国。

バス乗車

イミグレーションを抜けた先はバスの乗り場となっている。
友好橋を渡ってタイ側のイミグレーションへ向かうバスに乗る。

料金は30バーツ。(キープ払いだと1万キープ)
バスの運行時間は午前6時から午後9時半まで。

タイから来た際は京都市バスだったが、今回は大型観光バス。

対面シートもあったり、内装はなかなかしっかりしている。

12時39分に乗車し、12時43分に発車。

またもやメコン川を渡る。

12時48分、タイ側のイミグレーション前に到着。

左端に徒歩入国用のイミグレーションカウンターがある。

歩いて向かう。

タイ入国手続き

まず左側にある小屋のような建物でヘルスコントロールを受ける。
検温は通るだけで自動的に行われる。
次に窓口へ。
タイ人と外国人は窓口が別のようで、外国人は奥の曲がったところにある4番カウンターへ行けと言われる。

タイランドパス不要のタイ人は、おそらくここでワクチン接種証明書ないし陰性証明書のチェックを受けるはずだ。

外国人はタイランドパスのチェックを実施する。
ヘルスコントロールでは、T8という書類が必要。いわゆる健康質問票というやつだ。
事前に用意しておく必要はないし、自分で記入する必要もない。
窓口で、パスポート、タイランドパスQRコードを提出する。
QRコードはスマホ表示でもオッケー。
スマホにPDFファイルを保存しておけばネット環境がなくても表示できる。
スクリーンショットでも大丈夫だと思う。

T8には、タイランドパス登録済み内容が自動的に印刷される仕組みとなっているようだ。
指名、年齢、パスポート番号、入国日、タイでの住所が印字される。
最後にサインするだけでいい。

なぜか20バーツを請求された。印刷代ということだろうか。タイ人も外国人もみんな払っていた。
外国人相手なのに20バーツのことをサオバーと発音する担当者。
まあこの時期にラオスからタイに陸路入国するような外国人はイサーン語の初歩くらい話せて当たり前ってことなのかもしれない。
担当の女性は若くてすごく愛想が良かった。
特に質問されることは無し。
パスポートとタイランドパスQRコードを渡すだけでいい。

次にTM6(出入国カード)をもらう。
ヘルスコントロールの先にある小部屋の係員にいえばもらえる。

記入台があるんだから、そこに備え付けてくれればいいのに。

T8とTM6が揃ったら、パスポートコントロールへ進む。

入って右手はボーダーパス保持者の窓口で、左手の2レーンがタイランドパス所有の通常窓口となるようだ。
順番待ちは5人くらい。

ここではタイランドパスQRコード提示は不要。
T8でチェック済みということらしい。

特に質問もなく、通常のパスポートチェックのみ。
あっさりと入国スタンプを押してもらう。

カバンをX線に通すだけの税関を抜けて、無事にタイに入国。
時刻は13時10分。

バスを降りてから22分かかった。
実は最初、ヘルスコントロールをすっ飛ばして、パスポートコントロールへ行ってしまい、追い返されてしまった。向こうでヘルスコントロールを受けろと。
それでけっこう時間をロスした。
手順がわかっていれば、15分程度で完了できたと思う。

ヘルスコントロール⇒出入国カード⇒パスポートコントロール

この順序で進みましょう。

陸路入国者が増えていけば、もっと混雑して、時間がかかるようになるだろう。

7月以降にタイランドパス登録がなくなっても、ヘルスコントロールは継続するかもしれない。
現在のタイ人のようにワクチン接種証明書あるいは陰性証明書の提示が求められるとすれば、ヘルスコントロールを通る必要があるかもしれない。
このあたりの運用はタイランドパス廃止が決定してからわかること。
現時点では、外国人のタイ入国にはタイランドパス登録が必須のままだ。

国境からノンカイあるいはウドンタニーへ

晴れてタイに入国。

WELCOME TO THAILAND

あとはノンカイなりウドンタニーなりへ移動する。
軽く説明しておく。

歩いてずんずんと進む。

すぐにトゥクトゥクやタクシーの勧誘が続々と現れてくる。

ウドンタニー行きのロットゥー乗り場あり。

トゥクトゥクが集まっているエリアの脇の建物がロットゥー事務所だ。

1時間に1本。
運賃は55バーツ。

が、ノンカイ中心部行きのロットゥーはないようだ。
タクシーかトゥクトゥクを利用することになる。

いちおう料金表は貼ってあるが、たぶんこの運賃では行ってくれない。
ノンカイ中心部まで100バーツが言い値。

13時20分、トゥクトゥクに乗車して、ノンカイの川沿いにあるホテルへ向かう。

12時にビエンチャンでバスに乗ってから、ここまで1時間20分。
これで陸路国境を越えてタイにやって来た。

費用は、ビエンチャンからのバスが40バーツ、友好橋を渡るバスが30バーツ、ノンカイのトゥクトゥクが100バーツ。
合計170バーツ。
国際バスが運行再開されれば、費用は安くなるし、時間短縮もできそうだ。

まとめ

タイ陸路入国は簡単だった。
タイランドパス登録という事前の手間が必要だが、大して難しいことではないし、30分程度でQRコードが発行される。
実際の入国手続きでは、ヘルスコントロールというひと手間が増えただけだ。それもパスポートとタイランドパスを提示するだけで済む。
あとは通常通りの入国だ。
ラオス入国ではタイランドパスのような事前登録は不要だったし、ヘルスコントロールもなかった。
その点ではタイ入国のほうが少し面倒だが、それでも簡単な手続きで済む。
これが開国というもの。
タイ陸路入国は全然難しくない。本当に簡単だ。
今なら国境はがらがら。さくさく入国できる。
タイとラオスの陸路往来は楽勝である。
国境開放は本当だった。

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