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陰性証明書不要で日本タイ往復のためのワクチン接種条件について(2022年10月11日最新版)

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日本とタイを陰性証明書不要で往復するためのワクチン接種証明書の詳細についてアップデートしておく。

まず、9月7日より日本入国のための陰性証明書が条件付きで免除となった。
次いで、10月1日よりタイは完全開国し、ワクチン接種証明書も陰性証明書も提示不要で入国可能となった。
10月11日からは日本が水際対策を緩和する。日本が有効とみなすワクチン接種の種類が一部変更となる。
基本的には日本で普通に3回ワクチン接種を受けた人は、陰性証明書不要で日本とタイを往復できる。
ワクチンの種類が増えたことで、タイで中国製ワクチン接種を受けた人も日本に陰性証明書で入国できるようになる。

(2022年10月10日:最新情報に更新)

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タイ入国のためのワクチン接種

2022年9月30日の非常事態宣言終了を受けて、10月1日よりタイ入国制限も解除された。

これまで必要とされていたワクチン接種証明書あるいは陰性証明書の提示は不要となった。
7月1日にタイランドパスは廃止済みで、さらに証明書類に提示も不要となったことで、タイは完全開国に至った。

ワクチン接種証明書も陰性証明書も提示不要となったため、ワクチン接種を受けていなくても、わざわざ日本出発前に陰性証明書を取得する必要はない。

タイ入国に必要な書類は、原則、パスポートのみ。
日本人はビザ免除措置を受けられるため、パスポート一つでタイに入国できる。

タイ入国には陰性証明書は不要。
なにも考えなくていい。

参考までに、9月30日までは必要だったワクチン接種証明書には、ワクチンの種類と回数が定められていた。
ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ、ヤンセン(ジョンソンアンドジョンソン)のほか、中国製のシノバック、シノファーム、さらにはロシア製のワクチンまで認められている。
基本的に2回のワクチン接種で完全なワクチン接種とみなす。ジョンソンアンドジョンソンは1回でいい。

7月のタイ入国の様子⇒タイ入国 スワンナプーム空港での状況最新レポート
8月のタイ入国の様子⇒ドンムアン空港タイ入国レポート

10月1日以降、タイへ向かうフライトの空港チェックイン時にはワクチン接種証明書あるいは陰性証明書の提示は不要となっている。
タイ到着時の書類チェックも一切ない。

日本入国のためのワクチン接種

続いて日本側。
9月7日より有効なワクチン接種証明書があれば日本入国前の陰性証明書の提示が免除されるようになった。

有効なワクチン接種証明書とは、ブースター接種が条件となる。
対象国に縛りはなく、全世界どこの国からの日本入国であっても、ブースター接種済みワクチン接種証明書があれば、陰性証明書が不要だ。

当然、タイからの日本帰国でもブースター接種済みであれば陰性証明書免除が認められる。

10月11日からは水際対策が変更となる。
これまでの青・黄・赤というグループ分けが実質的になくなる。

タイは青色グループに指定されていた。
タイからの日本に帰国した際は、到着空港での検査も自宅待機も一律で不要だった。
ブースター接種済みなら、陰性証明書も到着時検査も待機も一切不要だ。

黄色グループのベトナムなどの国からは、ブースター接種済みワクチン証明書がなければ、空港検査と自宅待機が必要だった。10月11日からは空港検査と自宅待機は不要となる。ただし、陰性証明書の提示は必要。

10月11日からは、すべての国からの日本入国者が共通の検疫措置を受けることになる。
空港検査も自宅待機も原則不要だ。(日本到着時に症状が出ているといった状態では検査を求められることはある)

10月11日から、全世界どこの国からでも日本入国に必要な書類は、ワクチン接種証明書あるいは陰性証明書のどちらかだけでいい。難しく考える必要はなくなった。

もともと青色グループであったタイからの日本入国では変更点はない。
ワクチン接種証明書があれば陰性証明書は不要。わざわざタイで陰性証明書を取得する必要はない。

有効なワクチンの種類が追加に(10月11日より)

有効なワクチン接種証明書については、10月11日より一部変更点がある。
ブースター接種が条件となるのは変わらないが、ワクチンの種類が追加された。

これまでは日本政府が認めたワクチンしか有効と見なされなかったが、10月11日以降は、WHOが緊急使用を認めたワクチンでも有効とされるようになる。

10月11日からのワクチン接種条件(厚労省より引用)

ファイザー
モデルナ
アストラゼネカ
コビシールド
ヤンセン
コバクシン
ノババックス
コボバックス
シノファーム
シノバック
コンビディシア

これらのワクチンのいずれか3回を接種していることがわかるワクチン接種証明書があればいい。

ヤンセンは初回接種にかぎり2回接種したものとみなされる。
ヤンセンを最初に1回接種して、それからファイザーを1回接種すればブースター接種の条件を満たす。
あとは、普通に2回接種と1回接種でブースター接種完了となる。3回とも別の種類のワクチンでもかまわない。
日本のワクチン接種事業では、ファイザーかモデルナがほどんどなので、日本でワクチン接種を受けている人は特に何も考えなくてよい。普通に3回接種していれば、ブースター接種済みとなる。

10月11日からはシノバックとシノファームという中国製ワクチンも認められる。
タイでは、ワクチン接種計画当初はシノバックとシノファームが中心だった。
タイ人だけでなく在住日本人でもシノバックとシノファームを接種していた人は少なくない。
これまでは、シノバックとシノファームは日本が認めていなかったため、たとえばシノバック2回+ファイザー1回とワクチン接種を受けていても、ブースター接種済みと見なされず、日本帰国の際には陰性証明書の必要だった。
10月11日からは、シノバック2回+ファイザー1回でも有効bなワクチン接種証明書として認められる。
タイ人やタイ在住日本人には利便性がかなり増すことになる。

ワクチン接種証明書の有効期限はない。
外国でワクチン接種した場合には有効期限が記載されることがあるが、もしその有効期限が切れていても、日本入国時のワクチン接種証明書として有効だ。
また、3回目ブースター接種から14日以上経過していないと認められないという条件もない。3回目ブースター接種完了とともに有効となる。

ワクチン未接種の18歳未満の子供は、有効なワクチン接種証明書を持っている保護者と同伴する場合は、陰性証明書免除措置を受けることができる。
保護者と同行しない場合は、ワクチン接種証明書がなければ、陰性証明書免除措置を受けることができない。

ワクチン接種証明書と陰性証明書免除については、厚労省のQ&Aを一読することを推奨。

「水際対策強化に係る新たな措置」のQ&A(10 月 11 日時点)
https://www.mhlw.go.jp/content/11120000/000998557.pdf

役所文書のため、少々まわりくどい書き方をしているが、よく読めば理解できる。

タイと日本往復のためのワクチン接種回数まとめ

10月11日以降に日本とタイを往復旅行する際のワクチン接種回数による入国時の違いについて表にまとめておく。

10月1日より、タイ入国にはワクチン接種証明書も陰性証明書も不要となっている。ワクチン未接種でも陰性証明書不要でタイに入国できる。
10月11日より、日本入国時の水際対策が変更となるが、タイから日本への帰国に関しては特に大きな変更点はない。ブースター接種済みワクチン接種証明書があれば、陰性証明書は不要だ。
ブースター接種済みワクチン接種がない場合は、出発前72時間以内の陰性証明書取得が必要だ。

関連記事:バンコクとパタヤ 日本帰国用陰性証明書取得PCR検査場まとめ
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ワクチン接種の有無に関わらず、日本到着時の空港検査も自宅待機が不要な条件は変わらない。

とにかくブースター接種済みワクチン接種証明書さえあれば、タイと日本を陰性証明書も検査も待機も不要で往復できる。

ワクチン接種証明書は紙でもデジタルでも可

日本入国のためのワクチン接種証明書は、紙媒体でもデジタル媒体でもいいことになっている。
日本でワクチン接種したなら、自治体が発行する海外渡航用のワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)か、マイナンバーカードによるアプリ版のワクチン接種証明書のどちらでもよい。
タイでワクチン接種を受けたなら、病院発行のワクチン接種証明書やモープロムアプリのワクチン接種証明書が有効。

また、紙媒体の証明書をコピーしたものでもいいし、デジタル媒体をスクリーンショットしたものでもいい。

日本入国にはMySOSとファストトラックに利用が強く推奨されている。
ファストトラックでワクチン接種証明書をアップロードすれば、MySOSが青色ないし緑色画面となり、日本入国時の検疫をほぼスルーすることができる。

ワクチン接種証明書は画像データをアップロードする必要がある。紙のワクチン接種証明書ならスマホで写真撮影してアップロードすればいい。アプリ版ワクチン接種証明書をスクリーンショットしてアップロードする。

9月7日以降の陰性証明書不要時のMySOSとファストトラック登録方法はこちらから。

関連記事:MySOSとファストトラックの最新登録方法

面倒くさい作業ではあるが、それほど難しくはない。
タイ旅行が短期であれば、日本出発前にやってしまってもいいくらいだ。

タイの空港では、日本行きフライトのチェックイン時にワクチン接種証明書の提示を求められるはずだ。ワクチン接種証明書がなければ陰性証明書を提示する。どちらかの書類を提示しないとフライト搭乗を拒否されることになろう。
この際には、本来ならば、紙媒体でもデジタル媒体でもどちらもいいことになっている。
ただ、空港チェックインカウンターの係員に情報がきちんと伝わっておらず、紙媒体での書類を要求される可能性がある。

また、MySOSの青色画面の提示を求められることもある。

9月下旬に実際にタイから日本へ帰国した際の様子はこちら。

関連記事:バンコクから福岡へ、タイベトジェットエアVZ810便搭乗記
関連記事:タイから日本帰国時の検疫最新事情、変更されたMySOSについて検疫官に凸してみた

MySOSでファストトラック登録しておき、MySOSを青色画面にしておけば、難しいことは何もない。
空港チェックイン時に、ワクチン接種証明書とMySOS青色画面を提示するだけ。
MySOSが青色画面ならば、日本ではワクチン接種証明書を提示することはない。

日本とタイを普通に往復するだけなら、デジタルのワクチン接種証明書だけでまず問題はない。
個人的にもこの数ヶ月で、日本・タイ・ラオス・ベトナム・フィリピンと往来しているが、原則すべてデジタル媒体でしか必要書類を提示していない。まったく問題なかった。

ただ、念のために、紙媒体のワクチン接種証明書も用意しておいたほうが無難ではある。アプリ版ワクチン接種証明書でもコンビニで印刷が可能となっているし、スクリーンショットしたものを自宅のプリンタで印刷しておけばいいだろう。
99%以上の確率でデジタル版ワクチン接種証明書だけで問題もないが、何が起きるかわからない。バックアッププランは大切だ。
空港チェックイン時に揉めた際に対処できるようにしておくこと。

まとめ

10月1日よりタイ入国にはワクチン接種証明書も陰性証明書も不要。
日本では、9月7日より陰性証明書免除が開始されている。10月11日からはさらに水際対策が緩和されるが、タイからの日本帰国に関しては特に変更なし。ブースター接種済みであれば陰性証明書は不要だ。

日本でもタイでもワクチンを3回接種した人は、日本とタイを陰性証明書も検査も待機も一切不要で簡単に往復できる。

はっきりいって、難しいことは何もない。
タイへのフライト搭乗と入国はパンデミック前の状態に戻った。
日本はまだ厳しい部分が残るが、ブースター接種済みであれば簡単な話だ。
MySOSでファストトラックにワクチン接種証明書を登録しておき、日本行きフライト搭乗時にも提示する。
いやほんと、難しく考える必要は全然ない。ワクチン接種証明書を用意すればいいだけだ。最初は緊張するが、実際にやってみれば簡単だから。

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