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タイ入国情報

ドンムアン空港タイ入国レポート

投稿日:

フィリピンからタイへ移動し、タイに入国した。
タイは2022年7月1日に全面開国している。
ワクチン接種証明書があれば、ほぼパンデミック前と同じように入国できる。
7月中旬にスワンナプーム空港から入国した。

関連記事:タイ入国 スワンナプーム空港での状況最新レポート

入国時にはなんのチェックもなく簡単そのものだった。

今回はドンムアン空港でのタイ入国だ。
スワンナプームとの違いはあるのか、ちょっと興味があった。
また、ドンムアン空港からタイに入国するのは2020年3月以来のこと。実に2年5ヶ月ぶりだ。
以下、2022年8月下旬の最新タイ入国レポートとなる。

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バンコクへのフライトチェックイン

フィリピン・マニラからバンコクへはエアアジアを利用する。
エアアジアの国際線はNAIA3(ニノイ・アキノ国際空港第3ターミナル)を使用。

エアアジアのZ2 287便に乗る。
当初の出発予定時刻は17時40分だった。
これが大幅にディレイした。
まあチェックインもタイ入国もディレイは直接関係ないので詳細は割愛。

NAIA3はセブパシフィック航空が使っており、カウンターによっては大混雑している。

それにしてもNAIAはどうしてもこうも雰囲気が暗いのか。
全体的にどんよりとしている。

エアアジアのチェックインカウンターは、目的地ごとにわかれていた。

ディレイがわかっていたので、かなり遅めにチェックインへ。ほとんど並んでおらずがらがら。

バンコク行きフライトチェックイン時の必要書類
・パスポート
・ワクチン接種証明書

ワクチン接種証明書は、タイのモープロアプリのデジタルワクチン接種証明書を提示すればよかった。念のために紙媒体のワクチン接種証明書も持っているが不要だった。
タイを出国する航空券については何も言われなかった。

カウンターにはフィリピン出国カードが置いてあったが、これはフィリピン人専用とのことで、外国人は不要。
逆にフィリピン入国時のアライバルカードはフィリピン人不要らしい。

チェックインはあっという間に終了。
ものの2,3分だった。

搭乗

フィリピン出国手続きはノーチェック。
フライトがディレイしていることを確認されたくらい。

あとは登場時間までひたすら暇潰す。

NAIA3は完全禁煙になっており、昔あった喫煙ラウンジは消滅していた。

IQOS専用ラウンジはあったが、タバコは不可とのこと。

ディレイを繰り返し、23時34分にようやく搭乗。

ボーディングブリッジを通って、機内へ。

搭乗率は9割近い。ほぼ満席だ。

24時07分、離陸へ。

機内では、タイ出入国カード(TM6)は配布されず。
タイ空路入国にかぎり7月2日よりTM6は一時停止となっている。

タイ時間の午前2時12分(フィリピン時間で午前3時12分)、ドンムアン空港に着陸。

フライト所要時間は、3時間5分。

2時26分、降機。

タイの検疫と入国手続き

ボーディングブリッジでターミナルビル内へ。

あとはイミグレーションへひたすら進む。
がらがらだ。

途中、ワクチン接種証明書とかかれたラインがあったが、係員は誰もおらず素通り。

その向こうには黄熱病の検疫所があった。
タイは黄熱病指定国からの入国ではイエローカードが必要だ。
日本人にはほぼ無関係な話だが。

2時30分、イミグレーションへ。

この時間帯の到着便はほとんどないようで、パスポートコントロールの列はがらがら。
右端の外交官レートとASEANレーンはほぼ並んでおらず、そちらへ回された。
順番待ちは2人のみ。

あっという間に順番となった。

必要書類
・パスポート
・搭乗券

アライバルカードは前述のとおり不要となっている。
ワクチン接種証明書も提示不要。
パンデミック前よりも簡単になっているほどだ。
顔写真撮影と指紋認証はあり。

2時34分、無事にタイ入国を果たす。

税関もノーチェックで通過。

真夜中のドンムアン空港にやる気はまったく感じられない。

2時37分、到着ロビーへ。

降機からここまでわずか11分。
間違いなく過去最速だった。

表に出て、喫煙所で一服。

深夜ということで、タクシー乗り場付近はほぼ無人。
それでも数台のタクシーは利用可能だった。
ドンムアン空港はいちおう24時間稼働している。

まとめ

わかってはいたが、タイ空路入国に関しては、スワンナプーム空港でもドンムアン空港でも同じこと。
フライトチェックイン時にワクチン接種証明書のチェックはあるが、タイ到着時には何の検疫もなかった。
いちおうルール上はランダムで書類(ワクチン接種証明書or陰性証明書)チェックを行うということになっているが、たぶん実際にはほとんどやっていないはずだ。
入国手続きはスムーズそのもの。ドンムアン空港国際線利用者はスワンナプームと比較すると圧倒的に少ない。特に深夜はほとんど到着便もない。
タイには50回以上は入国しているが、これまでで一番楽な入国だった。
現在日本からドンムアン空港への国際線直行便は運航されていない。
10月からタイエアアジアが福岡-バンコク(ドンムアン空港)線を開設する予定だ。
日本からドンムアン空港へ直接入国する人も増えていくはず。
今のところドンムアン空港はがらがら。簡単入国可能だ。

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