広告

当サイトは広告を利用しています。リンク先を通じて当サイトに収益がもたらされることがあります。

タイ入国情報

パタヤ開放ラン島サンドボックス計画とプーケットサンドボックス計画情報アップデート

投稿日:

みんなが気になるタイ入国情報について。
パタヤ開放計画と、プーケットサンドボックス計画のここ1,2日の動きを見ておく。

広告



パタヤムーブオンサンドボックス計画

まずは、パタヤ開放について。
10月1日のパタヤ開放計画はタイ政府によって原則承認されている。でも中身は何も決まっていない状態だ。
パタヤでは、Pattaya Move Onの名のもとに開放計画を進めている。

8月にパタヤムーブオンサンドボックスを実施したいとチョンブリ観光産業委員会が提案予定とThe Nation紙が伝えている。
これは、すでに地元紙では報道になったものと同じだろう。

関連記事:パタヤ開放に保健省が難色、観光業界は8月のソフトオープニングを提案

ワクチン接種を完全に終えた外国人旅行者は隔離無しでタイに入国しパタヤに入れるというもの。
ただし最初の3日間はホテルに隔離。
その後、バンラムンとサタヒップ内のみ旅行可能で、指定された観光アトラクションのみ訪問できる。
この計画で利用可能な観光アトラクションは、ノンヌックトロピカルガーデン、ラマヤナウォーターパーク、カトゥーンネットワークアマゾン、サンクチュアリオブトゥルース、ティファニーズショーなど15箇所が上げられている。
14日滞在すれば、自由な移動ができるようになるという。

サンドボックス計画においては、滞在できるホテルはSHA+認定のホテルとなる。
ホテル協会によれば、現在、パタヤに登録されている1000軒以上のホテルのうち、稼働しているのは100軒のみ。他はすべて一時閉鎖している。

このパタヤムーブオンサンドボックス計画が実現すれば、8月と9月に1万から2万人の旅行者がパタヤにやって来ると見ている。

主な対象は、シンガポール、ベトナム、香港、韓国、台湾、日本、ドイツ、ロシア、英国、スカンジナビア、スイス、オランダ、ロシア、ベラルーシ、カザフスタン、アルメニア、モルドバ、キルギスタン、アゼルバイジャン、ウズベキスタン、タジキスタン、トルクメニスタン、ウクライナ。

日本も含まれている。あくまで観光業界が誘致したいと考えている対象国であり、なにか正式に決定したわけではない。

計画がうまく進めば、10月に本格再開に向けて弾みが出るとしている。
あくまで試験計画という位置づけだ。

計画開始までには地区住民の70%以上のワクチン接種が条件となる。バンラムンとサタヒップの住人45万人、90万回分のワクチンが必要としている。

なお、2020年のチョンブリを訪れた外国人観光客は697万人、2019年は1860万人だった。

参照:https://www.nationthailand.com/in-focus/40002060

隔離無しでパタヤに入ることはできるが、最初の14日間は決められた施設以外は訪問不可ということになる。
ノンヌックやティファニーといった定番の観光スポットにはツアー会社先導のもとで行けるが、ウォーキングストリートの店舗に単独自由行動で入ることはまず間違いなく許されない。

パタヤに何がなんでも行きたいガチのリピーター層が、今さらベタな観光施設など行くわけがない。そもそもそんな観光には一切興味がない層が、パタヤ行きを画策しているのが今の状況だ。
大人しく団体ツアーに参加する層がこの状況下でパタヤを目指すわけがない。

目標は月に1万人とのことだが、さてどうなるか。まず不可能だろう。
プーケットサンドボックスのルールと同じく、タイに住んでいるゲストをホテルの部屋に招き入れて一緒に泊まれるというなら、ちょっとは増えるかもしれないが。
自分からウォーキングストリートに行けないなら、ゲストを部屋に呼んでしまえばいいと。(かりにルール上オッケーだとしても、おそらくホテル側がゲストにも陰性証明書やワクチン接種証明書の提示を求めるであろうが)

プーケットサンドボックスでは最低滞在日数は決められていない。
2泊でも3泊でも、プーケットから他県へ移動せず、空港からそのままタイ国外へ出ていくならオッケーとされている。
パタヤでも同様の短期滞在が認められるなら、利用する人がさらに増えるかもしれない。

ラン島サンドボックス計画

6月14日にパタヤ市はTAT(タイ国政府観光庁)ならびに民間セクターと外国人観光客受け入れ再開について会合を開いた。
パタヤ市長は、10月1日のパタヤ開放について、政府の方針に適合させるためにはラン島サンドボックスで運用するにのがいいのではないかと提案。プーケットサンドボックスに倣ったものだ。
ラン島サンドボックスは観光産業と経済を復興させるの役立つだろう。
これは新しい旅行方法であると。

サンドボックスとなるか、Sealed Areaとなるか、Sealed Routeの形を取るかはTATと詳細を決める必要がある。
ラン島の人口は約4000人。最低でも人口の70%のワクチン接種完了が求められる。

参照:https://www.facebook.com/STVPattaya/posts/4315814275106140

サンドボックスなら全体が開放され、自由に行動できる。シールドエリアは一部エリア限定の開放ということだろう。シールドルートは特定のルート上にある施設のみ利用可能となる。

プーケットと違いパタヤは普通の陸地。しかもバンコクにも近い。島のように簡単に旅行者を閉じ込めておくことができない。保健省が全面開放について難色を示しているとのことだ。
そのこともあり、パタヤ市長としてはラン島サンドボックスを検討しているということだろう。
プーケットサンドボックス計画に倣うならば、ラン島内に2週間隔離されることになる。
いずれは1週間に短縮されるかもしれないが、それでも最低1週間は島から出てはいけない。
ラン島内を自由に行動できたとしても、2週間はあまりにも長すぎるし、1週間でも長い。

もとから14日間の強制隔離を受け入れてでもタイに入国しなければいけない人が、ホテル隔離よりはましだろうからとラン島サンドボックスを利用するケースはあるだろう。
でもラン島サンドボックスを目的としてパタヤ旅行をする人はほとんど出てこないのではないか。
無理がある。

プーケットサンドボックスは50%の旅行者がキャンセル

ピパット観光スポーツ省大臣によれば、プーケットサンドボックスで入国予定だった外国人29,700人のうち50%が旅行をキャンセルしたという。
他県移動前に14日間プーケット内に滞在が必要とルール変更がなされので、多くの旅行者が興味を失った。

ピパット大臣は、最初の一ヶ月のトライアルで感染者が出なかった場合は、最低滞在日数を7日間に引き下げて、他県にも拡大することを提案するという。

TATは、7月に2つの観光客グループがプーケットに到着すると発表した。7月9日にアメリカからグループが到着し、7月末にイギリスから400から500人の船乗りグループが到着して、プーケットに約1週間立ち寄る。
ヨーロッパとアメリカからの旅行者は引き続きやって来るだろうとTAT。
また、南アジア(インド、ネパール、パキスタン、バングラデシュ)からのタイ入国はまだ許可されていない。

参照:https://www.nationthailand.com/in-focus/40001966

キャンセルが半分でも少ないくらい。実際には、キャンセルせずとも、8月以降に延期を考えている人が大半のように思える。
ラン島よりははるかにましだろうけど、プーケットだけで14日間はやっぱり長すぎる。
8月に本当に1週間に短縮されれば、数は増えていくだろうけど。

プーケットサンドボックス計画アップデート

7月1日まであと2週間。あれこれ騒がれているプーケットサンドボックスだが、実は、まだ最終的に承認されているわけではない。
内閣で原則同意されているが、最終的な承認は下りていない。
サンドボックスの詳細なルールも決定していない。

暫定的な情報のアップデートはTATが随時発表している。

プーケットサンドボックスでは、隔離無しで入国してきた外国人観光客が宿泊できるのは、SHA+に認定されたホテルに限定されている。
SHAではだめで、SHA+である必要がある。違いは、SHA+はホテルスタッフが100%ワクチン接種を終えていること(注:70%以上という情報もある)
プーケットにあるSHA認定ホテルは430軒で、部屋数は4万部屋以上。
SHA+に認定済みのホテルは現時点で100軒を越えたという。部屋数は1万部屋以上。

TATは、7月から最初の3ヶ月で約10万人の外国人観光客がプーケットにやって来ると予想している。
月あたり3万人で、通常ならば1日あたり2,000から3,000の部屋を占有する計算。よって、SHA+ホテルの部屋は足りると見ている。

現在プーケットのホテルの部屋占有率は5%のみ。

参照:https://www.nationthailand.com/in-focus/40002048

なお、現在発表になっているルールでは、2週間分のホテルは事前に予約して料金を支払い済みでないと、COE(入国許可証)が発行されないとのことだ。
ただし、滞在期間すべて同一のホテルである必要はなく、SHA+認定ホテルであれば、複数ホテルにまたがって滞在してもいいことになっている(最初の1週間は同じホテル)。

予約が入ったホテルは、旅行者の情報を当局に伝えて、専用のQRコードを発行。旅行者の居場所や状態はホテル側が毎日当局に伝えることにもなっている。
出発前、到着時、滞在中とかなり厳しく管理されることになりそうだ。
このあたりの措置は現在のASQ制度でも同様だが。

また、観光アトラクションでもSHA+に登録される施設が増えているとのことだ。
現在発表されているルールでは、隔離無し入国の外国人観光客はプーケット内にある施設はどこでも訪問可能。ただ、SHA認定の施設だけを訪問することを強く推奨するとしている。

プーケットサンドボックスの詳細については、6月18日のCCSA本会議にて承認を受ける予定となっている。
その後、内閣の最終承認を経て、官報に掲載されれば、正式に決定となる。

広告

-タイ入国情報

Copyright© パタヤ千夜一夜 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.