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日本のワクチンパスポートの利用可能対象が52の国と地域に増加[10月15日アップデート]

投稿日:2021年10月14日 更新日:


7月から発行が開始された日本のワクチンパスポートは、利用可能な国と地域が順次増えてきている。
10月15日付け外務省の発表では、全部で52の国と地域が対象となった。

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海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書が使用可能な国・地域一覧

(10月15日現在)

【アジア】8カ国
インドネシア
シンガポール
スリランカ
タイ
ベトナム
香港
マレーシア
モルディブ

【大洋州】4カ国
サモア
パプアニューギニア
パラオ
マーシャル諸島

【北米】2カ国
カナダ
米国(グアムのみ)

【中南米】8カ国
エクアドル
エルサルバドル
コスタリカ
セントクリストファー・ネービス
セントビンセント
パラグアイ
ベリーズ
ホンジュラス

【欧州】24カ国
アイルランド
アンドラ
イタリア
英国
エストニア
オーストリア
オランダ
ギリシャ
コソボ
ジョージア
スイス
スペイン
スロバキア
スロベニア
デンマーク
ドイツ
バチカン
フランス
ブルガリア
ベラルーシ
ベルギー
ポーランド
ボスニア・ヘルツェゴビナ
リトアニア

【中東】3カ国
オマーン
チュニジア
トルコ

【アフリカ】2カ国
アンゴラ
ガボン

*韓国
隔離免除書発行に必要な書類のうちのひとつである「予防接種証明書」として認められます。

参照:https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/certificationlist.html

これで全部で52の国・地域となった(51+韓国)。
前回の発表(10月13日)より追加されたのは、エルサルバドル、ジョージア、バチカン、ボスニア・ヘルツェゴビナ

各国によって隔離期間免除や緩和の条件は異なる。
ワクチンパスポートがあるからといっても、必ずし全面的な隔離免除が受けられるわけではない。
渡航先の詳細を必ずチェックすること。

タイ渡航における日本のワクチンパスポート

タイはワクチンパスポート利用可能対象国のままだ。

日本外務省では、タイ入国制限措置は以下のように説明している。

全てのタイ国籍を有しない渡航者は、タイ入国前に、査証/再入国許可証、入国許可証、出国前72時間以内のRT-PCR検査による英文の陰性証明書、コロナ感染関連疾病の治療費を含む医療保険等の取得、出国前に追跡アプリ(ThailandPlus)のダウンロード等の防疫措置を取ることが必要となる。また、2021年10月1日から、タイへ入国する全ての渡航者について、ワクチン接種証明書を保持し(※提出義務はない。)、タイ入国時点で接種完了から14日以上経過している者について、政府指定施設での隔離期間は7日間となる。ただし、接種ワクチンは、世界保健機関(WHO)ないしタイ保健省による承認を受けたものに限る。ワクチン接種証明書がない場合、空路・水路での入国者の隔離期間は10日間、陸路での入国者の隔離期間は14日間となる。入国後のPCR検査はいずれの場合も2回実施される。
2021年7月1日から、タイ政府が定める対象国・地域からプーケット県へ渡航する、新型コロナウイルスワクチン2回接種済みの渡航者は、ワクチン接種証明書(英文)の提示により、14日間の隔離が免除される「プーケット・サンドボックス制度」が開始している。2021年7月15日から、スラーターニー県の3島を対象に「サムイ・プラス制度」が開始、また同年8月17日からはタイ入国後最初の7日間プーケットに滞在し、その後7日間近隣3県(スラーターニー県、クラビ県、パンガー県)の指定エリアへの移動が認められる「プーケット・サンドボックス・エクステンション7+7」制度も開始している。2021年8月25日時点、日本もこれらの制度の利用可能対象国である。

この情報は少し古くなっていて、10月1日以降は、クラビとパンガーの一部エリアもエクステンション7+7制度を利用することなく、直接滞在が可能となっている。

日本のワクチンパスポートがタイ入国時に有効となるのは2つのパターンがある。

一つは、サンドボックス制度を使って入国するケース。この場合は、実質的に隔離が全面免除となる。到着後すぐの検査で陰性であれば、すぐにホテルの部屋を出て自由に行動できるようになる。ただし行動できる範囲は特定エリアのみ。プーケットサンドボックスならプーケット内にかぎられる。エリア内に7泊したあとではタイ国内どこでも移動可能となる。

もう一つが、通常のAQ隔離ホテルを利用した入国のケース。この場合は、ワクチン接種証明書があれば、強制隔離期間が7日に短縮される。ワクチン接種していなければ10日間だ。

サンドボックスにせよ通常のAQホテル入国にせよ、日本のワクチンパスポートがあれば、大幅な隔離緩和となる。

10月11日にプラユット首相が11月1日にタイ開国を実施するといった旨の発表を行った。低リスク国からの完全なワクチン接種済みの旅行者のタイ入国では隔離を免除するというものだ。
正式決定待ちの状態だが、低リスク国リストに日本が含まれていれば、11月1日以降、日本からタイへの隔離無し旅行が実現する。
この際に日本のワクチンパスポートが有効となる。

フランスでは、レストランなどの入店の際しては衛生パス(pass sanitaire)が求められるが、日本のワクチンパスポートがそのまま通用することはなく、別途、外国人向けの衛生パスの申請が必要とのことだ。
タイでも高リスクとされる店舗に利用時にはワクチン接種証明書の提示を求める動きが出ている。
10月1日以降、バンコクやパタヤなどのダークレッドゾーンでは、タトゥーショップやスパやスポーツ観戦ではワクチン接種証明書ないし陰性証明書の提示を求めている。
ただ、実際の運用がどこまで厳しいかは別で、日本のワクチンパスポートがそのまま通用するかはわからない。

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