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タイ陸路国境がさらに開放へ:パダンブサール、スリン-カンボジア国境もオープン

投稿日:2022年5月7日 更新日:

4月22日のCCSA決定により5月1日からタイ17県の常設陸路国境が開放されることになっている。
開放となるのが、ルーイ、ノンカイ、ムクダハン、ブンカン、シーサケート、スリン、サケオ、チャンタブリ、トラート、カンチャナブリ、ラノーン、ソンクラー、ナラティワート、ヤラー、サトゥーン、ターク、ナコンパノムの17県。
このうちタークとナコンパノムは調整中のため今週末には再開予定とのこと。
あとの15県は開放済みだという。
ただ実際の運用はわからない部分が多く、いくつかの国境がオープンになったという情報は上がってきている。
サダオ、ノンカイ、アランヤプラテートの国境は開放済みだ。
新たにカンボジアとマレーシアとの国境がさらにオープンになった。

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サダオのマレーシア国境

まず、サダオのマレーシアとの国境は4月1日に開放され、外国人でもタイ入国できるようになっている。
とはいえTest&Goを使って入国のため、事前のホテル予約やPCR検査が必要で、利用者はあまりいなかった。
5月1日からは空路と同じくタイランドパス登録で隔離も検査もなしで陸路入国が認められる。
開始2日間でマレーシア人旅行者2,000人がタイに入国してきたという。
タイランドパスが撤廃されれば、さらに多くの観光客がやってくるだろうとのこと。

パダンブサールのタイ-マレーシア国境がオープン

サダオに続いて、マレーシアとの陸路がさらにオープンした。

5月5日、マレーシアとタイの3つの陸路国境にあるICQSが完全に再開。
Rantau Panjang,Bukit Bunga,Pengkalan Kuborの3箇所だ。
タイとマレーシアの両国の往来が可能。ただしそれぞれの国で設定された手順に従う必要がある。
5月4日の発表では、パダンブサールの国境検問所は午前6時から午後10時までオープンしたという。

参照:https://www.thestar.com.my/news/nation/2022/05/05/three-m039sia-thailand-border-crossing-in-kelantan-reopen-may-5

ICQSとは、イミグレや税関などの手続きを行う施設のこと。
マレーシアの聞き慣れない地名が出ているので少し調べてみた。
それぞれマレーシア側国境の地名で、タイ側国境の地名と照らし合わせる。

Rantau Panjangは、タイ側がスンガイコロク(ナラティワート)
Bukit Bungaは、タイ側がブーカタ(ナラティワート)
Pengkalan Kuborは、タイ側がタークバイ(ナラティワート)

スンガイコロクしか聞いたことがない。
外国人が通過できるのは、スンガイコロクだけで、あとの2つは現地人専用もしくは物流専用かもしれない。通常時でもすべての陸路国境が外国人に開放されているわけではない。
スンガイコロクは、サダオ国境のダンノックと並んで、マレーシア人向けの歓楽街があることでも有名。
今はどうなっているのやら。

さらにパダンブサール国境もオープン。ここは有名。
パダンブサールは、タイとマレーシアを結ぶ鉄道の国境駅でもある。

タイとマレーシアが線路でつながっていて、ここで出国ならび入国手続きを実施する。
ただ、国境をまたぐ列車が運行再開となっているかは不明。たぶんまだ再開していないと思う。

マレーシアとシンガポールの陸路国境はすでに開放済み。
車ならばシンガポールからタイまで陸路移動ができる。
シンガポールからマレーシアへ陸路で入る場合は、陰性証明書も到着時検査も不要。マレーシアからタイへの入国も同様だ。
検査も隔離もなしでマレー半島縦断旅行ができるようになっている。
これでマレー鉄道が復活すれば、列車でのマレー半島縦断もできるようになる。

スリン-カンボジア国境オープン

5月5日、スリンからカンボジアへの陸路国境が2年ぶりにオープン。午前10時半にチョンチョム検問所が開き、大型トラックや車が国境を越えていった。
チョンチョムはカンボジアのオスマックとつながっており、貿易と観光の主要国境。アンコールワットのあるシェムリアップへと道が続く。
カンボジア側は、ボーダーパス所有者の制限を緩和し、3日から5日に滞在期間を延長するようにタイ側に要請。タイ政府の決定を待つ。
チョンチョム-オスマック国境は、タイ人ならび外国人に向けて、午前6時から午後10時まで毎日オープン。
タイ入国には陸路入国規定に従う必要あり。

参照:https://www.bangkokpost.com/thailand/general/2305902/surin-reopens-chong-chom-crossing-to-cambodia

この国境ポイントは初耳。
地図を見ると、たしかにアンコールワットのあるシェムリアップまで道が通じている。

チョンチョム国境

アランヤプラテートからシェムリアップまでの距離と似たようなもの。
ただ圧倒的大多数の外国人旅行者はバンコクからアランヤプラテートへ移動して、ポイペト経由でアンコールワットまで陸路移動するだろうけど。

今回の発表では少しはっきりしないが、タイとカンボジアの陸路国境での相互往来が再開されたということのようだ。
タイからカンボジアへ入国できるし、カンボジアからタイへも入国できるということらしい。
パスポートを利用する外国人がタイに陸路入国するには、空路入国と同じように事前のタイランドパス登録が必要だ。条件は同じ、ワクチン接種証明書と最低1万ドルを補償する医療保険加入。
ボーダーパスを持ったカンボジア人はタイランドパスと医療保険不要で入国できるが、現行ルールではタイ滞在は3日までで、旅行できる範囲も限定される。

関連記事:5月1日開始 タイ陸路国境開放で隔離と検査なし陸路入国可能に

タイからカンボジアへの陸路入国ついてははっきりしない。
おそらくカンボジア入国の際に到着ビザが取得できるはずだが情報がないのでなんともいえない。

まとめ

タイと隣国との陸路国境が続々オープン中だ。
でも陸路越境に関しては不明な部分も多い。
隣国側からタイへの入国は外国人でもタイランドパス登録でオッケーだが、タイ側からの入国はよくわからない。国境によるはずなので要注意。
でもいよいよ各国が開国していく様子が目に浮かぶ。
空路だけでなく陸路でも旅行ができる。
旅行好きとしては単純に歓迎したい。

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