パタヤ千夜一夜

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ASQパラダイス開設

投稿日:2020年12月3日 更新日:

12月1日、TAT(タイ政府観光庁)とタイの新興企業であるLocanation社と共同で、ASQ Paradiseというウェブサイトを立ち上げた。
タイの隔離検疫施設であるASQの情報をまとめて、ホテルの予約までできるようにしたものだという。

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ASQパラダイス

現在、タイ入国時には14日間の隔離検疫が必須とされている。
実際には15泊16日の隔離期間となる。
外国人旅行者は、事前に代替隔離施設(ASQ)の予約が必要だ。

これまで、ASQの情報はばらばらに散らばっており、個々のASQホテルに直接問い合わせをしなくてはならず面倒だった。

先日、AgodaでもASQホテルの予約ができるようになった。

関連記事:タイASQホテルの予約がアゴダで可能に

ただ、Agodaで予約可能なASQホテルの数は少ない状態で、残りのASQホテルはそれぞれ自分で調べる必要あり。

ASQパラダイスでは、107のASQホテルの情報が見られるという。
実際にチェックしてみた。

ASQ PARADISE⇒https://asq.locanation.com/

Thailand's Quarantine Infomation Centerとも書いてある。

ASQホテルの予約、隔離中に何をするか、隔離後の行動、タイへの入国ガイドラインなど項目が並ぶ。

ASQホテルがずらり。

条件に合わせた検索も可能。

チェックイン希望日を入力すると、自動的に15泊となり、利用可能なホテル一覧が表示される。

たとえば、12月8日チェックインにすると、チェックアウトが12月23日。
70のASQホテルが見つかった。

バンコク首都圏にある代替隔離施設がASQで、パタヤなど地方にある隔離施設のことをALQと呼ぶ。
そのALQも対象となっている。

パタヤのALQホテルも検索表示される。

また、施設内の設備でも検索可能。
たとえば、喫煙可能、バルコニー付きなど。

条件に合うホテルが見つかったら予約へ。

Contactを押すと、ホテルのEメールアドレスと電話番号が表示される。

結局は、ホテルと直接やり取りする必要があるようだ。
各ASQホテルの情報を一括して検索できるのがメリットといえよう。

ASQパラダイスでは、英語と中国語で利用可能。
セントラルグループ、ザ・モールグループ、DTACなどとも協力してオンラインショッピングサービスを提供。
隔離中の観光客は、タイ各地から取り寄せた「ハッピーDIYセット」なるものの受け取りが可能としている。
また、保険会社を通じて、旅行者のニーズに合わせた各種保険サービスの追加も予定しているとのことだ。

TAT⇒https://www.tatnews.org/2020/12/tat-locanation-launch-asq-paradise-hotel-bookings-platform/

まとめ

うーん、15泊の強制隔離にパラダイスと名付けるセンスには乾いた笑いを浮かべるしかないが、こういったサービス自体は歓迎すべきか。
たしかに情報を調べるには便利ではある。
ただ、最終的な予約は個々のホテルと直接やり取りする必要がある。
それだったら、取り扱い数がまだ限られているとはいえ、アゴダで予約したほうがいい。
なお、日本ではタイの観光ビザ(TR)が取得可能。観光目的でのタイ入国はできる。でも隔離は必須だ。
タイへ渡航を考えている人は、ASQパラダイスでホテルの情報を事前チェックしておくといいかもしれない。
パタヤという地上の楽園に行く前には、ASQパラダイスという名の地獄を通過しなくてはならない。現状ではASQ隔離は逃げようがない。感染流入防止策を地獄と呼ぶのは憚られるが、どうせ地獄に入るなら、ちょっとでもマシなほうがいい。

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