ラオス・イサーン旅行記18
ノンカーイは1泊だけですます。
次はお隣のウドンターニーへ。
ウドンも1泊だけですませて、それからパタヤへ戻る予定を立てていた。
いろいろとパタヤで待ち構えている人もいるもんで、そろそろ旅を終わらせないと。
出発前に、朝のノンカーイ散歩を少々。
メコン川を眺める。
雲が出ているが、いい天気だ。暑い。
以上、ノンカーイ観光終了。
じゃあウドンへ。
去年のイサーン旅行では、ウドンターニーからロットゥーでノンカーイへ移動した。
関連記事:ウドンターニーからノンカーイへ行くにはロットゥがおすすめ。50バーツ。
今年はそれを逆向きにしてみるだけ。
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ノンカーイのトゥクトゥク
まずは、ノンカーイバスターミナルへ。
クランムアンホテルからバスターミナルまでは徒歩圏内。10分くらいで行ける。
が、あまりの炎天下のため、荷物をかついでの徒歩は断念する。体力をセーブしておかないと、ウドンターニーの夜遊びに影響しそうだ。
クランムアンホテル前のトゥクトゥクと交渉して、ノンカーイバスターミナルまで。
交渉というか、「パイ ボーコーソー 40バー オーケーな」の一言だけ告げて、乗り込んだ。
トゥクトゥクドライバーは、そばに止まっていたもう一台のトゥクトゥクに対して、「40バーツだってさ」とちょっとため息混じりにぼやいていた。
トゥクトゥク車内には料金表あり。
さらにバスターミナルにも料金表が掲示してある。
バスターミナルからメコン川沿いのター・サデット市場まで一人40バーツ。
やっぱり、40バーツが適正価格じゃないかよ。
ま、ほぼ初乗りに近い距離だとはいえ、トゥクトゥクが40バーツでチャーターできるなら、現在のタイでは安いほうなんだけどね。
なお、バスターミナルから鉄道駅までは60バーツ。
国境のタイ・ラオス友好橋までは80バーツとなっている。
ノンカーイバスターミナルからウドンターニーへ
ノンカーイバスターミナルはさして広くない。
ウドンターニー行きのロットゥ乗り場は、正面から入って一番奥右手にある。
これからウドンへ向かうと告げておくと、トゥクトゥクはロットゥ乗り場まで行ってもらえた。運ちゃん、いいやつ。
チケット売り場はすぐ横のテーブル。おつまみ食べながら、チケットを売ってくれた。
ノンカーイからウドンターニーまでは50バーツ。
チケットを購入したら乗車。
すでにほぼ満席。
タイミングが良かったようで、すぐに出発となった。
いちおうロットゥにも時刻表はあるようだが、人数が集まったところで出発するパターンが多い。
ノンカーイからウドンターニーへ行くには、ロットゥの他に、大型バスもある。
ロットゥは大きなスーツケースの持ち込みをすると追加料金を取られることがあるんで、荷物が多い人は普通のバスのほうがいいかも。
たとえば、このバスならノンカーイからウドンまで40バーツとなっている。
他にもありそう。
注意点は、ウドンターニーの郊外にあるバスターミナルへ到着するおそれがあること。
数年前に利用したときはウドン郊外のバスターミナルで降ろされて、中心部へ移動するのにトゥクトゥク代が80バーツかかった。
ウドンターニーのどこに到着するのかは確かめておいたほうがいい。
バスとロットゥの価格はほぼ変わらないし、手っ取り早いのは断然ロットゥ。
とかくロットゥは飛ばし勝ちだが、この路線は距離も短いし、近距離往復便みたいなもの。高速道路を爆走するわけでもないし、特に不安は感じなかった。
よほど大きなスーツケースがないかぎり、ロットゥ利用がおすすめ。
約1時間でウドンまで。
あっという間です。
最終降車場所は、ウドンターニー中心部のセントラルプラザ(センタン)前だが、途中下車も可能。ルート上ならどこでもいいみたい。
わたしはセンタン前で下車。ほとんどの乗客もここで降りた。
ここは一般的な旅行者にとっては、ウドンターニーで一番便利な場所といえる。
ウドンターニー最大のショッピングモール入口だし、長距離路線バスの発着するバスターミナルまでは徒歩2,3分。
外国人が多く宿泊しているソイ・サンパンタミットまでも徒歩2,3分。
初めてウドンターニーを訪れた人が降ろされても、途方に暮れることはない。
ロットゥ、便利です。
さて、今晩の宿は、ソイ・サンパンタミット内にある定番のトップマンション。
ウドンターニー訪問は、かれこれ10回近い
もう慣れたもの。
ソイ・サンパンタミット(通称ソイサンパン)で左折。
少々歩いて、さくっと到着。
ここ数年よく見かけるレディボーイのレセプションは健在だった。
さて、ウドンでは何をしようかね。
ウドンターニーでは、トップマンションかアットホームアットウドンに宿泊しておけば間違いないです。
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